山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

鬼の霍乱?

2010-12-22 06:43:15 | くるま旅くらしの話

末になって、今年最後の近場の旅に出かけようと思っていましたら、何と突然喉の半分が痛くなり、我慢しているうちに少し熱が出だして、何年ぶりかの風邪に取り付かれたようです。〇〇と△△は風邪を引かないという俗諺がありますが、それは自分のことなのだとこの頃は思うようになっていたのですが、どうやら古希を境に体調の方は脆くなり出したようです。

 

30歳代になるまでは、自分には扁桃腺炎という持病が取り付いていて、小学生の頃から毎年必ず年に2度喉が炎症を起こし、高熱を発して1週間ほど床に付すという症状を経験してきました。こうなったときには、医者に掛かろうとも全くお手上げで、只左右の喉の化膿が癒えて熱が下がるのを待つだけでした。30歳代は病にかかる暇などなく乗り越えて、40代の終わりになる頃から血糖値が上がり出してついに糖尿病を宣告されることになりました。それまでは、病といえばアル中(?)くらいのものだろうと思っていて、風邪を引くことなど滅多になかったのでした。糖尿病の宣告を受けてからも薬は殆ど飲まずに食事療法と運動療法を中心に何とか対処してきたのですが、これはもう扁桃腺炎とは違って高熱も頭痛もない凡そ病らしくない症状ですから、今の今まで春先の花粉症で薬を飲む以外は、薬も医者も自分には無用の存在に思えていたのです。

 

それが、古希を卒業したとたんに風邪を引くなんて、真に情けない話です。今年はインフェルエンザの流行が懸念されているようですが、こりゃあ、予防注射をして貰っておいた方がいいのかなと思い始めているところです。どうも流行などというものは嫌いで、ましてや風邪の類など真っ平ごめんと思っていたのですが、自分一人だけの問題で済むことでもなさそうなので、ここは一つ素直にならなければいけないのかと思っているところです。

 

ということで、今日のブログはお休みのようなものとなりました。まだ少し身体の芯がふらついているようなので、2~3日静養するかもしれません。

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