朝方チラついていた小雪は木々に着いてたちまち水滴となり、地面に滴り落ちます。
暦どおりの「雨水」とはならないまでも、昨日までとは何処か様子が違います。
ザラメ状の残雪は日毎に嵩を減らし、広がる黒土からはスイセンが芽を出しています。
陸が春を感じる頃、北東北を取り巻く海の水温は、一年で最も低下する時期に差し掛かる。
ダラダラと続いていた男鹿の寒クロも、ここへきて終息か。
それにしても、いつもなら賑わうホッケ釣りが、未だに調子が上がらないと言う。
今年もやっぱり何処かがヘンだぞ地球環境。
春の訪れは早いのか遅いのか、今のところオラには見当がつかない。
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