ツキヨダケ
二十四節気「霜降」の朝は、今にも雨が降りだしそうな空模様ですが、オラは昨日に引き続き、性懲りもなく近場の山を徘徊します。
道端の朽木に、いかにも美味そうな肉厚のキノコが群生していました。
この時期最も中毒例の多い毒菌ツキヨダケでした。
そこから勇気を奮って沢筋を2、30分登ってみますと、誰かの採り残しでしょうが幾つかのナラタケや、ブナシメジなどを見つけます。
しかしとても持参のフクベを満たすような量ではありませんて・・・。
さりとてこれ以上深山に分け入る根性もなく、折からの雨に追われるようにして山を下ります。
つうことで、オラのキノコを待っているアナタ、今年はゴメンナサイです・・・・・。
ナラタケ ヌメリスギタケ