二十四節気「立秋」、アユ師にとっては耳にしたくない響きである。
近所の水路に沈めておいたアユは、草刈りの細かいクズで酸欠弱り気味。
何処かで獲ってこなければ再び循環が途切れてしまうピンチになった。
隣県秋田河川は大雨大増水、太平洋側河川は水位に変化はない。
オラは区界峠を越えてR106新里簗まで東進。
途中で覗いた平瀬の中に良型が群れ遊ぶ光景。
そこに入川するには縄梯子でもなければ無理だが、オラはクルマが入る下流部からそこまで漕ぎ上ることに。
生い茂る葦とまとわりつく蜘蛛の巣を掻き分け20分、やっとその近くまでたどり着く。
期待に胸膨らませて放つオトリ、しかしそこはパラダイスではなかった。
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