22-10-04 アケビコノハ

秋が進み、玄関先の頭上に這わせたアケビも既に全開。
足元に落ちている糞からアケビコノハ（蛾）の幼虫が着いている可能性あり。
幼虫成虫共に誠に奇異な目玉模様があり、さらには見事な擬態でなかなか見つけ難い。
虫嫌いの者には身震いするほどの衝撃的姿、一度見たら忘れられない。

天気は下り坂、明日にかけて雨が降りそう。
爺様がアユ竿を納めてもうじき1ヶ月。
河川上中流部に残っていた野アユは全て下流産卵場へと落ちて行ったはず。
遡上不振に加えて、天候不順高水続きで傷めつけられた今年の北東北河川。
しかし思った以上に多かった落ちアユの数に関係者はひとまず安堵。
この後は汽水域における流下仔魚が無事に冬越しができることを願うのみである。