２０１５年 乙未(いつみ) 元旦

2015年が皆様にとって健康でご多幸な年であることを祈念しています。
お蔭様で昨年末までに46万を超えるアクセスを頂戴しました。
今年もこのブログへのご来訪をお待ちしております。
よろしくお願い申し上げます。

今年、西暦2015年の十干・十二支は「乙未（いつみ）」です。乙は十干の二番目　きのと、「未」十二支の第八位はひつじです。

「乙」の意味
「乙」という字は、下図のように、草木の芽が曲がりくねっている象形文字です。ですから新しい改革創造を進めるけれども、まだまだ外の抵抗力が強い。しかし、いかなる抵抗があっても、どんな紆余曲折を経ても進めるてゆかねばならないということです。
粋なこと、味なこと、奇なこと、末ということを意味します。

「未」」の意味
「未」は分解すると一と木で木の上部の枝葉がの繁茂を表します。いまだ、ひつじという意味です。

乙と未を合わせると、目前の抵抗を乗り越えて、枝葉が繁茂するように盛んになるという
希望を感じます。

安岡正篤　「干支の活学」　プレジデント社