爺つぁま日記

北緯40度北東北の美しい自然と爺つぁまが行く四季の釣り

13-09-27(金) 八幡平

2013年09月27日 | 自然観察



 

あまりの秋晴れだったので、久しぶりで山歩きがしたくなった。
歩き慣れない女房も着いてくると言うから、裏岩手連峰三ツ石山は止めて八幡平を選択。
ガマ沼経由八幡沼を一周する気持ちのいいコースをゆっくり1.5時間かけて歩いた。
全山紅葉のピークにはまだ1週間程度早く、咲いている花ももうリンドウぐらいなもので華やかさはないが、色付き始めた草紅葉の風になびく様も捨てがたい景色である。
秀峰岩手山から西に伸びる裏岩手連峰、その向こうには秋田駒と和賀岳、そして眼前のモッコ岳の右肩越しには月山と鳥海山さえも遠望できる贅沢なパノラマに感動しつつ、恥ずかしげもなく見返り峠の登山道脇で飯を食う爺婆であった。



八幡平山麓の硫黄泉が所望のオラだったが、女房が前払いのチケットが無効になる寸前なので、なんとしても鶯宿温泉に行かねばならないと言うから、オラは仕方なく岩手山の周囲を延々4分の3周して雫石に向かった訳で・・・今日も我慢我慢・・・。
疲れたぁ・・・、今日は早く寝よ・・・。

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11-11-04(金) かまきりに聞く

2011年11月04日 | 自然観察



カマキリの卵嚢、隣県では異常なほどの高さに着いていると言う。
さて当地では如何なるものかと、近くの草地を探索してみた。
高く伸びたヨモギの茎に幾つかの塊り、昨年よりは高い箇所およそ1m前後に多く着いている。
冬越するためカメムシなどが早い時期から家の中に入り込んでくる状況と、夏の暑さとのバランスなどを加味すると、オラの予測では「この冬は積雪多く寒さも厳しい」と言うことになる。
管区気象台発表の長期予報とは若干異なる訳だが・・・。

・・・が、今日も平年を上回る気温、穏やかな小春日和が続いている。
当地はいつかある日を境にして、突然厳しい冬に突入するのかもしれない。
そう言えば、11/末に積もった雪が、そのまま根雪になった年と似ているような・・・。

 

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