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ひろせ明子の市議日記

無所属・無会派。
市議として日常で見たこと・感じたことを綴っています。

浦安市の福祉サービス その35 逗子市の情報公開

2012年08月10日 | パーソナル・アシスタンス とも
社会福祉法人の不正請求についての県監査結果を、私は逗子市に開示請求を行うことで簡単に入手することができたことは既にお知らせしました。

この監査結果、県が行ったものですので、神奈川県に対して開示請求を行うことも可能でした。

もし私が逗子市に開示請求をしないで神奈川県に請求をしていたら、こんなに早い時期に入手することは難しかったのではないかと思います。

と言うのは、神奈川県の場合ですと開示までの期間が15日間もあります。
つまり、県は15日以内に出せばいいわけで、15日間もあると大体の場合が期間一杯かかるのです。

そして、開示決定が行われても逗子市のようにネット上でのやり取りは認められていないので、窓口まで取りに行くか郵送で送ってもらうかになります。(この場合、コピー代や郵送料がかかります。)

今回の逗子市のように開示請求して4日目には入手できる状態など不可能です。

紙ベースで手に入れた場合、全国の皆さんに私が自分のブログにUPするには、私が公文書をPDFで保存して、更にそれを誰でもが読める状態にしなければなりません。
かなりの手間がかかります。

今回のように、「逗子市のHP上で公開されたからお読み下さい」なんてわけにはいきません。

逗子市が情報公開ランキングで上位を独走しているのは当然のことですね。

--------------------------
逗子市がHP上で情報公開制度について以下のように書いています。

情報公開制度

 民主的な開かれた社会を実現するためには、行政のもつ情報が広く住民に公開される必要があります 。 政治、行政に対する住民の「知る権利」を保障し、行政には公開を義務づけるのが『情報公開制度』です。 逗子市では、この制度により、市政に対する市民のみなさんのご理解を深めていただくとともに、市民と市との間に民主的な開かれた関係をつくりあげることをめざしています。

基本的な考え方

公開を原則として、非公開とすることができる情報は必要最小限にとどめます。
個人のプライバシーには、最大限の配慮をします。
利用者にとってわかりやすく、利用しやすい制度となるよう努めます。
情報の公開が拒否されたとき、公正ですみやかな救済を保障します。

逗子の情報公開制度の特徴

公開請求を受けてから原則として7日以内に決定します。
一度公開された情報は口頭で請求でき、その場で公開を受けられます。
救済手続として、独任制の情報公開審査委員(オンブズマン)を設け、不服・苦情には30日以内に結論を出します。
市民からの公募による委員からなる運営審議会を置いています。

(不服・苦情には30日以内で結論を出すこの制度は素晴らしいものです。浦安市の場合は、不服・苦情を申し立てても、審査されるのに半年以上かかるは当たり前。結論が出るのは1年後なんていうのはざらです。こんなに時間がかかることを知っているので、おかしな結果であっても不服・苦情を言うことはほとんどありません。)

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浦安市の福祉サービス その34 逗子市の情報公開

2012年08月09日 | パーソナル・アシスタンス とも
逗子市内の社会福祉法人の不正行為の内容を調べるために、逗子市に開示請求をした件ですが同市のHP上で公開されました。

情報公開制度の運用で学ぶことが大の逗子市です。

クリック逗子市・インターネットにより公開請求された情報

一番上の「24050 H24.8.7全部公開 社会福祉法に関しての県の監査結果の写し人「湘南の凪」の不正受給[PDF]」です。
60日間掲示されています。

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浦安市の福祉サービス その33 逗子市の情報公開

2012年08月08日 | パーソナル・アシスタンス とも
逗子市内の福祉法人で起きた不正請求事件、その内容を知るために逗子市に開示請求を行いました。8月3日です。
逗子市は、ネットで開示請求が出来ることをその時お知らせしました。
また、請求をしてから1週間内で結果が出ることもお知らせしました。

もう・・・、(まだ開示請求してから1週間経っていないのに昨日)開示されました!
これは凄いことです!
(多分私は誰よりも開示請求をしているので、浦安の状況を熟知しています)浦安市の仕事と比較すると「運雲泥の差、月とすっぽん」とはこういうことを言うのです。

昨日、15:51に添付ファイルで送られてきました。

開示請求してから、土日も入れてたったの4日間で開示されたわけです。

近々、逗子市HPの「インターネットにより公開請求された情報」にも掲載されると思います。

でも、その気になれば浦安市でも出来ることです。
私はこれまでも何度もネットでの開示請求が出来るようにすべきだと訴えましたが、理由は不明ですが全く改善されていません

浦安市の情報を市民(他市の方も入る)が請求する場合、
(窓口に出向かないで済む一番安上がりな開示の仕方)

①電話で公文書名を聞き出す
②規定の書式に書き込みをして、FAXを入れる
  (既定の書式はFAXで貰うか、HP上からダウンロードする)
③開示決定が出たら、1枚につき10円のコピー代と、郵送料を事前に担当課に送るか、近隣にお住いの場合は直接出向いて貰う。

③のように、時間もお金もかかります。

ネット上で手続きが出来れば、開示にかかる時間は、数分。費用はゼロ円です。

浦安流と逗子流、どちらが、情報公開の制度に沿ったものと考えますか?

浦安市の場合、以下の欄があります。(「市民の場合は書き込まなくて良いです」と言われているので、私はこの欄は毎回空欄で提出しています。) ↓


開示請求を行うのに、「理由を書かかす」こと事態が、情報公開制度の理解不足です
千葉県の書式にもこんな記入欄はありません。

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浦安市の福祉サービス その32 「えっ・・・、もらっていないので保有していない」

2012年08月06日 | パーソナル・アシスタンス とも
今年3月28日、県職員が浦安市に出向いたことは間違いない事実であると、昨日ブログで書きました。

出向いた目的は、障害者自立支援法第11条第2項及び第48条の規定に基づく監査を行い、「各指定障害者福祉サービス等の質の確保並びに自立支援法給付費等支給の適正化及び利用者の福祉向上を図ること」でした。

監査を行う予定の時間帯は、午後1時ごろでした。

対象事業は、居宅介護、重度訪問介護です。

この時、当然に以下の各種書類の準備を求めていました。

(1)利用者との契約書及び重要事項説明に関する書類全て
(2)障害福祉サービス利用実績に関する書類全て
(3)職員の労務管理及び人事管理に関する書類一式
(4)法人の内規に関する書類一式
(5)会計に関する書類全て
(6)各事業マニュアル、実施要領等の書類一式
上記のほか、必要な関係書類の提示を求める場合があります。

あるサイトの書き込みが嘘なら(つまり、当日の監査が適正に行われたのであれば)、当然に県は上記書類を持っているはずです。
そこで私は県に開示請求を行いました。

が、不開示決定通知書が届きました。
そして、開示しない理由は「開示請求に係る行政文書を保有していないため。」と書かれていました。

これでだけでは一体何があったのかわかりません。

「保有していない」理由、考えられるのは、
①監査に入ったがもらえなかった、
②監査に入り入手したが、既に返却してしまい手元にない

保有していない理由は、どちらかであろうと思ったので、私は意味を質問しました。

その理由は、「もらってないから出せない」とのことでした。

県職員は間違いなく、3月28日浦安市に出向いています。それも、複数の県職員が。
フラ~ット遊びに来たのではなく、仕事で、それも上記書類を準備してもらい、県に持ち帰ることを念頭において来たようです。

しかし、「もらっていなので保有していない」

これは一体何を意味するのでしょうか?

サイトの書き込みがますます真実味を帯びてきたと推測するのは、私だけでしょうか?

議会に力があれば、特別委員会を作り徹底的に究明するのですが、県の監査を議会で問題にすることすら不可能な議会ですので、「特別委員会なんてとんでもない!」と一喝されそうです。
議会がきちんと機能しないと、市民は本当に損をしますね。
福祉という市民生活に密着した世界で起きている異常事態なのです。
議会が調査をしないで誰が調査するのですか?

問題のサイトの書き込みとは・・・、↓
「障がい福祉課の橋○課長、この3月28日に県が障がい福祉課に調査に入った後、ともに抜き打ちで監査に入る予定を、ともに内通しました。しかも、その後、県がともを訪問した際、ともから電話で呼ばれて、ノコノコともに駆けつけて、監査を先延ばしにさせました。
内通なんて、公務員法違反でしょう。
公務員が公務員の仕事を妨害するんですよ。
この事は、県も把握していると思います。
呆れて、その後のともへの監査にきていないようですね。」
ここまでが書き込み

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浦安市の福祉サービス その31

2012年08月05日 | パーソナル・アシスタンス とも
逗子市社会法人の不正受給の実態を大変わかりやすく書いてあるサイトがありました。
浦安市の福祉サービスを見る時に大変役立ちます。

クリック葉山町インサイダー

このサイトに掲載されている新聞報道によると、問題の社会福祉法人に県は「08,10年と定期的な調査をしていたが不正を見落としていた」とあります。

定期的な調査はどうしても通り一遍のものになり、調査する側が余程目的意識的に取り組まない限り不正を発覚するのは難しいのが現状でしょう。中には定期調査で不正を発覚する事例もありますが、殆どが内部告発か何らかの情報提供により調査して発覚しているようです。

私が6月19日に議会で取り上げた県の監査の問題、定期の調査(監査)ではなく不定期それも3月28日という年度末も末、何でこんな時期に行うのか不思議でした。
(不定期だっとということは、何らかの情報提供が県に入ったことが推測できます。)
そしてもっと不思議なことは、未だに結果報告が出てこないことです。
何も問題はなかったのであれば、「大方間違いなし」とでも結果を出せばいいのですが・・・。
(今回の逗子市の事件、5月に県が動き7月には結果が出ています。)

あるサイトにも書かれていますが、3月28日、監査に入る予定で県職員が市に出向いたことは
事実です

しかし、その後問題の社会福祉法人に出向いたのかどうか、それは不明です。
あるサイトに、市職員に内通されて目的を達成できなかったと書かれていますが、真偽のほどはわかりません。もしこれが真実でしたら、大問題です。

問題のサイトの書き込みとは・・・、↓
「障がい福祉課の橋○課長、この3月28日に県が障がい福祉課に調査に入った後、ともに抜き打ちで監査に入る予定を、ともに内通しました。しかも、その後、県がともを訪問した際、ともから電話で呼ばれて、ノコノコともに駆けつけて、監査を先延ばしにさせました。
内通なんて、公務員法違反でしょう。
公務員が公務員の仕事を妨害するんですよ。
この事は、県も把握していると思います。
呆れて、その後のともへの監査にきていないようですね。」
ここまでが書き込み

この社会福祉法人には、22年度二度も調査(監査)が入っています。(1月と3月)
二度も入ること自体が異常事態です。
だから市議会はもっと目を光らせて、問題視すべきなのですが、恫喝です。
恫喝だけならいいのですが、発言の停止処分を受け、挙句の果て、一般質問の残りの持ち時間も取り上げられてしまうのですから、浦安市議会で県の監査の問題を取り上げる時は余程の覚悟がないとできません。

困ったものです。
(「困ったものです」で済まされる問題ではないのですが、恫喝し、質問時間を取り上げても議長は「信任」されてしまうのです。)

恫喝議会 ↓
クリック動画
発言停止になった問題の県の監査についてのやり取りは、20:55以降で観れます。議長の恫喝は一番最後です

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浦安市の福祉サービス その29

2012年08月03日 | パーソナル・アシスタンス とも
神奈川県逗子市で発覚した社会福祉法人による不正請求、その内容を知るために逗子市に開示請求を行いました。

同市は昨日もお知らせしましたようにネット上で誰でもが開示請求をできます。
そこで私はまず担当課に事件の概略をお伺いしまして、市が入手している公文書をある程度特定し、そして開示請求の手続きをとりました。

今回開示請求をしたのは、県の監査結果の写しです。
監査結果を読めば、事件の概要が掴めるはずです。

本日開示請求をしましたので、来週末には同市HP上で誰でも読める状態になるはずです。
UPされたら、このブログでもお知らせします。

情報を共有しましょう。

※逗子市は基本的に情報は1週間で開示されます。浦安市は2週間、千葉県は1ヶ月かかります。
逗子市が情報公開№1にランク付けされている意味がお分かりかと思います。


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浦安市の福祉サービス その28

2012年08月02日 | パーソナル・アシスタンス とも
逗子市で社会福祉法人社会福祉協議会が不正を働いていた内容ですが、実際には行っていないサービスの居宅介護給付費1億4500万円をサービスを提供したかの如く偽って不正に受給していたわけです。

逗子市には私は何度も視察に行っています。
情報公開が大変進んでいる市で有名です。
浦安市の情報公開が遅れていることを指摘する時、私はいつも逗子市の例を出してきました。
逗子市は請求から1週間で開示して来ます。
また、ネットでも簡単に開示請求ができ、実際私はネットで逗子市の公文書を開示請求したことがあります。
ネットによる開示を認めてくれると、当然に出向く手間も、1枚10円のコピー代も不要です。

入札改革でも、私は逗子市を先進地として浦安市でも見習うべきだと言ってきました。

そんな逗子市で起きた社会福祉法人を巡る不祥事。
その後の市の対応に大変関心があります。
包み隠さず、事実を公表すると思います。
議会で取り上げる議員がいても、「県の監査は市とは関係ない」なんて対応は、多分しないでしょう。

逗子市の9月議会が楽しみです。

しかし今回の件、私が一年以上にわたり調査してきた浦安市の社会福祉法人を巡る事例と似通った点が多々あります。
だからこそ6月議会で取り上げ、真偽のほどを確認しようとしたのですが、シャットアウトされてしまいました。

逗子市のように、良心的誠意のある職員が法人内にいて、事実を指摘して問題が表沙汰にならない限り解決の道はないのでしょうか。
もしそうであれば、チェック機関の議会など不要です。
議会に(議員の報酬も含めて)莫大な税金を投入している市民は、この点に一日も早く気付いてほしいですね。
税金の無駄使いですよ、今のままでは。

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浦安市の福祉サービス その27

2012年08月01日 | パーソナル・アシスタンス とも
福祉事業所での不正受給は後を絶たないようです。
議会がしっかり監視しないといけない分野ですが、浦安市のように県による監査は全く触れれないとなると、誰がチェックするのでしょうね?
悪質な事業所では県の監査をはねのけるなんてことはないでしょうね?
万が一そんなことがあったら、大問題です。

でも、浦安市に3月28日に入った県の監査結果が未だ出ないのは不思議です。
先日県担当者に聞いた限りですと、「現在も監査は進行中だ」とのことでしたが、監査ってそんなに長くかかるものなのですかね?
県職員も貝になってしまっています。

以下は不正が行われ、ネット上に出てきたものです。

●京都新聞

宇治のNPO、移動支援でも不正受給 市が登録削除へ

 NPO法人「清和福祉会」の介護給付費をめぐる問題で、京都府宇治市は31日、同法人が市内で運営する障害福祉サービス事業所「支援センターやすらぎ」の移動支援事業と日中一時支援事業で不正受給があったとして、事業所登録を削除することを明らかにした。京都府久御山町も契約を打ち切る。

 市によると、府の調査資料を分析した結果、支援事業費を受給しているのに、従業員の出勤実態が確認できないという。登録削除は10月1日付。久御山町は両事業の委託契約を9月末で打ち切る。

 両市町は、居宅介護に関する介護給付費の不正受給があったとして同法人に返還を求めた。しかし、7月6日の期限を過ぎても納付されないため、告訴も視野に入れ、法的手段を検討している。

 府は、宇治市や久御山町など6市町から介護給付費2478万円を不正受給した疑いがあるとして、同法人に加算金を含め3465万円の返還を求めた。同会は不正を認めたが、府は物的証拠がないとして誤請求扱いにして処分を見送った。

●産経ニュース
介護給付費など4100万円不正受給 大阪市が平野区の法人に返還請求
2012.7.26 19:45

 介護給付費や補助金など約4100万円を不正受給したとして、大阪市は26日、介護施設などを運営するNPO法人「まつさく」(大阪市平野区、松場作治代表理事)に対し、加算金を含めて約4600万円を返還するよう請求した。

 市によると、同法人は平成18年10月~23年11月、同区の介護施設「生活支援ひらっと」で、実態のないサービスを行ったと申告して介護給付費など約2139万円を不正受給した。市は同施設について、障害者事業所としての指定も取り消した。

 また、利用人員や開所日数などに応じて運営補助金が支給される小規模作業所「大阪障害者労働センター・マツサク」など同区の3カ所では、19年度と22年度に利用人員を水増しし、補助金計1954万円を不正に受領していた。

 松場代表理事は取材に対し、「事業所の会計担当者が法規をよく理解しないまま請求していた。組織ぐるみではないが、不正をしたことは申し訳ない」と話した。

●毎日


訪問介護計画書偽造:県が亀山の事業所に行政処分 /三重

毎日新聞 2012年07月19日 地方版

 介護保険法で作成が義務付けられている訪問介護計画書を偽造したとして、県は18日、亀山市アイリス町の訪問介護事業所「訪問介護ステーションみえ」を8月中の1カ月間、指定効力停止処分にすると発表した。期間中は介護報酬が請求できなくなる。

 県長寿介護課によると、事業所は津市高野尾町の福祉事業会社「グリーンタウン呼吸嚥下(えんげ)ケアプランニング(井上登太社長)」が運営。県は昨年9月の監査で訪問介護計画書を点検したが、利用者32人のうち2人分しか確認できなかった。11月の再監査で事業所は計画書を提示したが、詳しく調べた結果、少なくとも6人分について利用者の同意を得ずに利用者名で署名、押印していたことが分かった。事業所は処分期間中、利用者に対し従来通りのサービスを無償で提供する意向を示しているという。【田中功一】

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浦安市の福祉サービス その25

2012年07月31日 | パーソナル・アシスタンス とも
神奈川県逗子市にある社会福法人に県の監査が入りました。

以下関連記事です。


●NGOケアラーズ、介護ニュースから

社会福祉協議会が不正請求
 神奈川県は、逗子市社会福祉協議会の介護保険指定事業者である「さくら貝サービス事業所」を監査し、介護保険の生活援助(家事援助)の給付対象でないサービスを介護介護保険の請求とし、不正に介護報酬を取得したとして、12年4月に遡って全ての不正請求分の返還を求める指導を行いました。逗子市の社会福祉協議会の管理者は、不正請求を承知しておりながらケアマネ・サービス提供責任者・ヘルパーに指示していた悪質な例であり、今後の対処如何では取消しも有り得ます。

 逗子市の福祉部長は、新聞の取材に対して、「責任の所在を明らかにしてほしい」としていますが、社協は、福祉部の出先機関化している現状では、その責任者は、当の福祉部長であります。この事件は、介護保険の規定を無視し、措置の時代の流れを断ち切れていない行政の実態がその原因です。

 この例は、逗子市だけの問題ではありません。全国の社会福祉協議会・社会福祉法人・株式会社などの指定事業者全体に言えることであります。指定事業者は、サービス業ではありません。介護保険の現物給付を行っている事業者であります。法の規定を守ることはその原点であり、行政の窓口も含めて今一度介護保険法の規定を再認識し、健全な運営をお願いしたいものです。

 厚生労働省は、各市区町村に対して、数値目標を提示して給付の削減を示唆しました。
適法化の対象を生活援助・通院・福祉用具のレンタルとしていることからも、逗子市にとどまらず、今後、大型事業所を中心に監査指導が進められることは明らかです。

 厚生労働省は、ケアマネを不正請求防止の要と位置付け、現任研修を行ってケアプランの適法化を進めています。訪問介護事業者は、監査とケアマネ両面からサービスの適法化を迫られる事になるため早急にサービスの見直しなどの対策を行う必要があります。

●産経ニュース

神奈川・逗子の事業者 1億4千万円不正請求で居宅介護の指定取り消しへ
2012.7.27 19:33

 実際には行っていないサービスの介護給付費1億4500万円を不正に受け取ったとして、神奈川県は27日、障害福祉サービス事業者「湘南の凪地域生活支援サービス事業所」(逗子市)の障害者自立支援法に基づく居宅介護の指定を8月10日付で取り消すと発表した。事業所を運営する社会福祉法人「湘南の凪」(同)に対し、加算金を含め約2億円の返還を求める。

 県によると、同事業所は平成20年4月から今年3月にかけ、同法人運営の知的障害者が入所するケアホーム6カ所にヘルパーを派遣していないにもかかわらず派遣したように装った実績記録書類を作るなどして介護給付費を不正に請求し、計約1億4500万円を受給した。

 今年4月に事業所の施設長が交代するため引き継ぎを行った際、前施設長の男性が無資格のヘルパーを派遣していたことが判明。法人からの申し出を受けた県が監査を行い、他の不正請求も発覚した。県によると、同法人の組織的な関与はないという。


●カナコロ
 介護給付費を不正に受領したとして、県は27日、社会福祉法人「湘南の凪」(逗子市逗子3丁目)に対する障害福祉サービス事業者の指定を取り消すと発表した。4年間で1億4千万円を不正に受け取っていたという。

 県によると、同法人が運営するグループホームなどで今春までの4年間、入居利用者への居宅介護サービスの実体がないのに、記録を改ざんするなどの方法で不正請求し介護給付費を得ていた、としている。

 監査に対し同法人は「計画に合わせる形で改ざんしていた」と事実関係を認めているという。加算金を含めて返還する意向を示していることなどから、県は刑事告発はしない方針。実際に勤務していなかったり対象者が不在なのにヘルパーを派遣したと記録するなど、事実上の架空請求に当たる手口が多かったという。県は実地指導も行っていたが、記録の改ざんは見抜けなかったとしている。

 今春着任した施設長が不適切な請求に気付いて5月に自己申告。県が障害者自立支援法に基づき監査に入っていた。指定の取り消しは利用者の引き継ぎを考慮して8月10日付にした。

●毎日jp

ヘルパー架空請求:逗子の介護事業所、県が指定取り消し /神奈川

毎日新聞 2012年07月28日 地方版

 県は27日、居宅介護の実態がないのに介護給付費1億4457万円を不正請求したとして、社会福祉法人「湘南の凪」(飯塚容晟理事長)が運営する「湘南の凪地域生活支援サービス事業所」(逗子市)について、障害福祉サービス事業者の指定を8月10日付で取り消すと発表した。加算分を加えた約2億円の返還を求める。

 県によると、同事業所は08年4月から12年3月にかけ、県内六つのケアホーム利用者延べ42人分について、食事や入浴など居宅介護サービスの訪問介護員(ヘルパー)を派遣したと記録票を改ざんし架空請求したという。

 同事業所の前施設長(依願退職)は県に「請求上限額に合わせる形で請求書を改ざんした」と話しているという。【北川仁士】


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感想:
9月の逗子市議会で今回の件は問題になるのでしょうか?

もし浦安で同じような事件が発生しても、「県の監査は市とは関係ない」と言って質問はさせてもらえないでしょうね?しつこく迫ると、また議長の恫喝かな?


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ありゃ・・・、ない・・・

2012年07月18日 | パーソナル・アシスタンス とも
6月19日の私の一般質問が、議長の不当な恫喝で中止させらた時の映像はユーチューブでも観れます。
そのユーチューブの右横縦で、e-みらせん 浦安市議選挙というコーナーがあります。
これは、昨年4月の市議選挙直前に市内青年会議所が主催して候補者に呼びかけがあり、録画を撮ったものです。
当然、私も録画撮りをしましたので、数日前までは観ることができました。でも、何故か今は観れません。
何故、私のだけ観れなくされたのでしょうか?
ま~、大したこと喋っていないから良いですが・・・。


クリック恫喝騒動動画
(恫喝は一番最後に行われました。)

この動画右横に以下の画像が貼られています。
(私は一番上に出ていたはずですが・・・、今はどこを探しても見つからない・・・。)


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浦安市の福祉サービス その24

2012年07月17日 | パーソナル・アシスタンス とも
国100%補助事業の24時間対応定期巡回・随時対応サービス事業につていは、今年3月議会で取り上げました。
しかし、市側の「不当な答弁時間稼ぎ」と思える対応で時間が不足する事態になり、問題の本質に迫ることは出来ませんでした。

以下はその時のやりとりです。

3月2日一般質問

●ひろせ:では、次に件名1に戻ります。福祉政策のあり方。
 要旨1、24時間対応の定期巡回・随時対応サービス事業の問題を質問させていただきます。(私はモデル事業の概略を説明することから始めました。市側には私の質問に簡潔に答えてほしかったからです。)
 何が問題かといいますと、簡単に説明させていただきます。住みなれた地域でその尊厳を守りながら在宅生活が継続できる社会の実現のためには、在宅においても必要なときに必要な介護・看護サービスが時間帯を問わずに提供可能な仕組みを構築するために市町村において介護サービス事業者と協力しながらモデル事業を行うとのことで、昨年2月28日、県から各自治体に事業実施の意向調査が行われました。この事業は、今年4月から介護保険法が改正され、24時間の見守りが行われるようになるための大変大事なモデル事業だと私は理解いたしました。

 この通知を受けまして、浦安市で大変不可解なことが起きております。昨年3月4日、ちょうど1年前ですね。参加意向がある場合は市に連絡くださいとのことで、この事業を実施可能な事業体14者に対して合計20枚にもわたる書類をファクスで流し、実施意向を問うことをしました。ファクスをもらった事業者がこの事業を実施するかどうかの回答期限は3月7日でした。ファクスを入れた3月4日は金曜日、回答期限である3月7日は月曜日です。この事業は国100%補助事業で、12億円の予算を組み、60自治体でのモデル事業を考えていました。単純計算しますと、1自治体約2,000万円の事業になるはずです。
 そこでお伺いいたします。なぜこんなに時間がない中で急いだ形で市はこの事業の取り組み意向を問うことをしたのでしょうか、お答えください。
●健康福祉部長(小鍛治周二君):まず、この事業を説明するに当たって、期間の関係もあろうかと思いますけれども、導入した目的からご説明しないとなかなか国のモデル事業、説明することができませんので少し時間をいただきましてご説明はさせていただきたいと思います。
 この事業につきましては、先ほど議員からご説明がありましたとおり国のモデル事業でございまして、国は居宅介護者が可能な限り住みなれた地域の住宅での生活継続を支援する仕組みの構築が緊急の課題としておりました。その実現のために24時間対応で必要なときに必要なサービスを提供することのできる新たな訪問サービスの構築が必要なことから、平成24年度介護保険制度の改正に向けまして、24時間対応で定期巡回・随時対応を行うサービス体系について検討を行っており、その検討に資するために実施されたものでございます。
 本市は既存のサービスというのもございますので、24時間に対応する訪問介護サービスは介護報酬上では定められておりましたが、実際の現場においては夜間・早朝のサービスを行う事業所は少ない状況でございました。
 そういった中で、平成18年度介護保険法の改正により、中重度の要介護状態となっても可能な限り住みなれた自宅、または地域で生活が継続できるよう市民限定のサービスとなる地域密着サービスの創設がされたところです。この改正において、夜間・早朝の介護サービスの充実を図るため、夜間対応型訪問介護が創設され、夜間の定期巡回や通報による随時訪問介護が取り入れられ、介護報酬においても従来の訪問介護とは区別して定められたところでございます。
 しかしながら、本市におきましては夜間の利用者が少なく事業者の参入が得られない状況でした。そういった経過の中で平成19年5月、夜間サービスを提供していた事業所、記憶が新しいかと思いますが、コムスンさんの指定の取消しが発生しまして、その後のサービスを引き継ぐ事業所がなくなることを憂慮いたしまして、市においては訪問介護事業所を集めまして説明会を開催し、協議を重ねてきたところでございます。
 さらに、11月には夜間訪問サービスをしていた訪問介護事業所、これはナイトケアサービスですが、閉鎖をすることの連絡から、このサービスを引き継ぐ事業所が皆無となってしまったことがございます。利用者にとっては一刻を争う事態となってしまいまして、早急な対応が必要となり、訪問介護事業所においては参入が難しかったことから平成19年12月議会において補正予算を計上いたしまして、市の単独事業として高齢者とともに障がい者をも対象とした夜間安心訪問ヘルプサービス事業を平成20年1月から開始したものでございます。現在も介護制度上で行う夜間・早朝のサービス提供事業所の参入がないため、本市独自の事業として同性介助を基本として、高齢者と障がい者に対して定期と随時訪問を委託により実施しているところでございます。
 こういった中で今回のこの国のモデル事業は、24時間を通して定期訪問と随時訪問サービスを短時間、これは20分未満ですけれども、複数回数提供していくというものでございます。
 国に確認しましたところ、既に行われている市の単独事業である夜間安心訪問ヘルプサービスと組み合わせて24時間のサービスを提供できればモデル事業として認めるとのことでした。また、事業経費については既存事業、夜間既にやっている事業ですけれども、モデル事業としての経費は認められないということでしたので、モデル事業経費としては午前6時から午後10時までの16時間に対応する事業費を見込んだものであり、事業実績としては24時間の訪問が実績となるものでございます。
 そういった経緯、経過のもと導入した目的としては、平成24年度からのサービスとして検討されていることや今後の高齢化問題、あるいは施設入所の希望者数などを考えると、在宅でも安心して住みなれた地域で生活が継続できる有効なサービスと思われることから、市民の意見やサービス提供のあり方などを検証することで、事業者参入の目安にもなると考えたところでございます。
 そういった経緯、経過のもと、なぜうちがそんな短期に早く決めてしまったんだといったことだと思うんですけれども、このモデル事業の実施に関する千葉県からの通知が議員おっしゃるとおり平成23年2月28日付事務連絡を3月2日に受理しております。実施意向がある場合には3月8日までに千葉県へ報告するというものでした
 先ほどもお答えしましたが、導入目的のもとで実施主体は市町村ですが、適切な事業運営が確保できる指定訪問介護事業者等に委託して実施することも可能なことから、24時間対応の定期巡回・随時対応サービス事業が実施し得る事業所は市内では限られておりましたが、3月4日にファクスにて全市内指定訪問介護事業者に実態意向調査を行い、3月7日までに回答をお願いしたところでございます。
 また、このサービスは地域密着型サービスとして導入されるものでありますから、市内の事業者としたものでございます。
 当初は、意向を示した事業所は3者でありましたが、ヒアリング前、4月1日と5日ですけれども、その前に1者からの辞退がありまして、2者とヒアリングを4月1日と5日にそれぞれ行いまして、4月6日、千葉県へモデル事業協議書として、平成23年度24時間対応の定期巡回・随時対応サービス等推進事業費補助金所要見込額調書を提出いたしまして、4月11日、県のヒアリングを受けました。その際の県からの指導として、当該モデル事業はヘルパーが確保され、またその利用者も確保されていることが前提であり、モデル事業としての継続性が必要なことから、これから確保することは認められないとのことであり、確保が可能であるかどうか、4月11日以降2者に確認したところ、1者においては1カ月猶予がございましたが、5月31日に確保が難しい旨の報告がございました。残る1者につきましては実施できるということですので、内定をしたところでございます。
 なお、このモデル事業の内定通知は千葉県を通して通知され、5月13日に受理されたものでございます。また、実施期間につきましては、平成24年度介護保険制度改正へ向けての事業検討ということもありましたので、県から示された日程のもと、準備ができ次第実施することで事業者と協議をして、昨年の6月の議会での補正予算にお願いをいたしまして、予算成立のもとで7月から実施したところでございます。
 以上です。

●ひろせ:議長、聞いていないことまでは答弁させないでください。時間がないんですよ。私が聞いたのは、議長もおわかりだと思うんですが、何でこんな急いだ形で3月4日の3月7日という形でやったんですかと聞いただけで、その経緯については私は聞いていないです。経緯がわからなくてもいいんです、私の質問はいいんです。

○議長(辻田明君) 経緯がわからないから説明しているんではないですか。

●ひろせ:それは皆さん私とやりとりなんですよ、ほかの議員は関係ないんですよ。聞いていることに答えていただければいいんです。

○議長(辻田明君) そのために一問一答になったんでしょう。

●ひろせ:そうですよ、だから一問一答やっているんですよ。

○議長(辻田明君) みんながわかるようにならなければだめじゃない。

●ひろせ:だから皆さんわかるように、私はこの制度の導入の目的を最初説明したわけですよ。そういう意味で議長、もう少し端的に答えられるように指導をよろしくお願いいたします。

 それでは、ファクスが14者に届いたのかどうか。
 さらに、お伺いいたします。ファクスで流したものが判読不可能であったという事例、ご存じですか。私、持ってきていますよ。これですよ、これです。私、担当者に同じものをうちにファクスくださいと。というのは、ファクスをもらった事業主から、こんなの読めないという苦情が入ってきたのでまさかと思って、私、うちにもファクスをくださいと。うちは家庭用のファクス機ではないですからね、業務用のかなり能力のあるやつです。それでも、拡大しても読めないんですよ。こういうもので案内を出したことが、案内を出したことになるんですか、端的にお答えください。読めないんですよ、字が。

●市長(松崎秀樹君) ファクスが不鮮明であれば、ちゃんとした文書をくださいと言えば済む話ではないんですか。

◆(広瀬明子君) そういうことを聞いているんではないんですよ。市側は案内を出したと、その案内は通常の案内として認められますかということなんですよ。市側は、こんな不鮮明なものを出しても、これで出したと、では市長は言い切るわけですね。

●市長(松崎秀樹君) ですから不鮮明、また読みづらければ、きちっとしたものをくださいと言えば済む話でしょうと言っているんですよ。常識的な話だよ。

(「行政はサービス業」だと言ったのは、確か市長ですよね。なんとま~、サービス精神に欠けた自治体なのでしょうね!)

◆(広瀬明子君) そういうことを聞いて、済むとか済まないとかではなくて、事業を照会するに当たって、こんな不十分な仕事をしたことを、私はその責任を問うているんですよ。それは聞けばすぐわかりますよ、あるいはこんなのインターネットで調べればわかるんですよ。でも、市側の姿勢を聞いているんですよ。
 3月4日に出して、土日挟んで、月曜日までに答えなさい。それで、インターネットできないところは本当に意味がわからない、あるいは金曜日に何時に入ったかもわからない、本当に14者に流したのかどうかも市側に確認してくださいと言っても、市側は確認する意向はないと、そういうやりとりをこの間やってきております。そういう意味で私は、市側は正式に案内を出したとは思えません。それを今、その証拠としてこれを持ち込んだだけですので、これについての言いわけは結構です。

○議長(辻田明君) 市長、松崎秀樹君。

●ひろせ:(質問をしていないのに、市長が挙手する) いや、私、聞いていませんよ。質問していないことに答えさせる必要ないでしょう。

○議長(辻田明君):あります。質問していなくて、さっきから言っていることです。

●市長(松崎秀樹君):まず、そもそも先ほど健康福祉部長から説明いたしましたけれども、趣旨説明、これが一番大事なのを広瀬議員は完全に悪意でもって取り違えていますし、たった一つの文書そのものも鮮明なものをくださいと言えば済む話なんです。
 ただ、もっとその前に基本的な話をさせていただきますと、今回、国のほうから24時間対応の定期巡回・随時対応サービス事業、これは実は介護保険制度の中で地域密着型サービス、この中で唯一全国の自治体でやり切れていない、千葉県54自治体の中でも本市が筆頭を走っていますけれども、12市しかできていない。これが夜間対応型訪問介護なんです。

●ひろせ:ちょっと待ってください、12市ではないですよ。

○議長(辻田明君) 答弁中です。
 
(私の質問中に市長は質問を遮るように話し始めることは議長は許可してるのに、私が同じことをすると拒絶ですか。議長は市長の為の議会運営をしているようです。)

●市長(松崎秀樹君) 要は、それぐらい難しい事業なんですよ。これにはまず同性介護、夜間訪問しなければいけない、そして何よりも人材確保が難しいと、こういったところから、うちは先行している先駆的な事業なんです、究極のセーフティネットなんですよ。それを国が追いかけて、これについて何とかしなければいけないと、そういった今回のモデル事業だというふうに、まずここを押さえないとすべてが進まないんですよ。文書が不鮮明だの、そういう問題ではないんですよ。

●ひろせ:市長は胸を張って、浦安市はできるモデル事業だと。では、何でこんなね、読み上げますよ。これは中間報告、10月半ばに市が国に出したんですよ。市区町村からのご意見・ご感想欄があります。「高齢者率が低い本市でのモデル事業実施であり、本事業のニーズ把握が難しい」と。
 そういうことをわかっていて、何で手を挙げたんですか。高齢者率が低いんですよ、浦安は。この事業に手を挙げること自体が難しいということをわかっていたからこういうことを、これ、市側が国に出した感想ですよ。それで実際、難しかったから利用者が少ない。私はそれを今問題にしているんですよ、難しかったんですよ。浦安で何も手を挙げなくてもよかったんですよ。
 今、県内12市と言いますけれども、それは真っ赤な嘘ですよ。では、12市挙げてください。質問しますよ。

●健康福祉部長(小鍛治周二君):大変申しわけございません。先ほど趣旨説明をさせていただきましたけれども、24時間の夜間については、先ほど市長からもご説明ありましたとおり、市として介護流民を出さないんだということで政策的に夜間の安心・安全を始めた事業でございます。そういう経過もありまして、国が今後始めるであろうこういった事業に賛同して、市は夜間やっておりましたので当然賛同して今回は手を挙げて実施しようということで手を挙げたところです。
 それから先ほどの12市13事業所につきましては、インターネットで登録されていますワムネット、これも議員もご承知かと思いますけれども、3月1日の状況でチェックをしたところその事業所しかなかったということです。
 それともう1個。

●ひろせ:県内で挙げているのは5市なんですよ、実施しているのは。

●健康福祉部長(小鍛治周二君) 済みません、読み上げます。

●ひろせ:いいです、いいです、もう時間がないから。後で教えてくれればいいです。

●健康福祉部長(小鍛治周二君):後でワムネットを見てください。よろしくお願いします。

●ひろせ:利用実績、またつらつら挙げていただくのはあれですが、私のほうで調べてありますから。
7月0回、8月4回、9月14回、10月23回、11月17回、12月20回、同じ事業を柏市やっていますよ。ご存じでしょう。
柏市、7月から9月まで何回利用していますか。浦安は7月から9月までには18回でしたね。これは1回20分程度の利用ですよね。柏市、何回やっていますか。当然、市は調べていますよね。9月まで柏市の利用実績、教えてください。

●健康福祉部長(小鍛治周二君):9月までというヒアリングがございませんでしたので、12月の実績はということではヒアリングがございました。小さなことですけれども、これは調べてきました。この回数でご報告します。
 先ほども申しましたように、浦安市は夜間安心ホームヘルプサービスをしていますので。

●ひろせ:回数だけ言えばいいです。

●健康福祉部長(小鍛治周二君):いや、これを話ししないと通じないということなので、説明をさせてください。
 ということで、午前6時から午後10時の間、短時間の定期巡回サービスと通報による随時対応サービスを組み合わせた24時間の対応型のサービスを提供しておりますけれども、それぞれの市によってサービスの提供方法が異なりますので、単純に他市と比較することはできないということを申し上げておきまして、あえてこれらのことを踏まえた上で比較しますと、24時間を通した本市の12月の実績としましては、出動回数118回、柏市279回でございます。

●ひろせ:もう少しこの制度に関連しての利用実績を言います。私なりに調べてまいりました。
 浦安市、先ほどから言いましたように7、8、9月で18回、柏市7、8、9月、同じく柏市も7月26日からスタートしております。516回。18回と516回の差があります。同じモデル事業に取り組んでいます。そして、柏市が国からもらうお金、浦安とほぼ一緒、約2,000万円、浦安市と一緒。この違い、何でこういう違いが出たんだろうかということなんです。
 それは、最初から無理だったんではないですか。これは市側の資料で私持っていますけれども、当初、この事業に関する見込額調書というのを市はつくっております。30人程度を本事業の利用者と見込むというふうに言っています。そして、この事業は定期利用がメインで、随時電話で受けるということも可能です。定期利用、実質浦安はゼロじゃないですか。1という数字を出してきていますけれども、これは県が出してきている用語、定期利用の定期巡回利用という用語はどういう人を言うかという言葉を説明していて、市も持っていますでしょう。それからすると、週に2回しか利用しない人を定期と言いませんよ。しかし、浦安市は週に2回しか利用していない人を定期で利用していますと私に報告出してきていますよ。これ、真っ赤な嘘ではないですか。ちゃんと県は言葉の用語、定期巡回どういうことを言うか、1日数回利用する場合を定期巡回と言うと文書で定義づけています。それで私が担当者に聞いたんです。定期は何人いるんですかと言ったら1人と言うから、1人というのはどういう利用ですかと調べたらば、1回から週に2回しか利用していない。それを定期で挙げてきている、それが実態です。

●市長(松崎秀樹君):先ほどから健康福祉部長がお答えしていますけれども、これは24時間なんですよ。そのうちの市が夜間安心・安全サービスを入れているのであって、24時間をどうするかという話ですから、市の事業も加えての数字が先ほど言った回数だと、広瀬議員の数字は間違っているんだと。これはまず大変な問題ですのでぜひ再認識してください、再勉強してください。

●ひろせ:この制度でお金を取っている部分を私は言っているだけです

○議長(辻田明君) 時間です。

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※市は、夜間の事業(夜10時から翌朝6時まで)に23年度、358万円・予算ベースも出しています。24時間の事業をするために浦安市は(国の補助金と合算すると)5300万円以上必要になるわけですね。すごい額ですね。他の自治体は国の補助金の範囲内(2000万円内)で何千回も出動しているところもありますよ。
そして立派な報告書を提出していますよ。
破格の税金を出しても、まともな報告書すらあげれないわけですか・・・。

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浦安市の福祉サービス その23

2012年07月15日 | パーソナル・アシスタンス とも
社会福祉法人の決算報告は、社会福祉事業と公益事業に分かれて報告がなされていますが、一昨日このブログで公表したものは、それぞれを合体したものです。
内容をより詳しく見るために以下で詳細もお知らせします。

-------------------------
以下は社会福祉事業
クリック22年度決算報告書第5期・社会福祉事業

クリック22年度資金収支計算書・社会福祉事業-1

クリック22年度資金収支計算書・社会福祉事業-2

クリック22年度事業活動収支計算書・社会福祉事業-1

クリック22年度事業活動収支計算書・社会福祉事業-2

クリック22年度貸借対照表・社会福祉事業

クリック22年度財産目録・社会福祉事業


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以下は公益事業
クリック22年度決算報告書第5期・公益事業

クリック22年度資金収支計算書・公益事業-1

クリック22年度資金収支計算書・公益事業-2

クリック22年度事業活動収支計算書・公益事業-1

クリック22年度事業活動収支計算書・公益事業-2

クリック22年度貸借対照表・公益事業

クリック22年度財産目録・公益事業

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浦安市の福祉サービス その22

2012年07月13日 | パーソナル・アシスタンス とも
24時間対応の定期巡回・随時対応サービスモデル事業をパーソナル・アシスタンス ともに委託したことに「無理があったのではないでしょうか」と昨日書きましたが、よ~く調べると、昨年3月の選定行為に先立って行われたこの事業の案内方法から問題があったのです。

昨年3月4日市内14事業所にこのモデル事業の案内をFAXで出しました
こんな大事な事業を募るのに、浦安市はFAXで案内を出すのですね~・・・。(驚きました)
事業を創設した説明、モデル事業のイメージ、事業実施要綱等々、合計で20枚にもなる資料をFAXで出したのです。
おかしなことに、案内をFAXで出しただけでなく、参加意向がある場合は3月7日までに市担当課に連絡するようにとの指示も出していました。

3月4日と言えば金曜日、7日は月曜日です。
2、000万円近いモデル事業に手を挙げるかどうかの返事を。土日入れて、3日以内で答えろというものでした。
こんな悪条件なのに、それでも手を挙げれた事業者がいたこと自体が驚きです。

調べましたら、市内14社のうち、数社は明らかにこのFAXを受信していませんでした
担当者に送信履歴を出してほしいとお願いしたのですが、断られたいきさつがあります。
14社に本当にFAXを送付したのであれば、堂々と送信履歴を取り寄せることが出来たはずです。

また、FAXで送ったので、頁によっては字の判読が出来ない箇所もありました。

私が調べた限りでは、この事業の案内をFAXで出した自治体は浦安市だけでした。
大半がHPに詳細な説明を出して、事業者だけでなく市民誰でもが見れるようにして公明正大に募っていました。

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浦安市の福祉サービス その21

2012年07月13日 | パーソナル・アシスタンス とも
事業の報告を読むと、パーソナル・アシスタンス ともを浦安市が選定したことに問題はなかったのかが問われてしかるべきだと思います。
そもそも同事業所は介護関係の仕事を年間どれくらいしているのか、22年度現況報告書を見るとその額の少なさに驚かされます。
1、000万円にも満たない事業しかしていないようです。
そんな事業所にいくらモデル事業とは言え、2、000万円近い仕事を委託することに無理があったのではないでしょうか?
関わっている利用者さんの数、ノウハウ等々を十分兼ね備えていたのでしょうか?

市は選定時に、「選定基準としては、委託契約料のほか、人員の確保等の事業の履行確実性や、訪問介護事業の実績などを総合的に勘案」(24時間対応の定期巡回・随時対応サービス等推進事業費補助金所要見込額調書から)したようですが、見込違いだったようですね。

毎月実績報告を上げてもらっていたとのことですが、利用者が当初目標を大幅に下回っていたのですから、その都度何らかの指導をするなり、契約の変更なりを考えなかったのでしょうか?
「国100%補助事業で、腹を痛めることがない」との安易な気持ちを持っことはなかったのでしょうか?

クリック22年度資金収支計算書

クリック22年度事業活動収支計算書

クリック22年度貸借対照表

クリック22年度財産目録

、、、

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浦安市の福祉サービス その20

2012年07月13日 | パーソナル・アシスタンス とも
厚生労働省が公表した各地の「モデル事業実施の各市区町村からの報告書」から、定期・随時巡回の回数を一覧にしてみました。
浦安市がいかに異常かが一目瞭然でわかります。

(国への補助金申請額は、どの自治体も2、000万円前後です。中には、当初予定したほど利用者が集まらず、国に補助金を返還する自治体まで出ています。)


   (単位:回)

上記一覧の数字は、厚生労働省HP上で公表された報告書を参考にしました。(一部、自治体から聞き取りしたものもあります。)
クリック参照:厚生労働省定期巡回・随時対応サービス

厚生労働省は順次各地の報告書をUPしていくとのことでした。
浦安市の報告書もいずれUPされることでしょうが、私はすでに入手していますので関係個所をUPします。

クリック草津市の報告

クリック伊勢市の報告

クリック札幌市の報告

クリック浦安市の報告

他自治体報告と比較してください。
利用者数が余りにも少ないから、浦安市の報告はこれほどまでに貧弱だったのでしょうか?
でも、
現場に出る機会が殆どなく、①カルテの整理をしたり、②その方の状況の確認をしたり、③中のミーティングをしたりしている時間は十分にあったのです。
こんな貧弱な報告書を提出せず、十二分に利用者の状況確認をしていたのですから、どこに出しても恥ずかしくない報告書を書いてほしかったし、またかけたはずです。にもかかわらずこんなものを提出していたのです。

国への報告書は、特別に決められた形式はなく、各自治体任せだったそうです。
だからこそ、各自治体の取り組む姿勢が隠せないものとして出てきたのです。
やる気がどこまであったかが試された事業でもあったようです。

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