山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

'11北海道くるま旅( 第81日)

2011-09-01 04:44:41 | その他
今日の予定》
東北道:長者原SA→?


《昨日のレポート》
朝、ブログを送信したら、いつも投稿した旨の返信メールが直ぐに届くのに、今日は何の連絡も無いので、何かトラブルがあったかと再送信したのだった。けれども再び何の反応もないので、こりゃプロバイダーの方に何か問題が起こったのだろうと、明日からの投稿は諦めることにしたのだった。ところが9時を過ぎた頃プロバイダーからのメールが届き、投稿を確認したと言う。続いて次に送信した分も投稿確認のメールが届き、結局同じ文の投稿を二度してしまったということになってしまった。真に申し訳ないと同時にプロバイダーに対して疑念を頂いたのであった。
さて、旅の方は完全に帰途モードに入っており、特段レポートすることも無いのだけれど取り上げるとすれば、予定を変更したことによって二つの再会が叶ったということ。

横浜の道の駅は給水もゴミ箱もないので、早朝に七戸の道の駅迄移動したのだった。七戸の道の駅には、くるま旅の者には、電源を除くすべての条件が揃っているからである。又野菜類なども新鮮て安い物が豊富にあり、魅力的な場所なのだ。6時半には到着していた。ここでゆっくりすることにして、10時半頃まで過ごした。
その後は八戸から高速道に入り、行ける所迄行ってSAにでも泊まるつもりだったのだが、十和田の郊外を走りながら急に気が変わって、八戸から入るのを止め、盛岡市手前の滝沢IC迄はR4を行くことにした。それほど帰途を急ぐ必要もないし、もしかしたら三戸の相棒の知人のTさんにも会えるかも知れない、そう思ったのである。
ということで、R4を行き十和田の道の駅に寄ったのだった。この道の駅横に裂き織りを学べる教室があり、予てから相棒はここに滞在して織りの実技を覚えたいと言って居たのだが、その後の病のため、今はそれが叶わぬ体調となっている。それでも立ち寄ったついでに教室を覗きに出掛けて行った。
自分の方は地元の農産物売り場の中からパンダ豆と呼ばれている浸し豆を見つけて買ったりしていたのだが、相棒がなかなか戻って来ない。いつものことなのだが、放って置くと際限なく待たされる危険性があるので、ちょいと覗きに行ったのだった。案の定上がり込んで誰かと熱心に話し込んでいた。傍に行くと気がついて手を挙げている。近づいたら、何と何年か前にお会いした裂き織りの先生のHさんだった。双方共に思いもよらぬ再会だったらしく感動しきりだった様である。先生から作品の一つを頂戴して、天にも昇る心地の相棒の顔だった。
その後はR4を三戸に向かい、沿道に農産物の店を出されているTさんに、もしかしたら会えるかも知れないと寄ってみた。今はTさんにとっては大へん忙しい時なので会うのは難しいだろうと覗いたのだったが、やあ、なんとおられたのである。それもたった今、海側の方の用事から戻られたばかりだとのこと。相棒と手を取り合って再会を喜んで下さった。嬉しい話である。前回お会いした時は膝や腰の不調を話されていたので心配していたのだが、お聞きすると今はもう大丈夫とのこと。この方のパワーには頭が下がるものがある。たくさんおみやげを頂戴し恐縮する。いつも慌ただしい再会しか出来なくて残念。又申し訳けなし。相棒はたくさんのパワーを頂戴したに違いない。ありがとうございました。
その後は予定通り滝沢ICから東北道に入り、長者原SAに泊まることになった。
内地はやっぱり暑い。蒸し暑い。SAはトラックの騒音と排ガスが酷くて、毎度のことながら、国や行政の無策の虚しさを思った。
コメント
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