爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

16-08-16 台風の進路は・・・

2016年08月16日 | ウダウダ日記

盆が過ぎると俄かに涼しくなる北東北が、雨上がりの今朝は南寄りの風が蒸し暑さを運んできた。
昨夜はかなり雨音がしていたが、渇水の河川水位を平水復帰させるほどではなかった。
充分に潤ったはずの大地も、日中には再びカラカラ状態に戻ってしまった。
そして近所では昼火事も発生、盆休明けの地域は大騒ぎ。
しかし今度は、夜半から明日にかけての台風7号による雨の影響が出ると言う。

天然遡上僅かの今年は、超チャラ瀬が空き家状態。
如何に好きだと言っても、野アユが居ないのでは爺様釣法も勝負にならない年だ。
したがって釣り荒れの川にリセットが掛かるはずもないが、8月に入ってまだ思うような釣果を上げていないオラは、水が大きくが動くことで奇跡の蘇りがあることを期待したいのである。

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16-08-15 稗貫川・4

2016年08月15日 | アユ釣り

大迫街裏は小さすぎるし、下流はデカすぎる。
丁度いいサイズがないのが今季の稗貫川である。
明後日にかけて列島沿いに北上の予想がある台風7号。
大水が出て当分釣りにならないかもしれないことから、急遽出かけてきたオラである。

網漁が始まった途端、魚影はたちまち消滅。
放流だけが頼りの小河川だけに、一網打尽漁の影響は極めて顕著である。
12:00の亀ケ森、盆のさ中とてさすがに釣り人は少ないが、予定のポイントには先行者あり。
オラは竿抜けを求めてガサ藪を掻き分けるが・・・。

以下「北の奔流」2016のアユ釣りへ

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16-08-14 秋色

2016年08月14日 | ウダウダ日記

我が家の庭先でも否応なしに目に入る秋色。
遊びに来ていた孫娘が色付いたブドウ一粒を口に入れて、まだすっぱいと言った。
帰省客に逆流するように福島県内にドライブ旅行していた一家が帰ってきた。
急に思い立って2年ぶりにBBQをすることにした。
4時ごろから始めて締めの花火まで4時間余りを庭先のキウイ棚の下で賑やかに過ごした。
そして孫たちは爺さんと風呂に入ると言う。
5年生の男の子はともかく、3年生の女の子は来年も一緒に入ると言ってくれるのだろうか。
みんなが帰ったあとのオラ、少しアルコールが過ぎて正体なく眠りこけてしまったのであった。

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16-08-13 盆休

2016年08月13日 | 季節の花

我が家の庭先、リンゴもキウイもかなり肥大。
キャンベルは早くも色付き始め、月末頃までには甘みも乗るはずだ。

県内事業所の殆どは夏季休暇に入った。
家の前はだいぶ交通量が少なくなったが、それでも一部職種のクルマの出入りは激しい。
それでも忙しいのは今日いっぱい、この地域には間もなく正月同様の静寂が訪れる。

2泊の家族旅行に出かけていた孫たちが今夜帰ってくる。
原発汚染地域を通過中とのメールがきた。
明日はたくさんの土産話をひっさげて、朝早くからやってくるに違いない。
宿題の工作も出来上がっていることでもあるし・・・。

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16-08-12 稗貫川・3

2016年08月12日 | アユ釣り

好感触のあった前回に続く柳の下の泥鰌を狙って、今期3回目の稗貫川である。
しかし日々刻々変化する河川環境と野アユの生態に対応しきれず返り討ちに遭う。

北東北河川のアユ釣りは、残すところ1ヶ月。
この時期、県内河川は網漁、コロガシが次々に解禁されている。
放流だけがすべての小河川にとっては、特に厳しい時期である。
天然遡上に頼る隣県河川も今季は2年続きの大不調。
ここからは僅かの情報も見逃さず、魚影を求めてあちこちを彷徨う辛い日々になる。
過去にこれほど厳しいシーズンがあっただろうか・・・。

以下「北の奔流」2016のアユ釣りへ

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16-08-11 快晴

2016年08月11日 | 季節の花

一片の雲もない快晴で始まった山の日。
北には岩手山の雄姿、澄んだ大気の中に強いコントラストでそびえる。

放射冷却現象なのか今朝も涼しさを通り越して寒ささえ感じる。
日中は結構気温が上がるも、空気が乾いてるだけにこれまでのような蒸し暑さはない。
県内事業所も早いところは今日から夏季休暇に入る。
主要道にも関東圏のナンバーが多くなった。
今はまだ表を走る車の流れは絶えないが、この地域にももうじき盆休の静けさがやってくる。

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16-08-10 秋風立つ

2016年08月10日 | ウダウダ日記

久々最低気温が20℃を切って、タオルケット1枚で寒い思いをしてしまった。
良く晴れあがった朝の高空には秋を感じさせる筋雲。
涼しい風、心なしか虫の音も聞こえてきそうな・・・。
日中もあまり気温上がらず、梅雨明け13日目にして初めて30℃を切った。

夏休みも残り少なくなった孫たちがやってきた。
明日から2泊の予定で福島方面へ家族旅行だとか。
帰ってくるまでの間に、オラが宿題の工作を考えねばならぬ破目になった。
ホームセンターをうろつき100均を物色し、幾つかの材料を買ってきた。
周りの心配をよそに当の本人は宿題なんぞには全く関心がない訳なのだが・・・。

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16-08-09 ハクサンフウロ

2016年08月09日 | 山野草

台風が太平洋沖を北上。
朝方北寄りの涼しい風、沿岸部は結構雨が降ったらしく、河川は微妙に増水。
台風の影響が遠ざかった途端、再び暑い日差し。
陽射しの好きなハクサンフウロがぽつんと1個花を着けた。
しかし我が家では全く陽の当たらない樹木の下、花後には移植しなければ・・・。

庭先をパタパタとカラスアゲハが舞う。
鉢植えの柑橘類の葉に数個だけ産卵。
木がまだ小さいだけに、これがサナギになるころには全ての葉が食い尽くされる。
何れは野鳥に食われてしまうかもしれないが、時折思い出しては観察してみたいと・・・。

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16-08-08 稗貫川・2

2016年08月08日 | アユ釣り

解禁日以来の稗貫川。
釣友G君から元気オトリを拝借。
週明けだけに魚影は乏しいものと覚悟して来たが、意外にもいい動きの野アユが結構見えている。
しかも渇水、全面チャラ瀬と言っても過言ではない。
こんな状況はお達者釣法にとって得意中の得意。
もしかして大爆釣もありそうと、期待に胸膨らませながらオトリを繋ぐオラであった。

以下「北の奔流」2016のアユ釣りへ

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16-08-07 立秋・ムクゲ

2016年08月07日 | 季節の花



早くも暦上には「秋」の文字、二十四節気「立秋」である。
しかし梅雨明け以来連続10日目の真夏日。
何処の川も干上がり、トロチャラにアユはたくさん見えていても容易には釣果に結びつかない時期。
追いアユを求めて釣り人が動かぬのはダメ、動き過ぎるのはもっとダメな時期なのかもしれない。
今週気になるのは台風の進路。
北東北も週明けには少なからず影響が出始める。
冷凍庫もカラになっていることだし、数が獲れる川は何処に・・・。

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16-08-06 和賀川

2016年08月06日 | アユ釣り

第14回TOYOTA CUPアユトーナメント。
エントリーはしているものの、当日の朝はなんとも気が進まない。
今日もいい天気、気温はこの夏最高になるとの予報。
08:00、このまま秋田河川へとも思ったが、HP上の大会ポスターに恥じないようにと出発。
そして今季はツキもあって、何とか回避出来ていたのに、よりによって初めての「ボ」を食らうはめに・・・。

以下「北の奔流」2016のアユ釣りへ

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16-08-05 オニユリ

2016年08月05日 | 季節の花

梅雨明け宣言の日から連続8日目の真夏日である。
それでも湿気を感じなくなった昨今、朝晩は意外に涼しく凌ぎ易い。

今季は仕掛けの消耗がはなはだしい。
サカナが大きいせいもあるのだろう。
うっかりしていると、ベストの中身を補充しないまま川に出てしまう恐れもある。
本日は週明けからの釣行に備えて、ハナカン周り仕掛けと水中イト仕掛けを数組作成。
去年は全く使用することのなかったフロロ0.25号も必携となっている今季のアユ釣り。
いよいよシーズン後半戦、せめて500は釣らなくては・・・。

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16-08-04 和賀川

2016年08月04日 | アユ釣り



週末にはTOYOTA CUPが開催されると言う和賀川。
良い天気に誘われてやってきたグリーンパーク前にはすでに10数名の釣り人。
ダム放水が止まっているので、ここはほぼ全面がチャラ瀬になっている。
おそらくこの水位状況での決勝戦となることであろう。
岸辺から眺めるとヒラ打ちは見られないが跳ねは幾つも確認できる。
10:00、支度してオラも入川。
南西風が苦になるがなんとかカミ泳がせは成立、しかし何処へ泳がしても野アユの反応がない。
ヘチに露出した底石にはピカピカのハミ跡、オトリの傍で何度も跳ねがある。
オトリが替わったのは1時間半も経ってから。
さて、ここから展開が違ってくるはずと気を入れ直すが・・・。

以下「北の奔流」2016のアユ釣りへ

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16-08-03 大気不安定

2016年08月03日 | ウダウダ日記

この夏は何故かアメリカシロヒトリなどの毛虫類の発生がない。
カキもサクラも全く無事のままなのは初めてのことだ。
スズメガやアケビコノハのあの不気味な幼虫が居ないのもしばらくぶりだ。
自然界がいつも通りの姿を見せてくれないと、不安を感じてしまうのはオラだけか。

天候回復の兆候はあるも、今日もまた不安定な気象。
蒸し暑さは昨日と同様、いつ雷雨があってもおかしくない。
県内河川の何処かへ出かけようと思っていたが、妙な不安を感じて断念。
明日こそは・・・。

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16-08-02 夕立ち

2016年08月02日 | ウダウダ日記

東に西に夏空高くどこまでも発達する積乱雲。
陽を浴びて白く輝くその先端が、昼前には崩れて黒雲となり頭上に広がった。
遠く雷鳴が轟き妙に涼しい風、ここが雨域に入るのはもう時間の問題。
地域には土砂災害に関する警報もだされた。
やがて堪え切れずに堰を切ったような激しい降雨。
たちまち庭先には水溜りができ、目の前の道は川となった。
ここまでは乾燥気味だった大地にとって恵みの雨。
スカッと上がってまた陽射しが現れるなら、最も望ましい訳だが・・・。

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