爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

17-05-16 ニホンサクラソウ

2017年05月16日 | 山野草

雨上がりの爽やかな五月晴れの朝。
しかし朝飯の間にいきなりの派手な雨。
昨夜の頭上に炸裂する春雷と土砂降りの雨は上がったが、天候は全く不安定のままらしい。
日本海に停滞している寒冷渦が解消されない限り、この天候は続きそうである。

庭先のニホンサクラソウが雨雲の隙間からこぼれる陽射しを浴びて美しい。
今年もまた砕石の玄関前には最初のタケノコが顔を出した。
今年は何処まで地下茎を巡らして出現するのか、恐ろしくもあり楽しみでもある季節である。

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17-05-15 イカリソウ

2017年05月15日 | 山野草



ピークは過ぎたと思わせた雨域だが、今朝までに結構降った。
繁茂したチゴユリやマイヅルソウの間からイカリソウが姿を現した。
その淡い黄色の花には雨がよく似合っている。
今度こそ雨は上がるのか・・・。
川は思ったほど増水はないようだが・・・。

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17-05-14 アマドコロ

2017年05月14日 | 山野草

雨は峠を越えて、雲間から青空が覗くようになった。
乾燥気味だった地面にはちょうどいい湿りだった。
一雨ごとに成長著しい山野草。
トロロイモの如き地下茎を伸ばし繁殖するアマドコロが、庭の一画を占領している。

このところ何処とはなしに体調が悪い。
おそらくは毎日のようにG軍の不甲斐ない試合を見せつけられているせいだろう。
一昔前にはアンチG軍だったのに、いつの間にかファンになっていることが情けない。

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17-05-13 マイヅルソウ

2017年05月13日 | 山野草



葉の形が翼を広げて舞う鶴の姿に似ていると言うマイヅルソウ。
この時期は、ユキザサ、イカリソウ、アマドコロなど小型白系の花を着ける山野草が多い。
その中でもオラが最も好きなヒトリシズカは、まだ芽をもたげたばかり。
その年によって開花する順序が微妙に前後するが、それを見守るのもまた楽しい。
気が付けば周辺は目に優しい若草色、もうすっかり初夏の装いである。
灰色の空、この後は雨になると言う・・・。

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17-05-12 ニワザクラ

2017年05月12日 | 季節の花



長持ちしていた桜も今はすっかり葉桜となって、日に日に緑を濃くしている。
我が家の庭先では、代わって八重桜にも似たニワザクラが満開である。

午前中の涼しいうちに、頼まれもしない緑地の樹木の枝払い。
誰も手入れをしないものだから、枝が混み入って枯れあがったり風倒木も放置のまま。
水が張られた裏の田圃からは賑やかなカエルの合唱。
どうやら今夜からは雨になりそうだが・・・。

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17-05-11 ブルーベリー

2017年05月11日 | 季節の花

大した量ではないが雨が降ったり止んだり。
近くの水路を勢いよく水が流れている。
代搔きが済んだ裏の田圃から、オオヨシキリの声がする。
何度追い払っても執拗にブルーベリーの花を啄みにくるヒヨドリ。
サクランボは上手く交配ができたのか、この雨で花びらを殆ど散らした。
川は少し増水、これが落ち着いたころ、もう一度ヤマメに出かけたい。

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17-05-10 稗貫川

2017年05月10日 | ヤマメ釣り

夜には崩れるが日中は雨は降らないとの予報を信じての釣行である。
しかし川に到着する前からもう雨粒が落ちてきた。
折角来たのだからと次第に強まる雨に濡れながらエサを捕る。
川は平水ながら微妙な濁り。
昨日比の水温も低下していることだろう。
はたして反応はあるのか。
新幹線橋梁付近での第1投には無駄にデカいウグイが・・・。

HP 北の奔流 ヤマメ釣行記へ

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17-05-09 ミヤマオダマキ

2017年05月09日 | 山野草

昨日の強風が嘘のように止んだ。
未明に少しだけ雨があったのか、今朝もまたクルマには黄砂の痕跡。
ヤマメ釣りには最適の一日なのに、そんな日に限ってつまらない用事が発生。
昨日眺めた某川、流れの速いトロ瀬に定位する良型ヤマメを確認。
ミヤマオダマキもヤマブキも咲き揃ったことだし、なかなか調子の上がらなかった川も、いよいよベストシーズン突入かと思われる。

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17-05-08 レンギョウ

2017年05月08日 | 季節の花

今朝も黄砂の雨が降った。
雨が上がって今度は西寄りの強風が若葉が茂る街路樹を大きく揺すって吹き荒ぶ。
分厚い雲は高速で流れ青空が広がったが、灰黄色がかった汚れ色。
雨が乾いた後のクルマは昨日に続く泥埃にまみれた。
庭に咲いたレンギョウも乾けば泥汚れが浮いてくることだろう。

オラは予定していたヤマメ釣りを中止して、机上でアユ仕掛け作り。
南ではもう解禁している川もあることだし・・・。
取り敢えずは初期用の細仕掛けを・・・。

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17-05-07 クロユリ

2017年05月07日 | 山野草

雨の予報はなかったはずだが、庭先はいい湿り具合。
発芽から僅かの日数でクロユリが開花。
一時消滅の危機もあったが、昨今は毎年少しずつながら株数が増えている。

爽やかな陽射し、里は目に優しい若葉の季節だが、午前中は西寄りの風に乗って黄砂が襲来。
良く晴れた青空のはずが、ヘンに灰色がかって不気味な色。
雨に濡れたクルマのルーフが乾いた跡には、今季何度目かの泥汚れの付着である。

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17-05-06 クマガイソウ

2017年05月06日 | 山野草

東北地方を低気圧が通過中。
昨日の夏日からは気温が10度も低下した。
小雨降る中でクマガイソウが開花。
年々勢力範囲を広げる野生ランのはずが、今年は心なし数を減らしたような・・・。
もう何年も怠っていた土づくりのせいであろう。

今日は2週間ぶりに孫たちがやってくる日だ。
来ればその煩さに閉口する爺婆であるが、暫く顔を見なけりゃやっぱり寂しい。
6年生と4年生、もうじき年寄りなんぞは相手にされなくなる年代な訳で・・・。

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17-05-05 立夏

2017年05月05日 | 季節の移ろい

二十四節気立夏、本日もまた夏日となる。
この暖かさにあまり陽当たりのよくない場所のユキヤナギも一気に満開。

裏の緑地は誰も手入れをしないまま鬱蒼とした密林状態。
オラは風倒木を片付け、手の届く範囲の枝払いをする。
残雪の奥羽の山々が美しい。
このGW、孫たちは一度もやってこない。
何処かへ遊びに行ってるのだろうか・・・、爺婆が寂しがってるぞとメールした。

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17-05-04 ミツマタ

2017年05月04日 | 季節の花

今日もいい天気、朝早くからトラクターのエンジン音がしている。
兼業農家たる裏の田圃の春耕が始まったのだ。
残雪輝く岩手山を背景に、紅いトラクターと敷地境のミツマタの黄花が映える。
うなぎのぼりの気温、とうとう今年初の夏日になった。
さすがに今日でタイツを脱がなければならないか・・・。

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17-05-03 サトウニシキ

2017年05月03日 | 季節の花



サクランボが満開となった。
サトウニシキの横の受粉樹の花数がかなり寂しい。
それでも小虫も飛んでいることだし、初の結実は見られるかもしれない。

晴天微風、温かい一日であった。
カカァの機嫌とりで、しぶしぶ猫の額の家庭菜園を耕す。
空気が澄み、陽に照らされた奥羽の山々の残雪と火山性岩稜のコントラストが眩い。
明日はもっと気温が上がるとか・・・。

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17-05-02 空き地のムスカリ

2017年05月02日 | 季節の花

里山の頂付近にあった残雪はすっかり消えた。
少し前まで冬色をしていた山体は、樹々の芽吹きが始まって萌黄色が目立ち始めた。
見渡す景色の中に咲く花々、随分鮮やかな色彩が増えたものだ。
空き家になっている近所の庭にムスカリが勢力を広げている。
相変わらず風はあるものの、汗ばむほどの暖かさ。
2日留守にしている間に我が家の桜も散ってしまい葉桜に変わった。
この後、頭上に蔓ものが葉を広げ、涼しい日陰を提供してくれる頃が待ち遠しい。
北関東アユ解禁までもう1ヶ月を切った・・・。

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