今朝は平地でも僅かながらも積雪をみる。
気温上がらず寒い一日だったが、孫たちがやってきて元気に遊びまわって行った。
こう寒さが厳しくなると、子供たちとは違って着膨れの年寄りはトイレ回数が増えるのが辛い。
一刻を争う中で、近頃すっかり存在感の薄れてしまっている「ヤツ」を、ズボンの中で探し当てるのがとても難しくなるのである。
厚手の防寒着を着込む昨年の氷上釣りでは、モタモタしているうちに間に合わぬこともあった。
さらに困ったことには、キレの悪さも目に余る。
コトが終わり、すっかり振り切ったつもりで仕舞い込んだ途端にジョボッと来るのである。
そう言えば先日の健康診断時、採尿が終わって次に向かう中で何気なく股間に目をやると、検査着に直径5センチものシミを見つけ、大いにうろたえたのであった。
まだまだ若い気でいても、体の老化は順調に進んでいるらしい。
つくづく年を感じるようになった今日この頃なのである。