爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

15-01-16 準備万端

2015年01月16日 | ウダウダ日記



路面はほぼ乾燥、車が通るごとに埃が舞い上がる。
今日もまた暖かく穏やかな日和。
本州一の寒さと言われる岩洞湖も、このところの最高気温はプラス側。
週間予報欄でも厳しい寒さがやってくる気配はない。

テレビ録画用にHDD(2GB)、無線LAN構築のためのルーターを購入。
両方で¥13000程度とは、以前では考えられない価格だ。
ついでに解禁日釣行用の餌を購入。
これで準備万端整った訳で・・・。

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15-01-15 下見

2015年01月15日 | ウダウダ日記



一年のうちで最も寒い時期だが、相変わらずしばれる朝はやってこない。
岩手山にもその後の積雪はなく、山頂には早くも4月の景観である鷲の雪形が現れた。
こんな年は滅多にない訳で・・・、やはり暖冬異変と言うやつなのだろう。
解禁日を発表した岩洞湖も、その後は思うような氷の成長がないらしい。
氷が厚みを増す前に大雪でもあれば、氷上は最悪のコンディションとなる。
解禁まであと4日、どんな状況が待ち構えるのか平年とは違って少々心配ではある。
ある知人は、昨日わざわざエリアの下見に行って来たとか・・・。

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15-01-14 今頃初詣

2015年01月14日 | ウダウダ日記



去年の今頃は連日の真冬日。
今年は3月を思わせる暖かな日が続いて、今日もまた穏やか過ぎる一日である。
正月飾りを焚き上げるどんと祭を明日に控えた本日、やっと我が家の初詣となった。
積雪は嵩を減らしたが、凸凹に凍り付いて少し歩き難くなった境内であった。
僅かばかりのお賽銭を投げ込み、なんとも多過ぎる願い事をする。
釣りのこと、孫のこと、オラたちのこと、諸々・・・。
小鳥の声さえしない森閑とした杉木立の中に、オラの打つ柏手と鈴の音が響いた。

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15-01-13 ワダチ

2015年01月13日 | ウダウダ日記



年が明けてからこれと言った降雪はなく、道端の排雪の山もだいぶ嵩を減らした。
路面の殆どは寒の真っ最中とは思えないほど乾燥している。
しかし陽が殆ど当たらない路地に入ると、固く凍結した深いワダチが対向車とのすれ違いを困難にする。
北国生活半世紀のオラとて、何度も怖い思いをしている。
陽が傾き再凍結が始まった本日午後3時過ぎの小道。
雌ドラの対向車がスピードを保ったままどんどん近づいてくる。
危険を感じたオラは、路側に退避しようとするも内側共通の3本ワダチからはなかなか脱出できない。
必死に脱出のきっかけを探すオラ、もうダメだと覚悟を決めた次の瞬間、奇跡的に回避に成功。
その母ちゃんは何事もなかったように澱みなく平然と通り過ぎていった訳で・・・。
オラの心臓はバクバク、ハンドル握る手にじっとりと冷や汗が・・・、バーローッ!

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15-01-12 穂先作り

2015年01月12日 | ウダウダ日記



煤竹から切り出すワカサギ穂先の加工、机の上は削りくずと埃にまみれている。
扁平に仕上げるのには思ったほどの難しさははないが、穴釣り向け短尺の中で好みの調子を出すのが誠に難しい。
さらには塗装および、ガイドの取り付け後の思わぬ調子の変化にも泣かされっ放し。
素材の特性を活かして手持ちのグラス扁平を超える優れモノはまだできずにいる。
今度はたなご竿に倣ってソリッドタイプを作ってみるつもりであるが・・・。

オラが穂先作りで悩んでいる中、氷上解禁日が19日と決定。
これには到底間に合いそうにない訳で・・・。

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15-01-11 雪遊び

2015年01月11日 | ウダウダ日記



ひ弱なオラとは違って滅多に病気などしないカカァ。
腹が冷えたとかで今朝から何度もトイレ通いする姿なんぞは珍しい。
一方、あっちの家でも孫たちのパパがインフルエンザに罹ったと言う。
酒飲みの彼にはどうやらワクチンの効き目が乏しかったらしい。
と言うことから、孫たちを我が家に一時避難させることに。
天気もいいことだし、公園の斜面でソリ遊び。
風は冷たいものの、気持ちのいい一日であった。

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15-01-10 そろそろ・・・

2015年01月10日 | ウダウダ日記



寒さは緩んだままで、寒の真っ只中とは思えない。
この時期の北東北は連日の真冬日が当然なのだが、やはり列島は暖冬傾向なのであろう。
さて、岩洞湖の結氷状況はどうなっているのだろう。
そろそろ解禁日が発表されてもいい頃合いだが・・・。
オラの方もウ〇コする時刻を早朝型に切り替えるなど、氷上用の体調に整えておかなくてはならない訳で。

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15-01-09 癌オヤジ登場

2015年01月09日 | ウダウダ日記



穏やかな日が続いている。
年が明けてからは、なかなか厳しい寒さがやってこない。
はたして週明けには氷上釣りが解禁になるのだろうか。
そんな中、今年こそはワカサギ釣りでいい思いをしたいと、道具一式持参で癌オヤジの登場。
何事も形から入る性格の叔父、道具だけはオラ以上の立派なモノを持っている。
しかし自己流で臨んでいるここ数年は、相当に悔しい思いをしているらしい。
本来他人の指導を素直に受け入れるご仁ではないのだが、今回だけは違っていた。
今年もまた解禁日の同行をせがまれそうな気配に、何かと理由をつけて逃げ回っているオラである。

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15-01-08 日が伸びた・・・

2015年01月08日 | ウダウダ日記



穏やかな一日だった。
午後4時を過ぎてやっと山の向うに陽が沈む。
日没時刻は一頃に比べると20分程度は伸びているのかもしれない。

またまたワカサギ釣りの小物類を買ってきてしまった。
机の引き出しを開ければ、同じようなモノがたくさんあるのに。
しこしこと作り溜めた自作仕掛けも驚くほどの量になった。
結局は使い切れずに殆どを廃棄してしまう訳だが・・・。
ま、仕掛け作りも釣りの楽しみのうちと思えば、さほど惜しい訳ではないので・・・。

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15-01-07 暴風雪

2015年01月07日 | ウダウダ日記



昨日の雨模様から一転真冬の気圧配置、未明からの雪が15センチほど。
朝方には上空の雪雲は去り雲間から青空も覗く。
しかし雪煙を舞い上げて吹き荒ぶ強風はこの冬一番。
一瞬にして視界を奪うホワイトアウトに、表を走行中のクルマもたまらず路側に停車。
太平洋沿岸部には暴風雪警報も発令されており、観測地点の幾つかは真冬日となった。
それでも日本海側の大荒れとは比べようもない。
県境を成す奥羽山脈が盾となって暴風を弱めてくれるからだ。
さて、そろそろ家に籠りっきりの生活にも、飽きてきたオラだが・・・。

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15-01-06 寒の入り

2015年01月06日 | ウダウダ日記



冬至を過ぎてなお伸び続けていた夜明け時刻、二十四節気小寒を迎えてやっと底を打った。
ここから節分までやや1ヶ月は一年で最も寒い時期。
しかし昨日から南寄りの暖かい空気が入ったことで、夕方には雨になった。
道はぬかるみ、クルマが走り抜けるたびに飛沫が上がる。
ここにきて巷に言われていた暖冬傾向が次第に顕著となってきた。
子供たちのために積み上げた雪山も随分嵩を減らしてしまったが、この後は再び強い寒気が入ってくるらしい。
一旦融けてシャーベット状になった道がこのままガチンと凍ってしまうと、恐ろしいことになりそうな・・・。

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15-01-05 寒さ緩む

2015年01月05日 | ウダウダ日記



もうじき寒の入りと言うのに、厳しい寒さは遠のき日中は春のような気温になった。
朝から遊びに来ている孫たちのソリの滑りも悪い。
表の道にしぶとく張り付いていた氷塊が融けだしてザクザクの状態に変わった。
そこをすかさず大型除雪機械が唸りを上げて何度か往来して削り取ってゆく。
暫くぶりで顔を出すアスファルト、今日から動き始めた商用車の走行音が気持ちいい。

一方、全面結氷した岩洞湖はまだ解禁できる状態にはなっていないらしい。
これでオラが予想した1/7解禁はありえない。
とすれば、その翌週中頃の可能性が高いが・・・。

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15-01-04 新年買い出し

2015年01月04日 | ウダウダ日記



家に閉じ籠ってばかり居ても腹だけは減る。
正月4日目にして今年初めてクルマを動かし、食料の買い出しに出た。
他県ナンバーも殆ど見かけなくなって道は空いているし、スーパーも混雑はなかった。
しかし道のあちこちには凍結した深いワダチができて、対向車とのすれ違いに神経を使う。
股間にじっとりと妙な汗を掻きながら一回りしてきた。

結局地域の氏神様には未だに参拝してはいないオラ。
明日こそは行かなきゃなぁ・・・。

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15-01-03 新年3日目

2015年01月03日 | ウダウダ日記



正月三が日は予想していた大荒れとはならず比較的穏やかに過ぎた。
隣県は強風雪の日々でも、奥羽の山々を盾にしたこちら側では、積雪らしい積雪はなかった。
そんな中どっぷりと寝正月を決め込んだオラは、未だに初詣にも行ってはいない。
新年3日目、今日こそはと腰を上げた途端に寒風が今朝方の粉雪を舞い上げて周辺は寒々とした光景に変わった。
結局今日も雪の中を漕いでの氏神参りには行きそびれてしまったオラである。
正月休みも残り少なくなり、もうじき世の中は平常を取り戻す。
凍てついたままの道に面した我があばら家は、再び震度3の揺れに苛まれるのである。

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15-01-02 豊漁祈願

2015年01月02日 | ウダウダ日記

一日遅れの初詣、霊験あらたかなる氏神様に新年度のアユ豊漁を祈願した。
そのあと、日頃疎遠にしている叔父宅へ新年のご挨拶に回ることにした。
上流に岩手山を眺める都南大橋、素晴らしい冬景色の中を北上川悠久の流れを渡った。
ふと橋直下の河原に目をやると、数人の男たちが指を差しながら何事かを語り合っている。
その光景が妙に気になったオラは、回り道をして一面の雪原が広がる河川敷に降りてみた。
そこに集まっていたのは、夏の頃ならあちこちの川でよくお逢いする面々であった。
彼らが何かを見つめているその一角は、雪がなく黒い石が敷き詰められた河原から、そのまま広い浅瀬の澄んだ流れへとつながっていた。
伏流水が染み出ているらしいその浅瀬の中には、夥しい数の小魚がキラキラと群れていた。
しかもそれは全てがアユの稚魚なのだと彼らが言う。
俄かには信じがたいオラは、その群れを散らさぬように静かに覗き込んでみる。
冬の明るい日差しを浴びて身をひるがえす数センチの魚体、その動きはまさしくあの愛しいアユのものに間違いなかった。
昨年9月末の殆どが竿仕舞いを済ませた頃になって、北上川中流域において想像を絶するアユのひしめく光景を見たアユ師は少なくはなかったはず。
どうやらそれらの一部が中流域において産卵行動を起こし、やがて孵化した仔魚がそのままその周辺に留まったらしいと言うのが彼らの見立てであった。
最下流部に形成される産卵場、孵化後の仔魚は数日以内に汽水域まで流下しない限り、翌年の天然遡上には貢献しないとする常識を覆す誠に珍しい光景なのであった。
このアユたちが北国の厳しい冬を逞しく乗り切って、7月の解禁日にはこの水域に一大パラダイスが出現することを願いつつ、北上川を後にしたオラなのであった。

と、足元の石に滑ったオラは、冷たい水の中に思わず尻餅をついてしまった。
オラは悲鳴を上げて飛び起き、2015年の嬉しい初夢から目覚めたのであった。

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