曇りがちだが静穏だった朝とは打って変わって、三本松の畔に立った11時過ぎには、方向が一定しない風が吹き荒れていた。
先客は東側の土手を風除けにして3名だけ。
当初、桜の下へ入るも風向き悪く、やっぱり彼らと並んで土手を背にする。
今日もまた10尺、メーターのウドンセット。
活性が上がっているらしく、15分後には浮子が動く。
しかし時折やってくる突風に、浮子が踊り微細なアタリが判らない。
さらには、いいアタリが出ても乗せられないのは前回と同じ。
散々カラツンとスレを食らって、即席ウドンから小粒力玉に変えてみる。
やっと乗ったのは、腹がパンパンの尺べら。
一人去り二人去り、14:00にはとうとうオラ一人になった。
誰も居なくなってから、俄然調子が上向く。
エサが合って来た訳ではなく、誰も居なくなったことで、サカナの方が仕方なくオラのエサに合わせてきたのであろうが・・・。
実釣3.5時間、オラは三本松における暫くぶりのツ抜けを果たして釣り座を畳んだ。
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