爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

14-10-16 日焼け痕

2014年10月16日 | ウダウダ日記



昼時間がだいぶ短くなった。
向かいの大屋根越しに我が家に陽が差し込んでくるのは6時20分ごろ。
夕方5時前にはもう手元が見えなくなるほど暗くなる。
今日のお天気は下り坂、まったく陽射しのない一日で気温も上がらない。
そんな中、裏の屋根に懸かる木の枝を落とし、雨樋に堆積した落ち葉を掃除する。
動いているうちはいいが、一休みするたびに寒さが身に染みた。
何故か今日だけは夏の日差しが無性に恋しくなった。
長竿を置いて間もなく1ヶ月になろうとしている。
顔は勿論、二の腕も首筋も日焼け痕はまだ消えてはいないが、あの狂喜の夏はずっと昔のことのように思われる。

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14-10-15 悲しき秋晴れ

2014年10月15日 | ウダウダ日記



この秋一番の素晴らしくいいお天気。
そんな滅多にない釣り日和なのに、オラは老朽化著しい我が家の家電品相手に埃まみれになっていた。
テレビ、オーデオ、ストーブ、照明器具、電話機、温水器etc.どれもこれも満足なものはない我が家である。
人並みの暮らしを維持するためには、オラの知識が及ぶ範囲でのメンテナンスは常に必要とされるのである。

昨日のY氏のBlogを見落としていなかったら、今日のオラは大曲。
ヘラブナ、前回の続きを学ぶいい機会だったが残念。
次回はいつ・・・?

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14-10-14 嵐の後

2014年10月14日 | ウダウダ日記



台風は遥か洋上に遠ざかって、薄日も射す午後である。
厚い雲の一部はまだ高い山の上部に纏わりついて、もしかして山頂付近は雪模様なのかもしれない。
昨夜からの激しい雨と明け方から強まった北風で、庭先には街路樹の落ち葉が大量に吹き寄せられた。
近隣のリンゴ農家には、数時間吹き荒れた強風が、少なくはない被害を齎したようだ。

台風一過の北東北、明日から暫くの間は晴天が続くと言う。
本格的な雪の来る前に、何処か山の温泉にでも・・・。

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14-10-13 嵐の前

2014年10月13日 | ウダウダ日記



朝方薄日もこぼれる場面もあったが、今は全天分厚い雨雲に覆われた。
昨日まで明るい黄金色が波打っていた裏の田圃はようやく刈り取りが済み、一夜明けて暗く寂しいたたずまいに変わった。
現在西日本を東進中の台風19号はあと数時間もすれば当地域にも影響を及ぼしてくる。
家の周囲を点検、吹き飛ばされる恐れのありそうなものはほぼ室内に取り込んだ。
西側の地面に溝を掘って水はけを改善。
最接近は明朝、今のところはまだ無風。
不気味に静まり返っている我が家周辺である。

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14-10-12 ベンチャーズ

2014年10月12日 | ウダウダ日記



秋空に数発の狼煙が上がって、近隣の大手事業所が行う展示即売会開催を知らせている。
今、県内各地で盛んにおこなわれている各種催し物。
週末の買い出しから帰ると、風に乗って聞こえてくる懐かしのベンチャーズサウンド。
我が家近くの会場でも流通関連企業の祭が開催されているらしい。
台風19号最接近前の穏やかな秋晴れ、訪れた家族連れで駐車スペースも満杯。
人混みの嫌いなオラだが、何年ぶりかで目的もなく各展示ブースを覗いたり、暫し大勢の人の流れとコピーバンドの大音量の中に身を委ねたのであった。

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14-10-11 震度4

2014年10月11日 | ウダウダ日記

一難去ってまた一難、今度は台風19号の接近に注意しなければならない。
東北の晴天は明日まではもちそうではあるが・・・。
遅れていた稲刈りと果樹の収穫を急がなければならない近隣農家は、慌ただしい日々が続いている。

近頃特に気になっているのは、北東北太平洋沖を震源とする中程度の地震。
今日もまた幾つかあった中での最大は震度4、ちょうどウ〇コの最中であった下の孫がびびって泣き出す。
蔵王では噴火の予兆を思わせる現象が見られると言うし、この後、何事も起きなければいいが・・・。

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14-10-10 玉川の池

2014年10月10日 | ヘラブナ釣り



クルマの直進性を奪うほどの強い南西風。
西の空には垂れ込める雨雲、局地的には激しい雨になっている模様。
10:00、途中から引き返そうかと思いつつも、やってきてしまった玉川の池であった。
どうやら雨域は通り過ぎ、陽射しのこぼれる秋田大仙市。
枯葉散る水面に竿を出しているのは釣友Y氏一人だけ。
見様見真似のヘラ釣りを始めて5年目のオラ、いまさら聞けない基礎の基礎。
今日はじっくりとご指導を戴くに好都合。
モジリもなくヘラの気配に乏しい中央桟橋、水面にナブラを作って元気なのはジャミばかり。
はたして・・・。

以下「爺つぁまのヘラブナ釣行」へ

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14-10-09 補充

2014年10月09日 | ウダウダ日記

既に朝晩の暖房が欠かせない時期になってしまった。
先日修繕したFFストーブは、今のところ順調に動いている。
が、設置7年目にしてさらに別の個所からも異常信号が・・・。
燃焼器具だけに注意しなければ・・・。

4ヶ月ぶりに釣具店を覗いてみた。
まだ沢山のアユ用品が並んでいる中、ワカサギ用品も徐々に品数を増している様子だ。
オラは取り敢えずヘラのコーナーで、次回釣行に備えての何種類かの袋餌と消耗品類を補充。
たちまち聖徳太子が消えてゆく。
オラにとってみれば、ランニングコスト的にはヘラって結構辛いものがある訳で・・・。

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14-10-08 寒露

2014年10月08日 | ウダウダ日記



夏の間は午後になると陰になる居間に、14時を過ぎても陽が差し込んでいる。
二十四節気「寒露」ともなれば、陽射しの中にいる時は暖かくても、日陰に入った途端空気の冷たさが身に染みる。
駆け足で通り過ぎようとしている里の秋、今朝は岩洞湖を擁する薮川地区の最低気温が-2.1℃だったとか。
一日中モヤのかかっていた岩手山には、今日もなんとなく白いものがうっすらと見えている。

今日のオラは家庭菜園の秋仕舞い。
このあとは鉢物を室内に取り込み、春咲き球根の植えつけをして庭仕事は一段落する。
一昨年、花壇のレイアウトを変更して以来消滅してしまったハタケシメジが、敷砂利の間から再び発生してきた。
この秋は山に入る気力に欠けるオラだけに、庭先に蘇った自然に感謝である。

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14-10-07 渡り鳥

2014年10月07日 | ウダウダ日記

台風一過の穏やかな秋の空。
奥羽山系の上空が茜色に染まる16時、マガンと思しき一群が南下していった。
この秋初めて見る渡り鳥、行先は我が生まれ故郷にほど近い伊豆沼であろうか。
アキアカネがめっきり数を減らし、その飛び交う姿もどこか弱々しい。
つい半月前までアユを追いかけていたことがまるで嘘のような季節の移ろいである。

今朝方岩手山の初冠雪が観測されたと言う。
朝の買い出しの際、山頂部が妖しげな雲に巻かれていたのでもしやと思ってはいたのだが、結局オラは見損ねてしまった。
オラが草紅葉の三ツ石に登ろうかどうしようか躊躇しているうちに、もう初雪が来てしまった。
ある冷え込んだ朝、窓越しに眺めた奥羽山系稜線が純白に輝く日は近い。
この冬の訪れは、もしかしていつもより早いのかもしれない。

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14-10-06 台風去って

2014年10月06日 | ウダウダ日記



台風18号は各地に甚大な被害を齎しながら、18時現在遥か洋上に遠ざかった。
窓越しに外を見ている限りでは大荒れにはならなかったかに見えたが、近隣農家では刈り残した稲と収穫真っ盛りの果樹に影響が出たらしい。
北東北河川は軒並み水位を上げた。
中上流部にしぶとくとどまっていたアユもこれで殆どが落ちることになったであろう。

増水前の米代水系下流部においては、来シーズンを期待させるような産卵光景が盛んに見られていたと言う。
同時にこの時期は投網やガラ掛け漁も盛んになるはず。
地域における古来よりの伝統漁だとすれば水域を限定して許可するか、或は10月以降の産卵床は全面立ち入り禁止とするなど、アユ先進地に倣って何らかの措置が必要な時代が来ていると思われるが・・・。

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14-10-05 あと3ヶ月

2014年10月05日 | ウダウダ日記



秋晴れの朝方には山頂まで見えていた岩手山、昼過ぎには麓まで厚い雨雲の中。
接近中の台風18号、その影響が出始めて今にも雨が降り出しそうな空模様に変わった。
最接近の今夜から明日にかけて、どれほどの雨量になるのだろうか。
雨が来る前に散らかしっぱなしの庭仕事の後片付けを行う。
それにしてもアユが終わった途端、腰痛が気になって仕方がない。
動いているうちはいいが、一旦腰を下ろした後はなかなか立ち上がれない。
果たして3か月後には始まってしまう氷上修行に耐えられるのか、少々心配になってきたオラである。

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14-10-04 後継者

2014年10月04日 | ウダウダ日記



薄日がこぼれる午後、田圃脇の水路に二人の孫が降りてくる。
小魚獲りの網を持った下の子が泥の中を掬う。
小さいザリガニをとらえて嬉々として輝く表情。
上の子はそんなことには無関心で、むしろ気味悪いと感じているらしい。
二人には折に触れて自然と親しむことを教えてきたが、どうやら下の女の子はオラが意図した通りに育っているらしい。
ダンゴムシ、カエル、トンボ、チョウを追いかけ回したり、小魚を飼育することにも大いに興味があるらしい。
キノコを発見しては喜んでみたり、ヤマブドウやアケビを口に含んでは彼女なりの自然を感じているようだ。
彼女にもどうやらオラに流れている狩猟民族系の血が受け継がれている。
こうなると今の反抗期が過ぎた頃から「釣り」を教えておかねばなるまい。

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14-10-03 庭仕事

2014年10月03日 | ウダウダ日記



明け方には雨音が途絶え、降雨量は思ったほど多くはなかった。
釣り人の姿が見えなくなった北東北アユ河川の水位は微増にとどまった。
しかし下流産卵場には婚姻色を纏った多くのアユが群れ落ちて、来季への大きな期待を抱かせているとか。
若い頃に何度か見に行ったそんな光景を思い出しながら、今日のオラは隣地境界の生垣の整枝。
脚立を何度も昇り降りし、右手の握力が落ちるほどハサミを使った。
地面に落ちた枝葉を集め、雑草を抜き、腰痛に耐えながら久々の大奮闘。
多くの草花に必要とされる水はけと日差しと通風を確保。
もっと早くにするべきだったが、初夏から盛夏の頃はあまりに忙しかった。
今咲いているのはリンドウやキクの仲間だけだが、それでも明るくなった庭先に満足のオラであった。

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14-10-02 アケビ

2014年10月02日 | ウダウダ日記



殆ど陽射しなく肌寒い一日。
今夜からは暫くぶりの纏まった雨になるらしい。
玄関の頭上に這わせたアケビが口を開けた。
一つをちぎって口に含んでみた。
穏やかな甘さが口いっぱいに広がって、懐かしさが込み上げてきた。
山野を駆け回っていた子供のころには夢中になって食べたものだったが、今時分の子は全く興味を示さない。
せめて家の孫たちには、自然からの恵みを楽しむ心を養ってほしいものだが。

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