恒例のT-CUPアユトーナメントは09:30の受付開始、12:00の予選開始。
参加者の多さと会場の広さ、大会運営に当たったT社系列及び某釣りクラブを始めとする関係者のご苦労は多大なものであったと推察される。
釣況こそ悲惨なものであったが、そのおかげで参加者は、2日間に渡り素晴らしい釣り大会を楽しむことができた。
オラは最も馴染みの深いBエリア、しかも8番スタートとくじ運もいい。
これはいただきとばかりに、迷わずツキノワグマ・ポイントに向かう。
・・・が、先日までとは一変して、川の様子はさらに悪化していた。
アユの気配などまるで感じさせない川床に愕然とするも、今季ここでは渋いながらも型は見ているだけに、逸る気持ちを抑えつつ放水の止まった流れに、優しくオトリを送り出した。
チャラ瀬のアタマを丁寧に、かつ隈なく探り続けること3時間。
この大事な場面にきて、とうとうやってしまった痛恨の「ボ」、予定通りの予選落ちとなった訳で・・・。
予選通過は仲間7人参加のうち1名だけだったが、なんとか面目は保った訳で・・・。
その晩は腹がはち切れるほど呑みかつ食い、反省会は夜が更けるまで続いた。
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