山本馬骨の くるま旅くらしノオト

「くるま旅くらしという新しい旅のスタイルを」提唱します。その思いや出来事などを綴ってみることにしました。

お久しぶりです

2010-08-15 15:07:42 | くるま旅くらしの話

お久しぶりです。ただ今洞爺湖の近く、壮瞥町の道の駅に居ます。もう旅も終わりに近づいています。昨日まで、幾つかの道の駅でこの通信にチャレンジしようと思いましたが、行ってみるとなかなか思うようにはアクセスが出来ず、この壮瞥の道の駅でも、昨日はダメでした。今日はどういうわけなのか、投稿が可能となり、取り急ぎ思いつくままにこれを書いています。

今年の北海道は昨年にもまして異常気象の度合いが進んだ感じがします。7月は道の気象観測開始以来の最小日照時間だったそうで、農作物などにはかなりの生育の遅れがあったと聞きました。8月に入ると暑さは取り戻したものの、総じて雲の多い日が多く、夜になってもしつこく蒸し暑い日が多かったように思います。わざわざ台風などがそばまでやってきて、その影響を逃れた後は、やっと本来の北海道らしいからりとした暑さがやってきたようですが、さて、いつまで続いてくれるやら。

今年の北海道の旅は、雄武町など道北、オホーツク海側を経て南下し、少し内陸に入って屈斜路湖畔の川湯温泉などを訪ねた後、いつものように何日か間を別海町のキャンプ場で過ごし、その後は十勝平野の中札内や帯広を経由して札幌近郊の長沼町で数日を過ごし、それから苫小牧経由でただ今は壮瞥町の道の駅に滞在しているというわけです。

この間、懐かしい知人や新しい方との出会いも幾つかあって、旅の宝物がますますたくさん手に入りました。また、大切にしていたその宝物が、新しい光を放つとてつもない大きなものに変化した出来事もありました。今回の旅では、家内の健康のことが少し心配でしたが、これらのたくさんの宝物のお力を得て、その心配もどこかに吹き飛び去った感じがします。二人とも元気で旅を楽しんでいます。

明日からは20日の函館発のフェリーに向かって、さらに南下を続けることになりますが、2~3日は洞爺湖近辺で過ごしたいなと考えています。今日も壮瞥町に泊まるつもりですが、この道の駅では、昨年出会った8列のもちとうきび(今は、昔トウキビと呼ばれているようです)に再会することが出来、今日はそれを腹いっぱい(?)味わって、動く気がしなくなり留まっています。お盆が終わり、明日からは夏休みの狂気も収まって静かになり出すと思いますが、旅の最後を存分に楽しみたいと思っています。おそらくこの後は、ブログは帰宅後の投稿となると思いますが、それまで失礼いたします。 山本馬骨拝

コメント (1)
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