17-10-09 豊穣

薄日が漏れる瞬間もあったが、天気の崩れは確実。
その前に裏の緑地の枝払いをした。
暫くぶりの肉体労働、鈍っている身体の節々が痛い。

朝からコンバインの威勢の良いエンジン音が響いていた。
さすがに大型機械の仕事は早く、そんなに広くはない田圃だけにみるみる景色が変わってゆく。
秋風に揺れる黄金波が消えると、周辺は俄かに初冬の装い。
キャタピラのわだちに雨水がたまり、やがて薄氷が張るまでもう1ヶ月もない。