爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

15-01-26 ワカサギ釣りを考える

2015年01月26日 | ウダウダ日記

 昨日は氷点下19℃台でダイヤモンドダストが舞った岩洞湖も、今朝は危うくプラスになりかけた。
固く凍り付いた氷上は、またしても膿んでしまったかもしれない。
今週も寒い日はあまりなさそうな・・・。

ワカサギ釣りの魅力、それはオラの中ではアユ釣りに匹敵する。
たかだか10センチの小魚を釣るために、買い揃えなければならない高価な道具類。
夜明け前の凍える寒さと吹き荒ぶブリザードの中を、ソリ満載の重い荷を曳き喘ぎながら辿り着くポイント。
そんなにまでして出かける価値があるのかと人は言う。
この釣りに嵌る理由は数え上げればきりがない。
オラにとって最大の理由はアユ釣り同様に勘を研ぎ澄まして気配を感じとり、イメージを膨らませて前アタリにも似た微かな魚信を捉え、それを釣果に結びつけることで得られる満足感なのである。
と言えばカッコいいが、老いた今は反射神経も鈍り、なかなか数釣りができないのが現状である。
それが悔しいだけに余計に意欲を燃やす訳だが、体力は下降線を辿っても精神力はまだ衰えてはいないオラであるからして・・・。

コメント
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