オモロイ英字新聞

信号で青はgreen、黄色はorange。知ってました?英字新聞には、オモロイ言葉、アッと驚く情報が。挑戦しましょう。

Sotheby's を読める、書ける? // ~eerで終わる語

2016-11-05 17:48:12 | Weblog
▽ Sotheby's=5日NT・15面にCM。

これはガイドのmustかも。発音はむろん、同業にChristie'sあり。双方ともLondon、NYに

main shopを持つ…などという読者は相当な通。紙面に見えるのは不動産18件(うち16件が米

国内)の写真。一般には美術品などのauctioneer。netで見ると、Christie'には日本国内に

出先はないようだ。

大昔、サザビーズの綴りを調べるのに困ったことがある。時代ですねぇ。 ときにオマケ。~eer

で終わる語を挙げられるかなぁ=末尾をどうぞ。

▽ 同13面、rigged vote(Trumpオジサンがしつこく言う)とある記事に次のような定番が。

T800に迫ろう、というならmust。スイスイだろうか。

・ sham democracy

・ vote-without-choice farce

<~eerで終わる語。cheer、deerはおなじみ。engineer、pioneerも。

mountaineer、sightseerだって。このごろ都にはやるのは。↓↓

profiteer、volunteer、racketeer…など。これまた時代。



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大丈夫? soft drink / industry-linked とは

2016-11-04 16:30:56 | Weblog
・ オジサンが英字紙で年数回?目にする、この手の見出し。

Fight over soft drink research
 
 soft drinkに関連してresearchが論議を呼ぶ…。そして見出しは続く。出る英( )満載、そしてギクリとするマル暗記モノだ。

(① Industry-linked) reports (② play down)risks found in (③ independent studies

① linked なんてのは、「業界お抱え」でしょ。
② not particularly important、と思わせる。ある英々の説明です。
③ independent 独立した、はごくフツーの説明。一匹狼という訳も。一匹狼の実例どうぞ。↓↓

原発(本来、原電とか)事故で、お馴染みの光景では。宇井純(1932-2006)という伝説あり。50歳代でも東大工学部助手だった。水俣病研究である種ビッグに。晩年の彼に講演を大阪で聞いた。やり残した事に合法的殺人あり。エエカゲンindustry-linked!な学者・研究者を法廷で質問攻め(吊し上げ=grill)にし、気絶する目に会わせたい、と。ドイツには召喚され法廷で死亡した例があるとか。似たような狼に西村肇という東大名誉教授あり。参考まで。

・久しぶりに物騒なモノが。saber-rattling=4日JT・6面。これはロシアを指す。

Russia unfazed by saber-rattling

サーベルをガチャガチャさせてthreatenする。ロシアに脅しは通用しない!?

*きょうは若かりしころ影響を受けた宇井さんを思った。各種業界と一切縁を持たず、代わりに翻訳などで研究費(計2億とも3億とも)を稼いだ。富田八郎(とんだやろう)の名で水俣病を告発した。*






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マッチ屋さん? match making // in personとは

2016-11-03 16:10:15 | Weblog
・ 時代そのもの。ガイド試験に出て来そう。病めるお寺さんで婚活=2日JT・3面。

見出し。Zen monks venture into matchmaking

venture into matchmaking、ヵッコいいこと。matchmakingは大丈夫でしょね。

縁結びのこと。マッチ売り、もとい、マッチ作りではありません。そして、次。

Shy singles flock to ailing Buddhist temples in the search for a mate

ailing、flock to、in the search for いずれもmust。

・ in person。これだけ見ても見当がつかないタイプ。 うん十年前、留学試験について先輩が言っていた。「生意気にin personの面接なんかあってね」。3日NT・3面にこうあった。

Assad in person:Confident、friendly、no regrets

悪名高いけれど「アサド、じつは自信たっぷりで」。直接会うと、といった表現がピッタシ。
次の英々がオモロイ。

seeing face to face( not speaking on the telephone or writing a letter)

・ かつて(息子)Bush大統領は、記者団のinterruptingに怒って曰く。Let me finish!
まだ言うことがあるんだ。最後まで言わせろ。3日NT・17面に大見出し。

U.S. voters、please just hear me out 仕舞いまで聞いてくれ

Trump オジサンが頼んでいるらしい。ただ゙、次にはこういう評価が。

Trump has shown no ability to talk about any policy issue with any depth
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steal your heart // こんな比較法

2016-11-02 15:07:10 | Weblog
▽ 昨1日、紹介したのはNPB選手の言葉I'm here to play「playするためにいるんだ。(チーチーパッパのためやない)」。きょうはPodcastのCM=1日NT・14面。hereが有効に使われている。

Here to steal your heart

steal your heart 久しぶりにお目にかかる。英々で見ると次がcompact。 ↓↓

win someone's love

オマケ(にならないかも)steal heartをnetで見ると、なんとピンク産業とおぼしきCMわんさと。なるほどですねぇ。

CM中、intimate conversationsというのも。親しい、近しいfriend…というのは次の順番で"イミシン"。既報ですね。たしか、故・国弘正雄さんの言。間違っているかも。あしからず。

close →→ intimate →→ passionate

▽ NTの商売下手に昨1日、ふれました。怒りを込めて言えば、こう。 ↓↓

Less products、more sales?

ホテルFOUR SEASONSのCMには=1日JT・3面。

PATH LESS TRAVELLED THAT TAKES YOU ON A JOURNEY LESS ORDINARY

隠れ家なんてのが思い浮かぶ。こうした比較級用法は我ら苦手。文法書(江川・英文法解説)に次の例。

「あまり心配しないほうがいい」↓↓

The less you worry about it、the better it will be.

著者言う。less、leastは否定に訳そう、と。


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NTカン違い Where have all the flowers gone!

2016-11-01 17:43:29 | Weblog
・ タンカを切りたい、誰でもそんな時がありそう。NBAの選手が言っている=1日NT・13面。

I'm here to play、I'm not here to go to school.

「playのためなんだ。チーチーパッパ=珍訳=するためやないで」

go to schoolをこんなところに持ち出す、オモロイ感覚。

・ deserveが問題。クリントンとメルケル、頑張っても一目おかれにくい=1日NT1面。

Both are pathbreaking female politicians who can't get the respect they deserve. (pathbreakingとはお初。なるほど。)

尊敬を集めてもいいのに…ねぇ。deserveはpositive、negative両方にイケる。次を。

positive →→ We've done a lot of work and we deserve a break.
negative →→ He deserves to be punished severely for such a crime.

 <お断り;熱心な読者にバレているかも。最近のブログで影をひそめたモノがあることに。そうです。NTで当オジサンご贔屓のspaceが3つ消えたため。10月半ば、紙面リニューアルとやらのせいだ。1面メニュー、2面でIYWとIOP。いずれもcompactで有難い存在だった。小難しい大(そうな)論文は敬遠しがちな読者には救いの神。オモロイ英語、出る英の宝庫だった。ブログのネタに困らなかった。あー、それなのに。選りによって姿を消すとは。品数を減らして客は増える、とお考えか。酒ならなんでもござれの店が日本酒限定などとやったら、客は増えるのか。当方のような読者はかなり多いのでは。英字紙誌を複数読みこなす読者は少数だろうから。NTが商売下手とバレた。
読者諸氏よ、心配無用。企業努力!により、ブログの中身は変わらないはず。むしろ、今回自分にとってpinchよりchanceと捉えましょうぞ。>
 

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