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以前にもこのブログで扱ったことがあるかもしれません
現在進行中の「円安」の問題です
私はこれを「円安」とはとらえず「ドル高」ととらえています
おそらく、ドルは全ての通貨に対して高いのではないでしょうか？
何故そんな現象が起きたのでしょう？・・・理由は簡単です
「ウクライナ戦争」
です
ウクライナで戦争が始まってからドルが高騰したのです
疑う人は円とドルの関係を示したチャートを確認してください
見事に戦争の始まりと同時にドル高騰が始まっています
これを
「有事のドル高」
と言います
ドル高の原因は日米金利差とか貿易収支などという経済要因ではないのです
軍事的理由による政治的敵為替操作なのです
世界経済を米国中心に回すため、ドルの力を最大限に生かすためです
何をしても、このドル高は止められません
ウクライナ戦争の終結以外には・・・
人生を楽しく過ごすためには、やりたいことをやっているのが一番です
それは分かっているのですが
なかなか、やりたいことが見つからないということもあります
今の私がそうです
健康不安から、つい、行動を躊躇してしまうのです
人間は何かをするより、何もしない方が気が楽です・・・勇気が要りません
人間は、色々理由をつけては行動を避ける傾向があります
行動をするより、しない方が楽だからです
嫌な行動なら、それもやむを得ませんが
やりたいことを我慢してしまう癖をつけると、それが習性になります
やりたくなくても、やらなければならない義務は、人生に付いて回ります
やりたいことを我慢しても、やりたくない義務は避けられません
何もしないと、人生はやりたくない義務で埋められていきます
生きていることがつまらなくなります
こんな人生にしないためには
やりたいことを我慢せず、すぐに実行する癖をつけることです
金をケチケチしては駄目ですし
余計な取り越し苦労は取り除きましょう
勇気を持ち、楽天的に生きることが人生を幸せにするのです
臆病や悲観主義は人を幸福から遠ざけます
過ぎたことをくよくよ悩んでも、仕方ありません
先のことを心配ばかりしても、何も始まらないのです
ウクライナで戦争をしているだけで、私の気分はすぐれません
この戦争は自分にも日本にも直接関係ないことです
実際に何が起きているのか、双方の情報が行き交っていますから、実態が分かりません
それでも気分的にはウクライナを応援しています
いくら何でも、他国の領土の軍事的に侵入するなど、現代社会が認めるわけにはいきません
ロシアの行動は人類に対する罪としか思えません
プーチンが、なぜこんな馬鹿な戦争を始めたかと言えば
ウクライナの反ロシア的傾向を止めるためでしょう
それが簡単にできると考えたのがプーチンの誤算でした
ユダヤ人のゼレンスキーはロシアが実力行使をすれば、さっさと逃げ出すであろうと考えたのです
現実は、そうはならず、現状の泥沼化の事態になったわけです
プーチンの思い違いがウクライナの人々に大変な被害を与えてしまいました
ウクライナは親露国家であり、政権中枢に親露派も多いのです
プーチンの判断ミスもある程度理解できます
おそらく、情報機関から楽観的な情報を得ていたのでしょう
プーチンは嵌められたのかもしれません
ウクライナの戦争が泥沼化して、日本は助かったと思います
もし、簡単にウクライナが占領され、親露政権が誕生していたら
ロシアと中国は台湾と日本をターゲットにした極東戦争を仕掛けてきた可能性があるからです
中国の軍事力とロシアの軍事力を合わせれば、台湾と日本には勝てると踏んだのでしょう
ウクライナですら、アメリカはへっぴり腰な援助しかできません
台湾に対して、まともな軍事援助はできないでしょう
まして、ハンターバイデンは東シナ海の油田の利権で中国と結んでいます
現状はすでに世界戦争の様相を呈しているウクライナ戦争です
いつ、極東に飛び火しないともかぎりません
戦争はしぜんげんしょうではありません、どこかで誰かが企んで発生するのです
その場合、犯人を特定するためには、戦争で利益を得る者を疑わなければいけません
そうなると、どう考えてもアメリカの軍事産業と、それを支える大資本です
私は、この戦争は、アメリカの大資本が仕組んだものだと思っています
この戦争が極東に飛び火するかどうかは予断を許しません
プーチンは北朝鮮とはしっかりした同盟関係を確認しています
このタイミングでそれをするということは、極東への戦線拡大を望んでいるということです
プーチンにしてみれば、ヨーロッパを舞台にNATOと全面戦争など望んでいません
何とか中国を引き込んで極東戦争に持ち込み、中国と北朝鮮と共同作戦を取りたいはずです
アメリカは台湾や日本を見捨てる可能性があるからです
一つのストーリーとしては、北朝鮮で戦線の口火を切る手が考えられます
極東を舞台に、朝鮮半島、東シナ海、韓国、台湾、日本、そしてシナ大陸
これら経済成長著しい地域を灰燼に帰してしまえば
欧米の産業界は強力なライバルを潰すことになります
これはこれで、笑いが止まらない人々が現れることでしょう
正義を主張すると世の中窮屈ですよね
私はなるべく正義と関わらないようにしているのですが
生まれつき正義感が強いもので、自分を抑えるのに苦労します
私が正義を主張するのが嫌なのは
現代の日本人は正義を基準にして生きてはいないからです
なら、何を基準にしているか？・・・といえば”保身”です
私が一番嫌いな生き方です・・・臆病者、卑怯者の生き方です
でも、それが当たり前になってしまい、恥ずかしいとも思わない人が大部分なのです
正義を主張しても疲れるだけです
馬鹿馬鹿しいだけです
ただし、正義を主張しない理由はそれだけではありません・・・”正義”は難しいのです
この世で、本当に何が正しいかは神様しか知りません・・・私ごときが知りようもないのです
ですから、あまり強硬な主張はできません
せいぜい、自分の持つ常識的な権利を主張することができるくらいです
一般論としての”正義”は個人的提案の範囲に収めておかなければなりません
けして、他者を巻き込んで強硬に主張を通すようなことはできません
それにしても
人々が、何が正しいかではなく、どうすれば自分は無事かと考えるだけの社会は
道徳的とは言えませんし、面白くもありません
社会に対し主体性を持って生きることを諦めた生き方だからです
手塚治虫のお母さんは
学校で漫画を描いて叱られた手塚治虫に、その漫画を見せるように言い
「面白いからもっと描いて。」
と言ったそうです
天才と賢母の美しいエピソードです
母の愛が子供にとっていかに重要か
それは長い人生を生きてはじめて身に沁みるものです
私の母は、私がどんな成績をとっても
「お前はできる。お前は頭が良い。」
としか言いませんでした
したがって、実際の成績表やテストの点数など気にしませんでした
そんなわけで、私も、そういう性格になりました
他人からみれば、母の愛は盲目的な愛です
しかし、その愛が私に自信を与え、ここまでの人生を生き抜いてこれました
私は５人の子供がいますが、成績を気にしたことはありません
彼らも私に似て、１番を取ることもあれば最下位近くを低迷することもあります
いちいち成績を気にしていたら疲れるだけです
さすがに、大学生になり、進級もできなくなると気になります
進級はしてくれ、卒業はしてくれ・・・と、思う様になりました
すでに３人は大学を卒業して就職していますが、４年で大学を終わった者はいません
それが我が家の子育てパターンになってしまったようです
健康を害すると、急に自信が無くなります
何をするのにも弱気になるのです
体調が崩れて実現できないかもしれないと不安になるからです
そうなると無気力になり、絶望的な気分に陥るのです
そうでなくとも、休日の午前中は何もしません
食事すら、昼近くまでしません
そんなことをしているから一日が虚しく過ぎてしまいます
これもまた体調のせいです
午前中にゆっくりしていると、体調の改善には良い効果がありますから・・・
ある意味、諦めと覚悟が必要なのでしょう
楽しいことは減りましたし、やれることも減りました
その現実を受け入れたくないばかりに「なにくそ、まだまだ」・・・と考えるのですが
駄目なものは駄目なのです・・・覚悟を決めるべきでしょう
人間、いくつになっても自信が持てないものです
必ず、未経験の事態に遭遇するからです・・・加齢や病気がそれです
経験が無い以上、対処の仕方が分かりません
まして、回復の見込みが無い生活習慣病や加齢は、対処に困り戸惑うばかりです
風邪をひいていますと、糖分がほしくなります
糖質制限を一時的にやめませんと、風邪が良くなりません
気のせいかとも思いたいのですが、この２年弱の経験から間違いなさそうです
とはいえ、糖質を摂り結果として血糖値が上がるのは気分の良いものではありませんが・・・
自分との闘いが私の生活の主たる要素ですから、他者との関係は薄れるばかりです
他者との関係の薄くなる事態は人を不幸にしますし、気が乗らない日々です
もちろん、家族とも、友人とも、ビジネス関係者とも、うまくやっていますから
今の私は、さほど深刻な事態ではありませんが・・・
年齢のせいなのか病気のせいなのか・・・体調が崩れる度に、悩みます
健康への自信を失うと、全ての自信を失います
特に、人と約束することが怖くなります
当日、体調を崩してしまえば約束が果たせなくなるからです
約束を果たせないと、ウソをついたような気分になるので、精神衛生上良くありません
かといって、無理を重ねて約束を守っても
そういう時に限り、ろくなことはなく、無理をしなければ良かったと後悔します
今では、無理をしないように自分に言い聞かせており
それで信用を失っても、それが運命であると諦めるようにしています
昨日は頭痛が酷く寝込んでしまいました
こういうことがあると、急に弱気になるのが私です
もう、生きているのが嫌になるほど落ち込むのです
たかが風邪、されど風邪です
家を支えなければならん、家族をささえなければならん・・・と考えても
どうも、家族はそれほど私に感謝していないらしいし、大事にもしてくれません（笑）
そうなると、必死に仕事をし、家族を守っているつもりの自分も
所詮、自己満足に浸っているだけなのかもしれないのです
それはちょうど私の納税行為に似ています
私は全人生をかけて納税義務を果たしてきました
しかし、誰一人私に感謝していないばかりか
肝心の国税局など、隙あらばさらに徴収できる余地がないかと虎視眈々と狙っています
そして元締めの財務省のキャリアに至っては
税金を払う奴はバカだとうそぶき、納税者への敬意も感謝も持っていません
それがこの世に現実なのでしょう
真面目に生きているのが馬鹿馬鹿しく思えます
体調不良を抱えながら、無理して働く意義はどこにあるのでしょうか？
いっそ最後はテロリストにでもなって、華々しく散ろうかな・・・
