大津波に襲われたあの日から早くも9年の月日が流れました。
目に見えて復興が進んでいる地域、まだまだこの先は永いと思われる地域など状況は様々です。
女房の実家は陸中海岸国立公園の一画、その寒村の状況は後者になります。
天を衝く大防潮堤に守られているのは住居が建てられない更地。
景観が一変したばかりではなく、人心ももう昔のような温かさを残してはおりませぬ。
ここ1年ばかり墓参りに行くことさえ躊躇われる故郷の変わりようなのです。
昨夜の風雨が残り一日中愚図つき、雪こそ降ってないもののさながらあの日を思わせる空模様。
14:56、未だ行方不明のままの叔父叔母のために、孫たちと共に黙祷をささげる爺婆なのであります。
最新の画像[もっと見る]
- 24-11-06 注射2発 7時間前
- 24-11-06 注射2発 7時間前
- 24-11-05 キウイ 2日前
- 24-11-04 朝霧 2日前
- 24-11-04 朝霧 2日前
- 24-11-04 朝霧 2日前
- 24-11-04 朝霧 2日前
- 24-11-03 天高く 4日前
- 24-11-03 天高く 4日前
- 24-11-02 秋雨前線 4日前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます