蒸留酒と血糖値・・・糖尿病との闘い

昨夜は湘南台のカラオケバーに行きました
今朝は、案の定、血糖値が低かったです

カラオケバーに行く前に、居酒屋で簡単な腹ごしらえをします
そこでは、ご飯や麺は食べず、肉や刺身を食べます
そしてハイボールを飲みます

カラオケバーでは、やはりハイボールを飲みながら
ピーナッツやイカをつまみにします
ウイスキーの量を少なくして、水分の多いハイボールにします
歌を歌うので、喉が渇かないようにするためと
アルコールの摂取量を減らすためです

カラオケは、楽しいので、ストレス解消になります
ストレスが解消されると、血糖値は下がるのです
炭水化物や糖分を控えることは
血糖値を下げるだけでは無く、酒を旨くします

糖尿病を自覚して以来
私は、飲食に、それなりのこだわりを持つようになりました
しかし、禁酒だけは自分に禁じているのです
禁・禁酒なのです

禁酒をしないと決めたのは、一種の勘です
私は、アルコール摂取量を減らそうとは考えました
しかし、禁酒はしまいと、はじめから考えていたのです
ストレスと糖尿病には関係があると、漠然と予想していたのです
ストレス解消の手段を奪ってはいけないと考え
自分自身に、禁酒を禁じたのです

さらに、少量の蒸留酒は血糖値に悪い影響を及ぼさない・・・と
漠然とではありますが、私は考えていました
それが当たっていたわけですが
これは、ちょっと、自分でも驚きです

青春

ふと、振り返れば
白髪交じりの中年男
それが、デパートやスーパーで
鏡やショーウインドーに写る自分の姿です

表情が乏しく
何を考えているのか分からない
楽しさや好奇心といったものが失われ
不満のような、戸惑いのような、態度と表情で
硬い顔つきのまま、人々の中を歩いて行く
それが、客観的に見た、自分の姿です

人生には無限の可能性があります
しかしそれは、あくまで”可能性”であって
何でもできるという意味ではありません

子供の頃、海を見れば
その向こうに、ハワイやアメリカ大陸があることを想像しました

今は、浜辺に行っても
足下の砂に足を取られないように、気を付けるだけです
岸壁に立っても
下に小魚が泳いでいるのを見たり
何か釣れるのかなと考えてみるくらいです

人生には無限の可能性があるといっても
歳を重ねるごとに
その可能性の見積もりが、だんだん小さくなってくるようです

人生経験が、現実の重みを知らせ
考えることが、良く言えば現実的になり
悪く言えば、夢が無くなってきているのです

夢を追うことと、現実を知ることの中に人生があります
私は今でもはっきり憶えています
青春の終わりは、一種の絶望だったと
現実を受け入れることは
夢見がちな日々に別れを告げることでした
それが自分にとって、はっきりと
青春の終わりであったと自覚しているのです

しかしそれは、あくまで青春の前期の終わりに過ぎませんでした
現実を受け入れると言っても
その”現実”を私は知りませんでした
実際の現実は、自分で経験してみて、はじめて知ることになるのです
そういう意味では、そこから”後期の青春”が始まりました
仕事についてはもちろん
恋もまた、後期の青春に学んだのかもしれません

子供の頃、自分の親を見れば
自分が生まれた時からずっと親なわけです
ところが、自分が親になってみれば
子供ができてから親になるわけで
子供の成長とともに、自分も親としての経験を積んで
いつの間にか、親らしくなっていくのです

未知な世界で試行錯誤すること自体、青春と呼んでいいでしょう
親になることも、すなわち”子育て”も、青春なのです
そう考えれば”老い”も”闘病”も青春なのかもしれません

未知との遭遇と戸惑いは、青春そのもです
誰でも、初めから老人だった人はいません
若いときのように体が動かなくなったということも”発見”なのです
それに合わせた生き方を考えることは、けっこう面白いことかもしれません

老いの変化を楽しむことができれば
青春のまっただ中にいる老人になれるかもしれません
あるいは”清秋”という言葉を創ってもいいかもしれませんが・・・

気分と血糖値・・・糖尿病との闘い

昨夜、家で焼き肉を食べました

野菜を多めに食べたのですけれど
そして、アルコール類は、一切飲まなかったのですけれど
今朝、少し血糖値が高かったです
そして、体もだるいのです

肉を少なく、アルコールも無し
それなのに、血糖値は低くならず
肉を食べてアルコールを飲んだ方が、血糖値も低く
体調も気分もいいというのは、いかがなものでしょうか？

私は最近、血糖値が、なんとなく分かるような気がします
気分がだるいときや、頭に血が上っている感じの時は、血糖値が高いのです
気分が穏やかな時は、血糖値が低いのです

食べ物についても
食べ過ぎが血糖値を上げることと
食後の時間が長くなる程、血糖値が下がるという
一般則は分かりました

その他に、どうも、気分が穏やかな時は血糖値が低いことを知りました

気分が良くなるために
アルコール類を飲んだり、カラオケに行ったり
もちろん、散歩や軽い運動など
とにかく、気分が良くなることは血糖値を下げるのです

楽しく生きることが糖尿病には良いようです

「おこじゅう」という名の焼酎

昨夜も焼酎を飲んで寝ました
ちょっと、飲まずにはおれないことがあったものですから・・・

そんなふうにして、私の酒飲み人生は続きます
深酒はしません
それは当然、闘病中の身ですから・・・

「おこじゅう」

という焼酎は３４度ですが、飲みやすく
私は、グラスに氷をいっぱい入れて、ストレートで飲みます
水のように、すっと喉元を通り過ぎます

グラス２杯飲み干して
その後、同じグラスに水をいっぱい注ぎ
これを一気飲みして、すぐ寝ます
今は、これで眠れます

５時間以上連続して熟睡し
朝の目覚めは、まずまず快適です
今朝は、さほど疲労感もありませんでした
血糖値は２００を超えてしまいましたが、さほど高くはありません

昨夜のつまみはハム、ピーナッツ、柿・・・などです
若干、血糖値には悪い影響があったかもしれません
でも、さほど気にするレベルではありません
ストレートの焼酎をつまみ無しで飲む方が危険でしょう

少しの運動でぐったり・・・糖尿病との闘い

土曜日曜と、娘の大学の学園祭がありました
土曜に出掛け、娘の合気道の演武を観ました
娘は痴漢に襲われる役で、護身術の実演をしていました
その他にも、司会などもして、大活躍です
観に行って良かったと思いました
来年も行こうと思います

それにして、私の体力の無さです
なんとか、半日ばかりの学園祭見物をして
翌日は、全身の体力が抜けてしまいました
そのおかげで、血糖値は２００を切りました
今朝、２００を少し超えて、かえって一安心みたいな気分です
私の体は、そうなってしまったのでしょう

糖尿病との闘いは続きます
だんだん分かってきたのは、やはり、運動することの重要性です
食事制限は、当然のことですが、無理はしません
それというのも、インスリンを打っていると
自然に、大食いができなくなるのです
食べ過ぎると苦しくなるのです
栄養がきちんと細胞に吸収されているからでしょう

皮肉なことには、焼酎を飲むと血糖値が下がることです
昨夜は飲みませんでした、そして、今朝は、血糖値が２００を超えました
今日は焼酎を買いに行こうと思います
六会名産の「おこじゅう」を

焼酎は血糖値を下げる・・・糖尿病との闘い

昨夜、焼酎を飲んで寝ました
今朝、血糖値は低いです

経験的に、寝酒の焼酎が血糖値を下げることが分かっています
ただし、これが健康にいいかというと、そうとも言えません
焼酎を飲んだ翌朝は体が重いのです

私の腸内細菌がアルコール好きなものですから
朝の便秘解消のためにも、寝酒の焼酎は効き目があります
実際、今朝も、ちゃんと便通がありました

夜、眠られず、しかたなく寝酒を飲みます
今は、これで眠れます

以前は、寝酒を飲んで寝ても、すぐに目が覚めてしまい
その後、眠れぬ夜を過ごさねばならなかったので
私にとって、寝酒は、必ずしも、好ましいものではありませんでした
今は、仕方なく、寝酒を飲んでしまいます

ストレス解消、夜眠れる、血糖値が下がる、便秘が治る・・・
いいことずくめの焼酎ですが、朝のだるさはいただけません
できることなら、焼酎も飲まずに済ませればと思います

私は世界を知らない

スコットランドの独立騒ぎがあったかと思ったら
イスラム国なんていう、国だか何だかわからない国が現れたり
世界は、私達が世界地図を見て、簡単に理解できる世界ではないのですね

エボラ出血熱というのも怖いです
ずいぶん昔、ゴルゴ１３で読んだ記憶があります
アフリカには怖い病気があるものだと思いました

世界は、未知なるものです

私は世界市民なる概念が嫌いです
外国生活が長かったり、二重国籍を持っていたり
外国人と結婚していたり
世界市民意識を持つ人がいるのは想像できます

私は、そうした環境に無縁なので、日本人意識しか持っていません
私の周囲も、ほぼ全て、そういう人達しかいません
世界市民意識を持っているとはっきり言う人には
私は、会ったことがありません

私自身、世界など、知らないし
私が知っている”世界”は、ジャーナリズムの伝える情報と
自分自身のわずかな海外旅行経験によるものだけです

私は仙台に行ったことがあるしソウルに行ったこともあります
ホノルルに行ったこともあれば、塩竃に行ったこともあります
マニラも知っていますし、シンガポールも東京の知っています

世界と日本の、いくつかの都市や地域はを、私は知っています
でも、それだけで、世界を知っているとは言いたくありません

でも、私は、日本を知っているとは言えるのです
日本国内の都市なら、初めての町でも、日本語が通じますし
自分の常識的な判断が間違わないからです

私は、日本文化の中に生きる日本人なのです

私が観念的に世界市民となっても、そこに自分自身の現実性はありません
だから私は、世界市民なる概念を受け入れません
そんな概念を受け入れてしまったら
私は、一生、嘘をつき続けなければならなくなるでしょう

日銀横浜支店長の見識

１０月１８日の神奈川新聞に
日銀横浜支店長のコラムがありました

「数字のからくりに注意」

と題するものです

岩崎淳日銀横浜支店長は、ここで
いわゆる「経済効果」と呼ばれるものについて論じています

よく聞く「経済効果」なる言葉
もっともらしく付け足される「経済効果額」
それらが極めて怪しいものであることが、分かりやすく語られています

一時的な効果はあっても
長期的には意味が無い場合もあれば
地域的には効果があっても、社会全体としては効果が無いなど
論理的で分かりやすい解説です

正直なところ、私には意外な感じでした
日銀の支店長のコラムなど、どうせ、当たり障りのないもであり
内容のつまらないものしか予想していなかったからです

岩崎支店長は、いかにも日銀の要職にある人らしく
マクロ経済への確かな目配せを持ちつつ
具体的なテーマには深入りすることなく
ともすれば、政治家達の人気取りの道具にされかねない経済政策について
厳しく戒めているのです

立派な人だな、確かな見識の持ち主だな・・・と
私は、思わず感心してしまいました
こういう人が日銀にいてくれると安心だな、とも思いました

私は、岩崎支店長のコラムを、わざわざ切り取っておいたのですが
机の上に置いておいて、亡くしてしまいました
昨日、やっと見つけて
今日、このブログを書いています

秋の長雨

雨ばかり続くと、気分が滅入ります
そういう時は、外に出て、何かするのが良いです
本屋とカメラ屋に行きました
それから、乾物屋にも

私は糖尿病ですから、体力がありません
ちょっと歩くだけでも疲れます
それにめげず、少しでも、歩こうと考えています

良い本に出会い
静かに読書するのが、今の私の楽しみです
ミーナッツやアーモンドを食べながら・・・

小雨まじりの逗子

逗子の海辺のイタリアンレストランに行きました

あいにくの天気でしたが
ヨットハーバーを眺めながらのランチは
食事だけではなく、落ち着いた贅沢な時間を味わうことができました

道路も空いていて
逗子から藤沢への帰りの道も、海岸通りの渋滞は無く
藤沢の市街地に入るまで、信号以外はノンストップでした

昨夜、湘南台で飲んで、少し疲れていた私は
今日は、朝の打ち合わせの後は、昼寝でもしようかと考えていました

突然のお誘いがあり
急遽、出かけたわけですが
身も心もリラックスできた、佳い日となりました

湘南の良さを知るには
天気が良い時ばかりとはかぎりません
こんな、小雨まじりの秋の日でも
湘南の、ゆったりと流れる、穏やかな時間を味わうことができます

観光客の少なさが、かえって
湘南の本来の素晴らしさを際立たせているようにも感じました