数日前まで黄金の波だった田圃も、もう半分ほど刈りとられ、周辺の景色が寂しくなってきた。
岩手山の初冠雪はすっかり消えてしまったが、代わりに紅葉前線が里山に下りてきた。
今日こそ紅葉狩りにと思っていたのに、午後になると今にも降り出しそうな空模様に・・・。
このところの予報は随分確度が上がって、3時間毎の天気の変化までほぼ的中している。
明日は一日雨の予報でも、あの夏の頃とは違ってあまり関心もなくもうどうでもいい。
しかし産卵場におけるガラ掛けや投網を善しとしないアユ師からすれば、漁が出来ないほどの高水であって欲しいところだが、現在の米代川は7月以来の大渇水になっている。
経験的には、産卵期に高水が続いた翌年の遡上は好調だったように記憶しているが、果たして来年はどうなるのか・・・・・。
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