爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

15-08-16 世界一不味いラーメン

2015年08月16日 | ウダウダ日記



アユ釣りのためなら何処まで走っても疲れ知らずのオラも、遠距離の日帰り墓参はさすがに疲れはたまるし腹も減る。
昨夜田舎からの帰途、県道沿いのラーメン店の暖簾をくぐった。
盆休のさ中とて、その時間帯はアルバイトを頼むほどの繁盛ぶりだったが・・・。

それにしても今やただの醤油ラーメン1杯が600円超が普通なのか。
ダシ味があまり感じられないスープ、しかも全く意味のない薄味は、アルバイトが分量を間違えただけか。
オラの味覚があまりにも下品なだけなのか、とにかくこの味に着いて行くことはできず次第に怒りを覚える。
我慢しきれずテーブルの醤油を注してみたが単に醤油の味が薄まっただけで、やはりおいしくはない。
麺好きのオラ、これまで麺王国岩手の有名店をかなり食い歩いたが、これほどのシロモノを堂々と食わしている店は初めてだ。
腹が減っていただけに完食はしたものの、過去に食った中では最も不味いラーメンだった。
正直のところ1人前75円のマルちゃん正麺の方が100倍も美味いと思った。
一般ドライバーがあまり通らない裏街道だけに、リピーターがつかなければやがて暖簾を畳むことにはなるのだろうが・・・。

さて高校野球、本日第3戦は東北勢同士。
地元校の勝敗如何で盆休明けの釣行予定が変わってくる訳でして・・・。

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15-08-15 墓参・2

2015年08月15日 | ウダウダ日記



遠くに雷鳴、上空の黒雲からはパラパラと小雨。
東北道、帰省Uターンのクルマにに混じって宮城を目指すオラ。
南に向かうにしたがって雲が切れ青空が広がった。
県境を過ぎる頃には、しっかりと夏の陽射しが戻った。

大崎平野に何処までも広がる水田地帯は、既に稲穂が色付きこうべを垂れ始めていた。
今朝までの雨で僅かに濁りが入った江合川を渡ると菩提寺臨済宗清浄院。
墓山は沢山の墓参の人たち、漂う線香の香りとセミの大合奏がむせ返る暑さを助長した。
オラは先祖代々の墓に合掌、日頃の無沙汰を詫びこの後の無病息災を願った。

全てが終わって午後4時、高速道一般道共に上り線は予想通りの大渋滞。
オラは比較的空いている一般道をのんびりと北上。
北西方向にに大きく発達した積乱雲、あの下は激しい雨が降っているのか。
オラは東に懸かった虹を眺めながら、帰途についたのであった。

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15-08-14 盆が過ぎれば・・・

2015年08月14日 | 山野草



これまでは盆休と言っても仏さまには縁がなかった我が家、少々後ろめたさを感じながらも結局はアユ釣りに走るだけであった。
しかしこの数年は次々に近親者が逝って、人並みに墓参りを予定しなくてはならなくなったのである。
上空を覆った雨雲から時折小雨、南部方面は激しい降りも予想されるだけに、宮城まで走る予定を明日に延ばした。

この夏、楽しみにしていた高校野球。
ベスト8を賭ける一戦は花巻東vs仙台育英。
当初は願わくば決勝で当たることを期待したが、残念ながら東北勢のつぶし合い。
出来れば地元勢に勝ち残って欲しいものだが・・・。
決勝戦が行われる頃、北東北には秋風が立ち暑さは終息。
アユ釣りも終盤戦に突入、オラももうひと頑張りしなくては・・・。

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15-08-13 盆の入り

2015年08月13日 | 山野草



出来過ぎ花巻東、選抜優勝敦賀気比を撃破。
下馬評を覆す大健闘、高校野球は戦ってみなければ解らないものだ。
これでこの夏の楽しみが増えた。

夕刻、近くの墓地からは「さんさ」の太鼓が聞こえている。
地域住民による墓地の中で行う盆踊りなのだが、オラとしてはまるで馴染めない行事。
湿度は高いものの、久しぶりに涼しさを感じる盆の入りである。
終日パラパラと小雨模様、セミの声もあまり聞こえなかった。

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15-08-12 墓参

2015年08月12日 | ウダウダ日記






あれから4年5ヶ月の北三陸の寒村、海に面した集落は高台の家を残して7割が消滅。
かつての生活痕さえ見当たらなくなった沢沿いの平地では新たな道路を造るための嵩上げ工事が始まったばかり。
津波に巻き込まれて流失だけは免れた実家、今は復旧工事に働く甥たちのねぐらになっている。
爺様存命中はよく手入れが行き届いていた庭は今や荒れ放題。
その片隅、山の斜面に綺麗に咲いたムクゲの花。
オラは何本かの枝を切り墓前に供え、残りを持ち帰って挿し木にすることに。
墓地は海風と纏わりつく霧で涼しすぎの22℃。
パラパラと降ってきた大粒の雨に追われるように山を下りたオラたちであった。

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15-08-11 ウンの尽き

2015年08月11日 | ウダウダ日記



昨日の桧木内川釣行、家を出る前にも向かう途中でもトイレに行く時間はあった。
しかしうっかり用足しを忘れたまま目的地に着いてしまった。
あちこち川見をしているうちに次第に催してきたBig-BEN。
河原の石につまづいた瞬間、それほど切迫していた訳でもないのにケツの辺りに懐かしくも妙な感触。
その後の雉撃ちの際に、パンツに500円玉大の付着物を発見。
まだ若いと思っていたオラも、ケツを絞り込む筋肉は知らぬ間にかなり衰えていたらしい。
人はウンが着いて今日はいい釣りができるぞと笑うが、いつになく頑張ったのに終わってみれば久々の貧果。
これはオラにとっては「ウンの尽き」意外の何物でもない朝の騒動だった訳で・・・。
今日一日は威勢のいい放屁が怖くて、一人寂しくスカしていたオラなのであった訳で・・・。

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15-08-10 桧木内川・5

2015年08月10日 | アユ釣り



前半戦不調の滑り出しだった秋田アユ釣り河川にあって、比較的安定した釣果が続いていた桧木内川。
しかしもともとの遡上量が少なかっただけに、未曽有の渇水の中でたくさんのアユ師の猛攻を浴びて、日に日に生息数を減らしている。
それでも前回の釣行時に悪くない感触を得ていた橋カミのドトロ、オラ得意の直上泳がせが今日も通用するはずと釣り支度。
はたしてそのスポットをはずさずに、ストレスを溜め込みながらも終始泳がせ釣りに徹したと言う釣友はいい釣果。
今季初めて複合を張って、瀬の釣り残しをあまり馴染みのない引き泳がせで狙ったオラは今一つ。
やはりオラにあるのはフロロのフワフワ泳がせ釣りなのだ。
随分あちこちに脚を使って歩き回り、久しぶりに疲労困憊となった一日であった。

以下アユ釣行記

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15-08-09 盆の予定は・・・

2015年08月09日 | ウダウダ日記



新たに植えたキウイ(ゴールド種)が初めて実を着けた。
将来的には、古木になって良い実がつかなくなったヘイワードから切り替えるつもり。

盆休前半戦の帰省が始まって主要道が混雑している。
お盆用品を求める客でごった返す産直で週一の食料買い出し。
雲の多い一日だが、人混みと蒸し暑さで不快指数は上昇。
そう言えば墓参りの予定をまだ立てていないオラ。
今年だけは北三陸にも宮城にも行って、習い覚えた「般若心経」を唱えなければ・・・。
待てよその前にお土産用のアユ釣ってこなくちゃ・・・。

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15-08-08 アブラゼミ

2015年08月08日 | ウダウダ日記



二十四節気立秋、暦の中にいよいよ現れた「秋」の文字。
夜明けは遅くなり日暮れもひと頃に比べると早くなった。
仰角が低くなった午前中の陽射しは、いつの間にやら座敷の中にまで届いている。
直射の下では暑さは今日も健在だが、昨日までとはちょっと違う涼しい風も吹く。
ブドウが僅かずつ色付いてくる。
しかし願わくばこの後もまだまだ夏は続いていて欲しい。
裏の林から内陸部としてはこの夏初めて聞くアブラゼミ声が耳から離れない。

トヨタカップ、仲間たちは未曽有の渇水の中で健闘しているだろうか。
この状況の中なら、くじ運が良く得意の場所が確保できたなら、間違って予選抜けできたかも・・・、などと図々しいことを妄想しながら、次回釣行のための仕掛けづくりに励むオラであった。

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15-08-07 ノカンゾウ

2015年08月07日 | 山野草



草地に普通に生えるノカンゾウ、オレンジ色の目立つ花はもう殆ど終わった。
アクセントのない緑だけの景色は、このところの暑さと乾燥ですっかり生気を失って見える。
いったい真夏日は今日で何日目なのだろう・・・。
夏好きのはずのオラも、さすがに厳寒の岩洞湖が恋しい。

夏休みの孫たちの工作を指導することになった。
通販と近くの100均で素材を買い揃え、兄は掛け時計、妹は粘土細工の風鈴を作ることにした。
ついつい余計に手を貸したくなるところをじっと堪え、彼らのおぼつかない手先を見つめる爺様。
ちょっと難しかったか、兄の方は工作よりもPCのゲームが気になるらしい。
それでも何とか格好がついて、夕方には意気揚々引き上げていった。
週明け月火も彼らを引き受けることを快諾したものの、本心はアユ釣りに行きたい訳で・・・。

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15-08-06 ケツ痒い

2015年08月06日 | ウダウダ日記



快晴、無風、脳天を焦がす暑さ。
昨日に続き今日もまた猛暑日となるのか。
朝の涼しい時間帯と夕方には煩いほどのセミの声も、酷暑の日中は殆ど聞こえてこない。

昨日の桧木内川、キャッポリを食らってドライタイツの中に水が侵入。
その後のタイツの中はムレムレ状態。
今日のオラは久しぶりのケツの痒みに耐えている。
台風の影響がなくなり、少し涼しくなると治ってくるのだが・・・。

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15-08-05 婿殿と行く桧木内川

2015年08月05日 | アユ釣り



07:30の桧木内川、今日も暑くなりそうだ。
この夏二度目となる婿殿と行くアユ釣り。
選んだのは引き主体の釣りではなかなか釣果の上がらない横町橋カミの広い浅チャラ。
アユ釣りの大基本でもある泳がせ釣り習得には最適のポイントなのだ。
過去10年の自己流を完全封印させたうえで臨んだ彼の釣りであった。
それでも呑み込みは早く、過去見過ごしていた水深10センチでたちまち目印が躍ったことに感動。
増水収束後のポイントは、垢着きもだいぶ回復して今日現在は絶好の釣り日和と思われた。
しかし激減した野アユの数、追いは弱く掛かりは浅く、やっと掛かってもバラシ頻発。
背掛かり野アユも痩身でパワーに欠け、僅かな流れさえ上れぬ根性なしばかり。
真夏の陽光に炙られる首筋、空き家が多い実績スポット、尾鰭の付け根には忌まわしき痕跡、加えて思うように動いてくれないオトリにアユ師のストレスは溜まるばかりであった。

以下アユ釣行記

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15-08-03 健康診断

2015年08月04日 | ウダウダ日記



アジサイが終わりノウゼンカズラも花を散らし、真夏の庭先に今を盛りと咲くのはムクゲだけ。
湿度が下がって涼しい朝だったが、午後には猛暑日の予想も出ている。
ここまで暑さが続くと、さすがに体力気力ともに萎えてくる。
アユ釣りにあっては川の中を縦横無尽に動き回るオラも、家にあっては全く何もしたくない。
身体はだるいし眠気はするし腰は痛いし、何よりも暑さによる睡眠不足が原因のようだ。

ご近所の何人かの年寄りが集まると、決まって薬の量の自慢話に花が咲く。
何の治療もなく何の薬も飲んでいないのは、今のところオラだけのようだ。
オラを珍しいものでも見るように蔑視する彼ら、しかも何故か憐れみさえもこもっている。
本日、1ヶ月ほど前に受診した健康診断の結果が出た。
年齢の割には至って立派な数値、医者は特段注意すべき事柄はないと言う。
この次の集まりでもオラはきっと彼らの話題の輪に入ってゆくことはできない。

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15-08-03 大外れの観天望気

2015年08月03日 | ウダウダ日記

この暑さ、来週もまた続くと言う。
冬から春にかけての気象やなかなか終息しないエルニーニョ現象から、この夏を「長雨と寒さ」であると予想したオラの観天望気はものの見事に外れてしまった。
加えて昨年秋のアユの産卵行動からみた今年の天然遡上量を、何年ぶりかで絶好調と予測したことも大外れであった。
自然界における動植物の生態や、地学的諸現象とオラの過去の経験から、これまでほぼ8割の確率で言い当ててきただけに、両方ともに完璧に外したことのショックは大きい。
昨今の異常気象の中では、もはや過去の例に基づいて推測することなど難しい。
それでも敢えて今年の冬を予測するとすれば、「かなりの厳寒」となる訳だが・・・。

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15-08-02 忍び寄る秋

2015年08月02日 | ウダウダ日記



暑さ最高潮の中、今週末には早くも季節の節目「立秋」。
そう言えば街路樹のナナカマドも、裏で野生化しているホウズキもほんの少し色着いてきた。
仕立て直しの強剪定をしたキャンベルも、緑の房の中に何粒かが赤紫に色着いていた。
まだ夏の真っ盛りと張り切って次回アユ釣行の準備をしていたオラも、ひたひたと忍び寄る「秋」の気配が感じられると、思わず寂しい気持ちになった。

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