両親が存命中は滅多に顔を出すことがなかった我が郷土。
葬式をきっかけにして、これまで疎遠になっていた親戚筋との交流も再開した。
法事を終えて暫し皆と歓談の後、オラは本日の一泊を返上して伊豆沼経由で帰途につくことにした。
広大な穀倉地帯大崎平野の一角、ラムサール条約登録湿地国の天然記念物伊豆沼、ここを訪れるのは数10年ぶりである。
丁度エサ場からねぐらに戻るハクチョウやマガンの編隊が次々に舞い降りてくる時刻だった。
栗駒山から吹き降ろす風もない穏やかな夕暮れ、足元から忍び寄る寒さを忘れて、オラは堤防に立ち尽くし壮大な景色に見入った。
金成ICから東北道に乗り、快調に走って17:30帰宅。
さて、明日からは冷え込むらしい。
インフルエンザのワクチン接種にでも行くか・・・。
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