爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

21-06-06 サルナシ

2021年06月06日 | 季節の花


サルナシの花、寒冷地を好み樹勢が強い。 
キウイの原種ともされ他家受粉かと思ってましたが花粉を持っているようです。

真夏が近づいて庭の果樹もそれぞれ小さな実を着けています。
しかし4月の霜害は思った以上に深刻で、収穫の秋は期待できそうにありませぬ。
一旦枯れかかった枝先が再び息を吹き返したものもありますが時既に遅しの感があります。
1本の樹に高接ぎして9種実るはずのリンゴは、その中の3種がダメ。
カキは着果枝の半数が枯死、霜害から蘇って今頃になって新芽を吹いている枝もありますが、実を着けているのが1割と言ったところ。
キウイは花粉樹が被害に遭って雄花が殆ど着かず、受粉が難しそうです。
ブドウは着果枝が遅れて新芽を出したものの、花房ができたのはいつもの2割程度。
樹勢を保っていつもと変わらないのは、寒冷な地を好むサルナシやアケビ。
そう言えば春の草花も芽を出してないものが幾つかありますぞ。

コメント
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