平均寿命は右肩上がりに増え続けていて、まだまだ医療技術は進歩する可能性が高いことから、「人生100年時代が来る」といわれる時代になりました。
神経をすり減らし、心がズタズタになり、疲弊していたらどうでしょう。
体と心を活性化させて自分の免疫力を上げなければ健康とは言えないでしょう。
「健康」は【健体康心】という言葉から来ているそうですね。
健康という意味にはもともと「心(こころ)」という字が入っていて、身体(体)が健やかであり、かつ精神(心)が康らか(やすらか)である事で、はじめて本当に健康だと言えるという意味です。
詰まるところ、どちらか1つではなく2つが共存して初めて"健康"なんだと思います。
ちなみに「康らか」とは、穏やかで平安なこと。つまり、心の安定を意味します。
健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義づけされている健康寿命。
せっかく100歳まで生きれるとしても、もし70歳くらいで大病をわずらい、残りの30年間を寝たきりで過ごすとしたらどうでしょう!
人生100年時代に大切なのは、「病は気から」ともいうように、自分が持っている「治す力」を活用し、精神的にも身を構う事や前向きな気持ちによって心をやすらかにする力が必要です。
忙しく毎日を過ごしていると気づかないうちにおろそかになってしまいがちです。
若いうちから自分にあった健康法を身につけ、いつまでも「健体康心」でいれるよう意識することが大切だと思います。
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