朝から晴れあがって雨の心配のない釣り日和は、ほぼ1か月ぶりである。
水温の変化によるものか、畜養していたアユは残り2尾になった。
近場で確実にオトリ替えができそうなのは桧木内川。
08:00、オラは週末の喧騒の後の超人気河川に向かった。
はたして散々痛めつけられたと推測される桧木内川のいつものポイントは激渋状態。
オラは殆ど残ってはいないであろう竿抜けを探してあちこちをさまよい歩いた。
灼熱の河原、首筋を炙る陽光、どれもこれもがアユ師が待ち焦がれた夏の再来であった。
そしてたどり着いた鵜ノ崎橋下流の長くて緩い瀬が本日の主舞台。
そしてこの日一度に味わうこととなった喜怒哀楽、これもアユ釣りのうちなのだが・・・。
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