西和賀廻戸沼09:30、今日もまたオラ一人の貸切である。
いつものように放流資金カンパの後、北側の流入口付近に着座する。
この釣り場、我が家からは70Kmの道程は遠いけど、爺様にとって歩行距離0mは魅力である。
8尺浅ダナの両ダンゴは前回の仕掛けそのままでエサの配合もタッチもほぼ同じ。
前回と違うのは、西和賀地域の季節が進み晩秋から初冬に装いを変えていることだけ。
数投目で反応が来た前回とは明らかに異なって、全くアタリもサワリも出ない。
それでも表層のこぼれ餌に集まるガリベラが見えるようになった40分後、いきなりのスレ掛かり。
そこからポツリポツリと竿を絞るようになってきた。
食い渋りとスレ掛かりに悩まされながら午前中28枚。
妖しい空模様から、待ったなしで冷たい雨が降り出した。
クルマに退避するも30分ほどで日差しが戻る。
午後は納竿の14時まで17枚、浅ダナで良型(尺~9寸)、タナを下げると小ベラが多くなる訳の解らぬ本日の釣況。
ヘラブナは難しい・・・。
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