爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

11-12-16(金) 老化現象

2011年12月16日 | ウダウダ日記



今朝は平地でも僅かながらも積雪をみる。
気温上がらず寒い一日だったが、孫たちがやってきて元気に遊びまわって行った。
こう寒さが厳しくなると、子供たちとは違って着膨れの年寄りはトイレ回数が増えるのが辛い。
一刻を争う中で、近頃すっかり存在感の薄れてしまっている「ヤツ」を、ズボンの中で探し当てるのがとても難しくなるのである。
厚手の防寒着を着込む昨年の氷上釣りでは、モタモタしているうちに間に合わぬこともあった。
さらに困ったことには、キレの悪さも目に余る。
コトが終わり、すっかり振り切ったつもりで仕舞い込んだ途端にジョボッと来るのである。
そう言えば先日の健康診断時、採尿が終わって次に向かう中で何気なく股間に目をやると、検査着に直径5センチものシミを見つけ、大いにうろたえたのであった。
まだまだ若い気でいても、体の老化は順調に進んでいるらしい。
つくづく年を感じるようになった今日この頃なのである。

 

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11-12-15(木) 寒気団

2011年12月15日 | ウダウダ日記



トイレの窓を開けると小雨模様、灰色のベールが山を覆い隠している。
里はさほど寒さは感じないが、山ではどうやら本格的な雪降りになっているらしい。
今朝の裏庭はうら寂しい冬景色、いつも来ているはずの野鳥たちの姿はなく、雨樋を伝う雫の音が聞こえるのみ。
この雨は夕方には雪に変わり、ガリッと冷え込みそう。
冬型気圧配置は徐々に強まり、列島を覆うように南下する寒気が不気味だ。
さあ、今日は何をして暮らそうか・・・。

 

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11-12-14(水) 自然観察

2011年12月14日 | ウダウダ日記


                    レンゲツツジの冬芽


便座に腰を下ろし北側の窓を開けると、冷たく澄み渡る大気の向こうに白銀の岩手山。
遠目ではあるがこの雄大な景色、この爽快な気分を味わいたいが為に、過日複雑にフジ蔓が絡んで展望の効かなくなった裏の緑地の整枝を行ったのであった。
ヤマガラやヒガラ、シジウカラやカワラヒワが、名も知らぬ灰色の小鳥などが樹間を飛び回り、今朝の裏庭は生命に溢れ実に賑やかだ。
オラはつい水を流すことをためらい、ケツの冷えるのも忘れ自然観察に没頭したのであった。

 

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11-12-13(火) ワクチン

2011年12月13日 | ウダウダ日記



幼稚園では流行っているらしく、上の孫は耳下腺炎(おたふく風邪)を貰ってきた。
空気がだいぶ乾燥してきたことだし、寒さも増してきてインフルエンザも流行り始めた。
このところなんだかんだと病院通いが続く我が一家、爺婆はワクチン接種に出かける。
家に帰ってきた途端、気のせいかなんだか喉が痛くなってきたような・・・。
百貨店など雑踏の中をウロウロすることが多かった昨今、既に感染しているのかも知れない。
郊外生活無菌培養だから、何かと言えば直ぐ感染するし、薬の効きもまた良好のオラである。
さ、熱い風呂に入ってさっさと寝よ。

 

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11-12-12(月) 厳寒

2011年12月12日 | ウダウダ日記





ザクザクと霜柱を踏み締めて久しぶりの散歩。
16:30、今、夜が明けたばかりで、まだ充分な明るさにはなっていない。
キンキンに冷えた空気を腹いっぱい吸うと、ボケた頭が次第に冴えてくる。
道端の草木はことごとく冬枯れかと思いきや、意外にもキクが咲き残っていたり、連日の氷点下の中で未だタンポポが元気だったりする。

師走も中旬に差し掛かったが、ここまでは纏まった雪は降っていない。
本日の津軽方面は早くも20センチの積雪とのこと。
この後、当地域の予報欄にも雪マークが並ぶ。
厳寒がすぐそこまで来ている。

 

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11-12-11(日) 撃沈三本松

2011年12月11日 | へら鮒釣り



服喪中とは言え殺生をする訳ではないからと、都合のいい解釈でへら釣りに。
お座敷を構えいざ1投目と言う時になって、山沿いの三本松池には横殴りの雪。
東側3分の1ほどに張りつめた薄氷の上がたちまち白くなった。
10尺バランスの底、45×38、夏1+冬1+スイミー2+水2。
風向きが一定せず雪は時に激しく吹き付けたかと思えば、一瞬ピタリと止んで波立っていた水面は鏡のように静まり返る繰り返し。
頭上の桜の枝から滴り落ちる水滴と、たっぷり水分を含んだ雪が防寒着を濡らす。
悴む指で必死にエサを付け、打ち込んでは切るの単純作業の2時間。
とうとう一度も浮子は動くことなく我慢は限界を超え撤収となる。
へら釣り、これからはもうよほどいい日和じゃないと・・・。

 

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11-12-10(土) 健康診断

2011年12月10日 | ウダウダ日記



周辺は朝うっすらと雪化粧、クルマのガラスには氷の華が咲いた。
薮川氷点下13℃、この冷え込みが暫く続くとすれば、岩洞湖の氷結も始まることだろう。
氷上が始まる前に一度ドームへと思っているが、なかなか重い腰が上がらない。

娘一家が二組、孫とオラたち夫婦を含めて家族総勢8人が偶然我が家に集まった。
朝一番で出かけた健康診断、バリウム検査後、オラの体調は最悪。
絡みつく孫を避け、ムコとの会話も弾まず、ひたすら下剤の効き目を待つだけのオラ。
昼のひと時、皆でたこ焼きを楽しむことにしたものの、トロトロのキジから苦手な造影剤の溶液を思い出して食欲も減退。
そうこうするうちに、4時間も経ってからようやくジュルジュルッと夢の超特急。
しかしその時みんなはもう帰り支度。
今日のオラ、孫たちにとってはなんともつまらない爺様であった。

 

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11-12-09(金) 小雪舞う

2011年12月09日 | ウダウダ日記



氷点下4℃(薮川は同11℃)、最低気温更新。
雪雲を透かしてぼんやりと太陽も見えてるのに、チラチラと小雪舞う冬景色。
南中高度が低くなって熱エネルギーの低下は著しい。
寒さ本番は今始まったばかり、北国のこれから2ヶ月間はさながら冷凍庫の中。
さすがに暖まり難い我があばら家、堪らずコタツ布団の中に潜り込むオラである。
今日は沿岸被災地方面にも冷たい季節風が・・・。

 

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11-12-08(木) 潜血検査

2011年12月08日 | ウダウダ日記



二十四節気「大雪」が過ぎても、未だ纏まった雪がない。
この冬は寒さ厳しく降雪量も昨年を上回るとするのがオラの天気予想(予報ではない)。
自然界における生き物の行動、地球規模での各種現象、地元の言い伝えなどから導き出される天気予想に、これまでは殆んど間違いはなかったのだが、今年はちょいと不安になってきた。
TVでは、明日は平地でも積もるかもしれないと言っているが・・・。

潜血検査のためのウ〇コ採取、この歳になって初体験かもしれない。
子供のころマッチ箱に詰め込み学校に持参し、皆でふざけあいをした検便の記憶が甦る。
2回分なそうだから、明日も自前のウ〇コをツンツンする必要がある。
正直あまり心地のいいものではないが・・・。

 

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11-12-07(水) またまたFP

2011年12月07日 | へら鮒釣り



何をするにも億劫で、ひたすらぼけっと時間が通り過ぎるのを見つめるだけの生活に辟易したオラは、道具を積み込んで県南FPに向かう。
風もなく寒さも緩んだ今日は、きっといい釣り日和かもしれない。
ホントのところは、へら釣りよりはあのタナゴを掬うのが主目的だったりして。

先客は数名、オラは浮き桟橋の端から南向きで12尺いっぱいの底釣り。
夏+冬+スイミー、5分ほどで浮子が動き出す。
殆んど入れ食いになっている向かい側浅場17尺の常連さんを眺めつつ、さしたる工夫もないままおよそその5分の1のペースのオラであった。
・・・で本命のタナゴだが、今日は少し大きめのところを掬ってやろう。
オラは予め用意してきた小型オトリ缶で持ち帰ることに。
帰途、多忙中のりんご屋さんにお邪魔虫。

持ち帰ったサカナは現在薬浴中。
たまたま引っ掛かってきたドブ貝も持ち帰ったが、こいつはどうしたらいいべか・・・。

 

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11-12-06(火) ワンコイン

2011年12月06日 | ウダウダ日記



デパートと名のつくところに入るのは久しぶりだ。
地下の改修工事に1ヶ月ぐらい常駐して以来だから、およそ10数年ぶりかもしれない。
そもそも気取った売り場ってヤツが苦手なオラだから、通常は滅多なことでは入ることはない。
しかし今日は、昼飯に釣られて女房殿のお供。
化粧品売り場を何処か気恥ずかしい思いで通り抜け、エスカレータに乗る。
6階の書籍と玩具売り場を覗き、小遣いの範囲で買える孫のモノを・・・。
昼飯は何のことはない20食限定ワンコインメニューとかで、予想通りそれなりのお味。
同じワンコインなら帰り道に美味いラーメン屋があるのに・・・。

 

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11-12-05(月) 吹き溜まり

2011年12月05日 | ウダウダ日記



一晩中の強風が、歩道に散った落ち葉をことごとく掃除してくれた。
その代わり家の周りの風裏には、うずたかく幾つもの枯葉の山が出来た。
西から伸びる雪雲が上空に達すると、時に激しく白いものが舞う寒い一日だ。
高い山は猛吹雪になっているのであろうか、裾すらも見えない。
道路情報カメラを見る限り、内陸部の峠筋は全て積雪。
もう何処に移動するにも冬タイヤの欠かせない季節となってしまった。

 

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11-12-04(日) 吹き荒ぶ季節風

2011年12月04日 | ウダウダ日記



恐ろしいほどに唸りを上げて激しく吹き荒れる季節風。
空も陸も交通機関は終日乱れっぱなし。
構造に緩みがでた家の中を
、建具をガタガタ揺らしながら裏から表へ風が通り抜けた。

午後4時12分、北緯39.7度東経141.2度、盛岡における日没時刻は底を打った感がある。
夜明けが早まるのはまだ1ヶ月先だが、季節を構成するひとつの節目を迎えた訳でもある。
このあと半月も経つと昼夜比が逆転方向に変化、夏に向かって季節は緩い勾配を昇りだす

したがって夏型人間のオラにとっては一年で最も嬉しい日が「冬至」である。
6ヵ月後の暑い陽射しを浴びてアユと対峙する姿が見えてくればこそ、今始まったばかりの北国の厳寒にも耐えられると言うものである。

 

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11-12-03(土) 冷たい雨

2011年12月03日 | ウダウダ日記


                    ヒラタケ


昨日の大快晴から一転して、終日冷たい雨の降る週末となった。
しかし気温は上昇、岩洞湖を擁する厳寒の地薮川地区も今のところ雪にはなっていない。
冷え込んだかと思うと次には2桁を伺うほどに上昇してみたり、結氷時期の予測が難しい。
湖水のターンオーバー現象も落ち着き、ドーム船ワカの釣況もそろそろ上向いてきてるはず。
仕掛けも幾つか作ったし、結氷前にいつか出かけてみたいのだが・・・。

 

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11-12-02(金) 快晴

2011年12月02日 | ウダウダ日記



期待したほどの放射冷却はなく、田圃の水溜りに薄氷が張る程度であった。
それでも県内一円はこの冬一番の冷え込みとなった。
空気がきりりと澄み渡り、終日雲ひとつない大快晴。
奥羽連山中腹の幾つかのスキーコースが白くくっきりと浮かび上がる。
今週末頃から県内各スキー場のオープンが予定されているが、今のところは雪不足らしい。

休眠に入った蔓性果樹の剪定を行う。
表の通りが透けて見え、庭先が随分明るくなった。
天気はこれから下り坂、予報欄には雪マークも・・・。

 

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