数輪の開花があってから9日経過して、当地における桜は本日ようやく満開宣言となった。
暦は早くも夏も近づく八十八夜、しかし今日もまた馬鹿寒い一日となってしまった。
お陰で庭に咲くチューリップやヒヤシンスが、傷みもせず花が随分長持ちしている。
暖房が止まると家の中でも指先が悴み、毛鉤を巻く手元を狂わせる。
本来なら霜の心配がなくなる時期とされるも、もうじき開花を迎えるリンゴ農家は気が気ではない。
開花してもあまりの低温に受粉昆虫が飛ばないと言う恐れもあるらしい。
週末から徐々に平年並みにまで回復する予報を信じたい。
大型連休後半の3年ぶりのヤマメ合宿、是非好天の下で楽しみたいものだ。
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