湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

コロナに踊る利権屋ども

2020-07-31 18:40:29 | Weblog
嘆かわしいですな
コロナ感染者が増えただけで非常事態宣言を出したり
効くかどうか定かでないワクチンを政府が巨額を投じて買いあさったり
馬鹿ですね・・・誰の利権なんでしょう?

コロナは安全ですよ
そりゃ、死ぬ人もいます・・・交通事故死の10分の1くらいの人数は
ただし、ほとんどが既往症を持つ高齢者です
コロナが無くとも、早晩、お迎えが来そうな人々です
若い人は、全く心配ありません

もちろん、何事も例外はあります
絶対なんてものは、この世に存在しません
エレベーター事故で死者が出たことがあり
これをきっかけに法律が改正され
新法に適合させるため、私は数千万円の出費を余儀なくされました

ただ一人の事故死者のために
日本全国でどれほどのお金が使われたことでしょう?
その間、階段からの転落で死亡した人は数百人に上るはずです
怪我をした人は、もっとたくさんいます
その対策は、何もなされていません

エレベーターが普及することで、死ななくて済む人は大勢いるのです
例外的な危険を虫眼鏡で拡大して見せ
大事なことは、小さく目立たなくさせてしまう
エレベーター関連の業者に多大な利権を与え
その一方で、エレベータ普及の足かせとなり、救えるはずの命が失われていくのです

利権屋のお先棒担ぎがマスコミの仕事になってしまいました
当然ながら、政治家の仕事にもなっています
私が必死に納めている税金は、無駄なことにばかり使われ
不景気を呼び、税収不足をきたすでしょう
そして、増税によって、経済を窒息させようとする馬鹿が出てくるのです
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商取引国際化の意味

2020-07-30 18:54:35 | Weblog
忙しい一日が終わります
本日の契約相手は外国人でした
初めてのことではありません
それででも、やはり、どこか身構えてしまいます
今日の契約相手は、人の良さそうな若者でした

以前は、こうした契約は想定していませんでした
グローバル化は、いつの間にか、私の足下まで来ていたのです
この流れを止めることは出来ないでしょう
日本だけにしか通用しないルールや慣行は是正しなければならないでしょう

ただし、外国人に合わせる必要はありません
むしろ、日本人の利益を守るため、国際ルールに合わせるのです
何があっても、日本人の権利と、日本の治安は守らなければいけません

日本の契約や商取引の慣行は
消費者保護にこだわるため、一方的に業者に不利になるものが多いのです
これを外国人に利用されたら
日本の法律によって、日本人が損をしてしまうことになりかねません
日本の法曹は、その点、頼りないものです

日本の法曹関係者は、商取引の公正を守るという意識が乏しく
弱者保護とか消費者保護という名目の下
業者に不当な義務や責任を押し付けてくる傾向があります
これは、当事者にその自覚が無いので、始末が悪いです

日本の法曹関係者には共産主義の影響を受けた人が多く
企業や資本家を一方的に悪人と決めつけています

皮肉なもので、そうした法体系を作りますと
悪人でないと商売が上手くいかなくなるものです
駅前の雑居ビルなどは、消防法はビルオーナーに厳しく
かといって、ビルオーナーに強制力を与えないために
ヤクザでないと、オーナーが務まらないケースもあります
法律を守らせるために公権力が使えないとなれば
民間暴力に頼るしかないからです

非合理な法体系はいくらでもあります
私自身、やれるはずの多くの業務を諦めています
合法的にやっていては、競争に負けてしまうからです
不動産取引でも、脱法行為が常態化しているケースもあり、嘆かわしいことです


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庭のヤマブキ

2020-07-29 13:13:18 | Weblog
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コロナ報道への疑問と私の孤独

2020-07-29 12:21:24 | Weblog
仕事は、自分では上手く出来たと思っても
顧客の満足度は別です
自己満足では、仕事は成功しません

文章もまた、同じです
自分ではよく書けたと思っても、読者に通じるとはかぎりません

相手のあることは、全て、そうです
自分中心の考え方に反省が求められるわけです

仕事をしたり、文章を書いたりすると
嫌でも、他者への想像力が鍛えられます
私の苦手な領域ではありますが、私は挑戦し続けています
自分と他者との間合いをはかり、他者との距離を詰める作業はスリリングです
やめることは敗北を意味するような気さえします
ですから、やめるわけにはいかないのです

私が今、一番頭を悩ましていることはコロナ騒ぎです
私にも、実際のところは分かりません
ただ、自分が分かる範囲で、自分の意見を書いているに過ぎません
でも、書かずにはいられないのです
マスコミの騒ぎや世間の動きが、私には違和感だらけだからです

私は毎日、コロナウイルス関連の数値を注視しています
しかし、残念ながら、政府発表には、死亡者の年齢や既往症が出ていません
なぜ発表しないのか、疑問です
症状の出ない感染者数の増大には大騒ぎをしているくせに・・・

結論を言えば、この騒ぎを利用しようとしている人が多いということです
まず、野党は、経済を混乱させて与党に打撃を与えようとしています
マスクの製造販売業者と、そこに絡む利権の持ち主も
この騒ぎは収まってほしくないはずです
さらに、特効薬やワクチンのことになれば
その利権は、天文学的数字になります

コロナ騒ぎは、不道徳をのさばらせる悪質な宣伝戦です
生命の危険をともなう病気ですかから、私だって注意はします
しかし、生命を脅かす病気は、コロナだけではありません
コロナだけを、ここまで国を挙げて大騒ぎする必要はあるのでしょうか?



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私達は、すでに集団免疫を獲得している・・・?

2020-07-28 16:43:58 | Weblog
人は知らないことを恐れるものです
私達は今、コロナウイルスという未知の存在に怯え
社会生活を根本から変えようとしています

経済は大打撃を受けています
それでも、多くの人は、この状況を正しいと考えているらしく
私が、マスクは不要だろうと言っても
共感してくれる人は、ほとんどいません

私が皆さんに読んでほしいのは
月刊誌WiLL(2020,9月号)の記事です
小川滎太郎氏と上久保靖彦氏の対談が興味深いのです
小川滎太郎氏は文芸評論家、上久保靖彦氏は医学者、京都大学大学院特定教授です
上久保氏はウイルスや免疫学が専門です

この上久保氏は、のっけから

「すでに私達の多くはコロナに感染しており、免疫ができている」

と、言うのです

上久保氏によれば
医学者や専門家もコロナウイルスについては誤解しており
コロナウイルスは、もともと存在しており
周期的に人に感染したり、鎮まったりしているのです

”ウイルス干渉”

という言葉があるそうです
コロナウイルスに感染した場合、インフルエンザウイルスには感染しません
その逆もまたしかりということです
この周期がずっと続いているのだそうです

コロナウイルスの特徴は、一言で言えば

”無症候の多い風邪”

だそうです

”初感染”に引き続き”再曝露・再感染”が1年にランダムにあり
”再曝露・再感染”は半日程度微熱が出て
気付かないほど無症状であることが多いのです

風邪と考えられているのは
その年の”初感染”と”再曝露・再感染”によるものです
現在PCR検査で陽性が出ているものは、たまたま”再曝露・再感染”をとらえたもので
初感染で免疫を獲得しているので、悪化することはほぼないのです

結論から言えば
すでに私達は集団免疫を獲得してるので、コロナを恐れる必要は無い
症状は、だいたい、軽い風邪程度で済む・・・ということです
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コロナの毒性は低いので、健康な人は心配いりません

2020-07-27 16:09:32 | Weblog
このところコロナ感染者と死者の数を毎日見ています
パソコンを開いて、最初に見るのが、そこです
そして、思います

「死亡者が少ない」

昨日は前日比ゼロです
誰も死んでいないのです

皆さんが何を騒ぎ、何を恐れているのか
私にはまったく理解できません
死なない病気の何が怖いのでしょう?

もちろん、亡くなる人もいます
それはそうです
人生の最後を肺炎で終わる人は多いのです
日本全国の肺炎死の因子別の割合を発表してほしいものです
コロナは何番目でしょうか?
もしかしたら番外かもしれません

交通事故死者と同じで
たまたまコロナという名前の車に轢かれたからといって
コロナという機種が、特に危険ということにはなりません

むしろ
これだけの数の感染者がいる割には死者数は少ないので
コロナは、わりと安全性の高い
逆に言えば、毒性の低いウイルスだということになるでしょう
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赤字なら、地方の公共交通機関は鉄道からバスへ移行すべきです

2020-07-26 14:56:36 | Weblog
富山鉄道の脱線事故のニュースを観ました
詳しいことは分かりませんから、論評はしません
ただ思うのは、2両編成の鉄道の存在意義への疑問です
これで黒字なら、まあ、いいですけれど・・・

脱線の原因は分からず、復旧の見込みも分からないということです
それなら、公共交通機関の役割はしません
バスで代行するということですが
それができるなら、はじめからバスを運行させれば良かったのです

湘南台からは2両編成のバスが運行してます
そういう時代に巨大システムである鉄道を維持する意味が分かりません
赤字鉄道の線路は遊歩道やサイクリングロードとして残し
交通システムとしての機能は自動車に譲った方がいいでしょう

ただし、公共バス交通にも改革は必要です
そのままショッピングモールにつながる全天候型のバス停や
車椅子でも楽に乗り降りできるプラットホームを作ることができれば
公共交通機関としてのバスの未来は明るいと思います
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冷静に考えれば

2020-07-25 16:40:47 | Weblog
東京のことを地方自治体と考えている人が多いです
形式的には、そうかもしれません
都道府県という言い方があり、都道府県知事と呼ばれるからです

しかし
どう考えても、東京は”地方”ではありません
そもそも、首都があるから地方があるわけです
首都東京が地方であるわけがないのです
東京は人口、経済規模、人の動き・・・どれをとっても
地方都市とは比較になりません

東京でコロナ感染者が多いからといって
東京が悪いとか、東京だけが悪いみたいな言い方は子供じみています
私は、小池知事の肩を持つ気はさらさらありませんが
東京批判は、地方人のひがみ根性のようにさえ思えてきます
せめて、同じ日本国の問題だと考える度量くらいは持ってほしいと思います

一日に一人か二人が亡くなる病気を、ここまで恐れる神経が分かりません
他の病気の死者数を合わせて公表してほしいものです
皆さん、恐ろしくて、家から一歩も外に出られなくなるかしれません

そればかりか、ここでコロナに感染しておかないと
将来、同様の病気が流行った時に
免疫が無くて、死ぬことになるかもしれません
健康な若い人は、予防接種だと思って、罹った方がいいとさえ、私は考えます

何事も、安全ばかり考えていればいいというわけではありません
安全の裏側には、別の危険がある可能性を知るべきです
私は、人の命は、結局、運命だと覚悟しています
ただ生物として生きることだけを目的にすることは、私には耐えられません
自由に、自分らしく生きることが、私の願いです

今みたいに、社会全体がパニックに陥り
人々が冷静にものを考えられない状況では
私ような人間は、異端視されてしまいます
誰が正しかったのかは、いずれ明らかになるでしょうけれど・・・
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人は肺炎を、そして死を、避けられない

2020-07-24 16:29:39 | Weblog
いくらマスク嫌いといっても
私も外出する時はマスクをしています
これをしていないと、変な目で見られる気がするからです
世間と摩擦を起こしたくないので、やむなく、そうしているのです

自分がマスクを着け始めると、妙なもので
マスクを着けていない人を見ると
世の中に反抗している人のように見えてきます
私自身が、そう思われるのが嫌で、マスクをしているわけですが
自分が、そう思う側になるとは思いませんでした
これが集団心理というものかもしれません・・・恐ろしいことです

私は5月27日のこのブログで
コロナ流行の第2波は来るけれど、死者や重篤な症状は減ると予想しています
予想は、当たりました
いつものことですが、私は先見の明を誇る気になれません

なぜ、こんな当たり前のことで、世間は騒ぐのでしょうか?
私にしてみれば、分かりきったことです
ついでに付け加えるなら、今の馬鹿騒ぎは全て無駄です
コロナを消滅させることはできないし、人が肺炎で死ぬことも止められません
その因子にコロナが含まれることも止められません

できることなら、全ての肺炎死の情報を公開し
その因子を公表してほしいです
コロナは、ほとんど問題にもならない少数派の位置にいるはずです
脳卒中、心筋梗塞、肺炎、出血多量・・・
これらは死因では無く、死様とでも呼ぶべきもので
人の死の様態として一般的なものです
コロナが消滅しない以上、肺炎の因子として残るでしょう

もっと、皆さん、冷静になってほしいと思います
人は、いつか、必ず死にます
怪我で死ねば出血多量となるでしょうが
そうでなければ、肺炎、脳卒中、心筋梗塞・・・等になって最期を迎えるのです
肺炎の因子が一つ増えたくらいで大騒ぎする必要はありません
病気や高齢化で体力が衰えれば、人は肺炎を避けられないのです


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リスクテーカーとゼロリスク主義者の対立

2020-07-23 17:35:15 | Weblog
私達自営業者はリスクテーカーです
ゼロリスク主義のサラリーマンとは気が合いません
これは、立場の違いというより、思想の違いというべきです
そこには深刻な対立があります
大げさに聞こえるかもしれませんが

「世界認識の違い」

が、あるのです

ゼロリスク主義者は、世界を黒と白に分けます
一方、リスクテーカーは
世界はグレーであり、濃いグレーと薄いグレーがあると考えます
濃いグレーを黒、薄いグレーを白と呼ぶに過ぎず
そこに絶対的な基準は無いと考えるのです

したがって、ゼロリスク主義者とリスクテーカーは話が合いません
お互いの世界認識が違うのですから
共通の認識の基盤が無いのです
理解できない相手と、何を議論しても無駄です

リスクテーカーは、リスクテーカー相手なら、話し合いができます
どこから先を黒とするか、その基準は何か
合理的に話し合うことができますし
お互いの意見をぶつけ合うことも可能です

ところが、ゼロリスク主義は議論ができません
同じ認識を持つ者同士では、肩を組んで同じスローガンを叫び
認識の異なる者とは、徹底的に、罵り合うことになるのです

ゼロリスク主義者は議論を拒絶する者であり
自分が主導権をとらなければいられない性格の持ち主です
議論そのものより、権力志向が強いと考えるべきです
一言で言えば、政治的な人々です

自由な議論を前提に政策を決定するのが民主主義政治のはずです
実際には、権力闘争や主導権争いが政治であり
自由な議論は、隅に追いやられてしまいがちです
自由な議論は、もっぱら経済の世界、特に経営者の世界で生きています
経営者達には、経営とはグレーゾーンを生き抜くことだという自覚があるからです

身分が安定した官僚や大企業サラリーマンには
世界認識が単純で、人が反論しにくい建前論を振り回して主導権を握り
社会の変化を受け入れず、組織の改革や、新規事業への参入を避ける
ゼロリスク主義者がまかり通ることがあります
官僚機構やサラリーマン経営の大企業が、危機に陥る遠因でもあります

経営者の世界認識、リスクテーカーの世界認識こそが
人を考えさせ、自由な議論に導くのです
自由な議論が民主主義の基礎です
自由経済の下の経営者達の精神は民主主義を支えているのです
民主主義を支持する者は、このことを忘れてはいけません




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