湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

コロナ感染状況から導かれる論理的結論

2020-07-11 18:31:35 | Weblog
都内では、3日連続でコロナ感染者が200人を超えたと
マスコミ等が大騒ぎしていますが
死者は増えていません、というか出ていません
これは、一体どういうことでしょうか?

コロナウイルスの毒性に変化がないとすれば
感染者数に応じた死者数の増加があってしかるべきです
そうならないということは
実際の感染者数が増えていないか、毒性が弱まったか
あるいは、その両方です

いずれにしろ、大変好ましい傾向です
自粛を緩和して、何も問題が無かったということです
このまま緩和を進めるべきであるという重要なサインです

常識的考えれば
実際には、感染者は増えていないけれど
検査数が増えたため、確認された感染者数が増えただけです
感染者が確認されることは、とても良いことです
感染を止めることができますし、感染経路を調べることもできるからです

それなのに!
緩和を見直すべきであるとの意見ばかりが出てくるのです
ハア?
頭が悪くて論理的思考のできない人が多いのか
それとも、人々を不安に陥れる目的を持った人が多いのか
私には理解しかねる言論人達です

店舗の営業や、海岸への立ち入り禁止も、理解できません
同じ客数が来店すると仮定すれば
営業時間が短いほど”密”になってしまいます
そして、人々が同じように外に遊びに行くと仮定すると
広い海岸に遊びに行けなくなると、その他の場所が”密”になります

買い物に行くな、遊びに行くなと主張したいなら
せめて、食品売り場だけは例外とすべきでしょう
ただですら外食を控え、自宅で食事をする機会が増えているのです
食材を調達しないわけにはいきません
食金売り場は売り場面積を増やし、営業時間を延ばすべきです
それが合理的な施策です

時価や空間を制限すればするほど、人間は”密”になります
日本の現状は
”密”を避けなければいけない状況で、わざわざ”密”を作っているのです
こういうことを主導している人の頭は大丈夫なのでしょうか?

結論
さらに、今以上に、自粛を緩和すべきです
コメント
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