悲しき地震予知

地震予知とは何でしょう？
首都圏に３０年以内に大きな地震が起きる可能性が５０％なんて
何も予想しないのと同じです

”晴れ、時々曇り、ところにより雨”

という天気予報と同じです

腹が立つのは
こんな馬鹿馬鹿しい予想を立てるために
莫大な予算が公費から支給されていることです
公費の無駄遣いの最たるものの一つでしょう

私は、国家予算による研究を全面的に否定はしません
しかしながら、ものには程度というものがあります

地震予知と原子力は
国家プロジェクトだからやむを得ないといっても
その莫大な予算と、内容の貧しさは、現代日本の汚点とさえ言えます

静かな闘病

昨日は退院し
家に帰るとすぐに事務所に向かい
少し、仕事をしました

夜は、さすがに疲れていたので、すぐに床についたのですが
ぐっすり眠れたとは言えず
夜の間、起きたり寝たりの繰り返しでした

病院では、ほとんどベッドの上で過ごしているのに
なぜ、こんなに疲れがたまるのでしょうか

まだ入浴ができませんし
１日４回の左右の眼への目薬の点眼もあります
どうしても、気分は闘病生活です
早く、病人気分から脱したいのですが
今は、じっと耐えるしかありません

退院の朝

今日は、いよいよ退院です
あと数時間で、この病院から出るのです
良い病院ですけれど、やはり退院は嬉しいものです
これで、今日から仕事ができます
そんなに仕事が好きなわけではありませんが
仕事とは、しなければならないことであり
さぼったって、もっと大変なことになるだけです

朝日を浴びて
目の前の高層マンションがが光っています
こんなマンションに住んで
朝日を浴びて目をさましたら
さぞ、気分のいいことでしょう
人生の成功者になった気分かもしれません
とは言え、あんまり人の気配はありませんが・・・

今日は日の出から起きています
昨夜は、ぐっすり眠れました
早く寝たので、早く目がさめてしまったのです
それで、はじめはベッドの中でじっとしていたのですが
外の光りを感じたので、思い切ってブラインドを開けました
時とともに、急速に、朝の光が増すのが分かります
もう、夏ですね

ストレスは血糖値も血圧もあげる

昨夜、考え事などしていたので、よく眠れませんでした
間食などしていないのに、今朝の血糖値は高いです

ストレスが血糖値を上げることは知っていました
ずっと血糖値を測っていますから
経験的に知っているのです

今回、新しく得た経験は
血糖値だけではなく、血圧もストレスで上がるということです
これは一般にも、よく知られていることかもしれません
自分の身体で実証されました
看護婦さんに毎日血圧を測られているからです

窓からの眺め

昨日、部屋を替えてもらったので
とても落ち着いた気分で過ごしています
個室ですから、大声で話す人に悪気は無いのでしょうけrど
大声で話し続ける神経に耐えられませんでした
ほんとに、私の部屋でガンガン響くのですから

病院を造る場合、防音も重要な要素だということが分かりました

今日は天気が良いので、外を散歩したい気分です
窓から見える景色は素晴らしく
横浜港を見下ろす高層マンションが並んでいます
会議場もあり、運河も見えます
ここはみなとみらいです

最高に快適な住環境に見えます
ただし、私の部屋の窓から見る限り
マンションには、人の気配が、あまりありません
人の出入りも、あまり見ませんし
夕方になっても、灯の点いている部屋は少ないです

気楽ですが、苦痛もあります

さすがに退屈です
一人部屋で気が楽なのですが
隣の部屋が、いつも、やけにうるさいのです
病院の防音はよくありません

多分、手術は上手くいき、経過も順調のはずです
私は、体調も気分も良く、ただ退屈なだけです
退屈ということは健康な証拠です
元気があるから、入院生活が退屈なのです

一人は、ほんとに気が楽です
これだけは確かです
身体の自由が無いことが苦痛です
せっかくの一人部屋なのに
隣が超うるさいのも苦痛です

苦痛

一人部屋で気楽ですが
隣室がうるさくて苦痛です

退屈

さすがに退屈です
一人部屋は気兼ねなくて、くつろげるのですけれど
手術が無事終わり、緊張感が解けたせいで
やたら眠くなるのです
午前中も、少しお昼寝をしました

昨夜はコンビ二で甘いお菓子を買ってきて
一人、お茶を飲みながら、手術の慰労をしました
さすがに疲れたのと、やや風邪気味なので
甘い物が欲しくなったのです

昨夜は、ちょっと寝苦しかったです
大したことはありませんが、寝付きが悪く
夜中に何度か目が覚めました

今日は、朝の検診以外、部屋から出ていません
何もする意欲が湧かず、つい寝てしまいました
それ以外の時間は、コンビ二で買った本を読んでいます
本に飽きると、寝てしまうわけです

一人部屋

一人部屋は快適です
寂しかったのは最初だけでした
他人に気兼ねしないですむということは
とても良いことです
気分が楽ですし、手術前にリラックスできます
若い時に、一人暮らしに憧れたことを思い出します
人間とは身勝手なものですし
身勝手が許されることが、自由ということでもありあます
自由を得るために、人はお金を使います
贅沢といえば、その通りかもしれません
でも、私としては、有効なお金の使い方であると思えてきました

不摂生によって若さを失う・・・糖尿病との闘い

今、朝の検診が終わったところです
後は、午後の手術を待つばかりです
体調は良く、不安はありません

朝の検診は、同じフロアの患者さん達と一緒に行きます
あらためて思うのは、自分の若さです
患者さんの多くは70代から80代と思われます

不摂生によって
私は自分の健康を失い
結果として、若さも失ったのです

もちろん、病気以外の部分は、私は、まだまだ若いです
人間ドックや各種健康診断の結果からも明らかです
早く病気を治し、若さを取り戻したいと思います