早朝雲海の彼方(中央)に浮かぶ志和三山、我が家はその向こう側だ。
良く晴れて秋田駒縦走コース北端烏帽子岳(乳頭山)がくっきり見えている。 25Kgの荷を背負い国見温泉から秋田駒経由で縦走路を歩き、滝ノ上温泉に至る急坂をヨレヨレになって降りた昔を思い出す。
網張スキー場、この時期は展望リフトの営業中、これを利用すると西岩手外輪山黒倉山や裏岩手連峰三ツ石山まで手軽に行ける。
日帰り入浴の予定が結局宿泊することになってしまった爺婆である。
網張温泉、何度も温泉に浸かりビュッフェ形式の旨い物を意地汚く腹いっぱい詰め込んだ。
標高800mはかなり涼しく、良く晴れた今朝方は雫石から盛岡市方面にかけて雲海も発生。
そんな景色を見ながらの朝湯も楽しみ、朝食もまた意地汚く食いまくった。
ここは若かりし頃に何度も通っては山歩きやスキーの拠点とした山小屋宿泊施設だったが、近年網張国民休暇村として造り直したホテルだ。
たまにはアユ釣りも庭弄りも忘れて一日中ゴロゴロして湯治気分を味わうのもいいものだ。