人には誰しも弱点があります。
そもそも「弱さ」というのは端的に言えば「そんなところを人に見せたら嫌われる」「攻撃される」「馬鹿にされる」「失望される」と感じる要素のようです。
その弱点とどう向き合うかが、その人の人生を形づくるための大事な要素になってくるのではないでしょうか?
あなたは弱点とどう向き合っていますか?
弱点や弱音を吐くことに対する先人の態度はさまざまです。
弱点を人に見せず、弱音を吐かない生き方をよしとする考え方もあれば、弱音を吐いて弱みを人にさらしてこそ人間らしいという考え方もあります。
しかし、自分が「弱さ」だと思い込んでいるその要素も「自分の一部」です。
自分の一部を見せない、出せないようにするのってすごいストレスになるのは想像できますよね?
弱点を自ら認識することが出発点だと考えるとどうでしょう?
弱点に支配されては駄目です。愚痴や弱音を吐けなくなったら人間もおしまいかなあ。
諦めてしまうこと事は人間の最大の弱点だと言われます。
自分の弱点をしっかり見つめてその姿を十分に知っておきましょう。
ぐちをこぼしたっていいがな 弱音を吐いたっていいがな 人間だもの たまには涙をみせたっていいがな 生きているんだもの。相田みつを
そうです。
弱い自分をさらけ出して、そこで出会えた人の力を借りて、自分もできる貢献をわずかでもお返しできれば、地球のどこででも生きていけるのではないでしょうか?
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