湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

転落か謀略か?・・・高橋洋一教授の書類送検

2009-03-31 19:10:54 | Weblog
高橋洋一東洋大学教授が窃盗の疑いで書類送検されました
日帰り温泉施設の脱衣所で財布と腕時計を盗んだそうです

高橋教授は

「高級腕時計を持っているのがどういう人なのか興味があったので盗んだ」

と供述しているそうです

高級腕時計といっても、せいぜい25万円相当のものらしいです

盗まれた男性の届出を受け練馬署の署員が調べたところ
防犯カメラに高橋教授と似た男が映っており
浴場から出て来た教授に署員が事情を聞いたところ
犯行を認めたとのことです

高橋教授は竹中平蔵元大臣のブレーンであり
東大で数学を学んだ異色の財務官僚でありました
その著書「さらば財務省」は、私も読んでおり、感銘を受けました

私はエコノミストとしての高橋洋一氏に一定の評価をしていましたが
また一方で
どうしても私とは相容れない考え方の持ち主だという思いもありました

私が先日

「金持ち虐待」と「公金詐取」

という題名のブログを書いたのは
実は、高橋洋一氏への批判だったのです

高橋氏は政府発行通貨に肯定的な評価をする一方で
相続税免除国債には”金持ち優遇に過ぎない”と否定的でした
この人もまた”共産主義者”であったかと、私は嘆息しました

ただし、高橋氏の発想には、従来の財務官僚にはないものがあり
私の彼への期待は、完全には消えてはいませんでした

今回の事件で気になることは
高橋氏が「さらば財務省」のなかで書いていることです
その表題はズバリ

「高橋を抹殺してやる」

というものです

現在、財務大臣となっている与謝野馨氏の言葉だそうです
高橋氏は与謝野氏から、徹底的に嫌われていたのでした
それが「高橋を抹殺してやる」という言葉になったらしいのです

現在、財務大臣として、絶大な権力を握る与謝野氏が
高橋氏を抹殺するとしたら・・・軽犯罪をでっち上げるだけで
民間のエコノミストとなった高橋氏には、致命的なはずです

今回の事件は、そもそも
盗みをしながら、高橋氏がゆっくり湯船につかっていたのも変ですし
盗まれた人も、現金と高級時計を入れながら
ロッカーに鍵をしていなかったのも妙です
すぐに警察官が来て、その場で犯人が特定できるのも凄いことです・・・

なお、逮捕しなかったのは
証拠隠滅の恐れがなかったからだそうです・・・


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今日は私の誕生日、52歳になりました

2009-03-30 18:13:35 | Weblog
ゲーツ米国防長官は
北朝鮮のミサイルを迎撃しないと言いました

米領域を標的としたものでない限り

「われわれが何らかの対応をする用意はない」

と発言したのです

つまり、日本や韓国を標的としたものであっても
アメリカは対応する用意がない・・・ということです

やっぱりな・・・というのが私の感想です
そんなことだろうと思っていました
日米安保条約とは、このようなものなのです

アメリカ人は、日本に基地を置き
その維持費を日本に負担させながら
日本を守る意志など、まったく持ち合わせていないのです

さらに、アメリカ政府は
日本国内の米軍基地をグアム島に移転させようとしていますが
その費用まで、日本に負担させようとしているのです

日本人の中には、アメリカの要求を
あたかも日本からの要請のような形をとって
先回りして、騒ぎ立てる者達さえいます

どんな形でアメリカに抱き込まれたのか知りませんが、情けない話しです

日本に対しては、露骨に自己中心的な国がアメリカです
そして、アメリカの言うことなら、何でも聞くのが日本政府です

ここまでバカにされ、コケにされながら
それでもアメリカに服従するというのは
もはや隷属という表現を使うべきでしょう

・・・・・ところで

今日は私の誕生日です
52年前の今日、早朝
私は、産婆が間に合わず
完全な自然分娩で、自宅で生まれたのでした
母の母乳だけで育った私は、幼児期は病気ばかりしている弱い子供でしたが
裸足で外を駆け回るようになると、見る見る丈夫になり
小学校に入学する頃は、すっかり健康な男の子になっていました
きょうだいは姉が二人でしたので
男の子の遊びは苦手でした
チビでしたが、喧嘩は強くて、複数の上級生を相手に一人で戦うこともありました
勉強は算数と理科が得意でした
中学校に入ってからは、親に言われて喧嘩はやめました
勉強もしませんでした
高校に入学し、卒業もしましたが
卒業式も出ていませんし、卒業証書も亡くしてしまいました
大学は受験しましたが、すべて不合格でしたので
(東大の1次試験だけが、私の唯一の合格した試験でした)
2年浪人してから、大学進学をあきらめ、現在に至っております
私のような人生を歩んでほしくないので
子供達には、よく勉強するように、いつも言って聞かせています
ただし子供達は、私のような大人になってくれればよくて
それ以上の期待はしていません
人を愛し、人生を愛し、国を愛し、愛する人々と、法や道徳を守って
自由に生きてほしいと思います
子供達は私の夢の続きです・・・

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第二次朝鮮戦争の勃発?

2009-03-29 15:51:23 | Weblog
北朝鮮はテポドンミサイルを発射した後
こんどは中距離ミサイルも発射するようです

長距離ミサイルのテポドンは舞水端里というところから発射されます
それとは別に元山というところで
中距離ミサイルか短距離ミサイルの発射準備がされているようなのです
元山は舞水端里よりもずっと、韓国国境に近いです

これが何を意味するのか、日本人は分かっていないようです

私は、単純ですから
日本がテポドンを撃ち落した後
北朝鮮が、報復のために日本に打ち込むミサイルだと考えます
弾頭には核兵器や生物兵器が搭載されている可能性があります

それ以外で何か考えられる可能性は・・・デモンストレーションです
ミサイル実演販売です

北朝鮮製のミサイルのバイヤーであるイランなどの政府関係者が来ていて
長距離ミサイルのテポドンの発射実験の他に
中距離ミサイルや短距離ミサイルの発射の実演をしてみせるのです

北朝鮮からミサイルを買うのですから
実際に飛ぶのかどうか、この目で確かめてから・・・と考える
イラン側の気持ちも理解できます
外貨の欲しい北朝鮮としては、真剣に対応せざるを得ないでしょう

いずれにしろ、北朝鮮から日本に向かって
長距離型、中距離型、短距離型のミサイルが発射されるわけです

長距離ミサイルはアメリカ本土を狙ったものです
中距離ミサイルは、ズバリ日本が標的です
最重要の目標は東京都心です
そして、短距離ミサイルの標的は韓国です
日米韓は一致団結して、これに対処しなければいけません

最悪のシナリオとして
第二次朝鮮戦争が勃発するのです
日米韓の三国は、そのための準備ができているでしょうか?



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ピョンヤン制圧作戦も考えて・・・あくまで日米共同作戦でミサイルを撃ち落せ2

2009-03-28 12:33:58 | Weblog
新聞を読みますと
日米共同のMDシステムとありますから
北朝鮮のミサイル発射実験に備えた迎撃体制は
日米共同の体制ということになります

それでしたら、はじめから
北朝鮮のミサイル打ち上げに対し
日米共同で迎撃態勢をとると宣言すればいいのです

なぜか、日本独自で迎撃せよ・・・とか
もっとひどいのになると、そうしなければアメリカの信頼が得られないとか
とんでもない見当違いの議論が出て来るのにはあきれました

従来”保守派”に分類されていた人々が、このテの議論をするのです
”保守派”が、じつはただの”親米派”であったことの証明となりました
”親米派”というより”従米派”と呼ぶべきかもしれません
あるは”占領状態継続派”と呼ぶべきか・・・

いずれにしろ、ここへきて、従来の保守派は総崩れです
保守派なんて、いい加減な連中が多くて
要するに現状維持派に過ぎません

現在の日本の官僚制など、一種の共産主義体制ですから
この現状を維持したい”保守派”などは・・・共産主義者です
共産主義者を含む保守派なんて、崩壊してくれなければ困ります

ところでミサイル防衛体制ですけれども・・・
私は、ミサイルをちゃんと迎撃できるかどうかよりも
その後の展開、すなわち北朝鮮との全面戦争の可能性について考えたいのです

日米共同作戦で北のミサイルを迎撃するとすれば
当然ながら、その後の北朝鮮との戦いも日米共同作戦になるはずです
私の考えでは、その時に
拉致被害者の救出作戦とピョンヤン制圧作戦を同時にするわけです

そこまで、日米当局者は考えているのでしょうか?

もし日米共同作戦でピョンヤンを制圧でき
金正日政権の崩壊と拉致被害者の救出が同時にできれば
新しい北朝鮮の民主主義政権を作り
適当なタイミングで、それを韓国に引き渡せばいいでしょう

38度線が消滅すれば
東北アジアの平和と安全保障は大きく前進するはずです
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対北朝鮮の日米共同作戦を準備せよ!

2009-03-27 18:59:44 | Weblog
日本政府は北朝鮮のミサイルを撃墜する覚悟のようです

北朝鮮は、人工衛星と強弁していますから
日本が撃墜すれば
それを日本から北朝鮮への攻撃とみなし
報復をするといっています

つまり、こんどは正真正銘のミサイルで
原爆か生物兵器を搭載して、日本に撃ち込むということでしょう

戦争が始まるのです

日本政府はそこまで覚悟してミサイルを撃墜するのでしょうか
私は、日本政府にそんな覚悟はないとみています

そもそも、今回のミサイル騒ぎはけしからんのです
北朝鮮がけしからん以上に、アメリカがけしからんのです
日本へのミサイル攻撃であるにもかかわらず
日米共同作戦でミサイルを迎撃するという動きがありません

オバマ大統領は日本とアメリカが同盟国であることを知らないようです
クリントン国務長官は、知らん振りを決め込んでいます

日本もバカにされたものです
かつての南ベトナムと同じ扱いです
逃げるアメリカと、崩壊する南ベトナム
かのサイゴン陥落の映像が
今度は、日本を舞台に繰り広げられるのです

これが「日米安全保障条約」といわれるモノの本質です
あくまでアメリカの都合により
日本の国土にアメリカの基地を置き
維持費用を日本に払わせながら、自分達のための利用をしているのです

はっきり言う
北朝鮮のオンボロミサイルなど放っておけ
もし、日本の国土、領土領海に落ちてくるなら
日米共同作戦で撃墜しろ
そして、日本への攻撃とみなし
日米共同で北朝鮮に攻め込むのだ!

アメリカが動かないのであれば
その事実を国民に知らせ、極秘に核兵器を開発し
いつでも日米安保を破棄できる体制をつくるべきです
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吉田邸の焼失に思う

2009-03-26 19:07:51 | Weblog
大磯の吉田邸が消失してしまいました
惜しむべき、文化財の喪失です

知人に吉田邸を知る人がいて
彼女はニュースを見ながら涙を流したそうです
吉田邸は建物だけでなく
外国要人ゆかりの品など、多くの貴重な”お宝”があったそうです
それらも焼けてしまったとなれば、まさに痛恨の出来事です

事件の真相は不明ですが
私には、こころない人の放火に思えてなりません
先日も、住友俣野別邸が焼失したばかりです

どちらのケースも
公開のための補修工事の最中に起きた事件です
もし放火でないなら
工事業者は、とんでもない杜撰な管理をしていたことになります

行政と業者の責任追及がなされていないことが不思議です

こうした邸宅は、もともと戦後の財産関連の税金のため
所有者が手放したものです
それを最終的には、行政がなんとかしようとしたのですが
焼失してしまったのです

行政は、民間から文化財を取り上げておいて、焼いてしまったのです
そういう意味では、戦後行政そのものを象徴する事件です
行政がやってきたことを
放火魔か、手抜き業者かが代行したということです

皇后陛下のご実家は、税務署だか国税庁だかが解体しました
丹下健三が設計し、岡本太郎が陶板レリーフを作った旧都庁舎も
あっさり解体されてしまいました

私が不思議だったのは、保存運動があったにもかかわらず
行政が解体を強行したことです
そして民間からは、具体的な買取り、引き取りの申し出が無かったことです

特に、解体されてしまう物件であれば
買い取らなくても、引き取ることはできたはずです
そうした動きが、民間から一切無かったことが、私には不思議でした

私に、もう少し余裕があれば
私が、そうした役割を引き受けたかったと思いました
解体予定の文化財を引き取る具体的な仕掛けを
何か考えなければいけません
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祝、WBC日本優勝!

2009-03-25 17:36:53 | Weblog
WBC、日本が優勝できて、よかったですね!

私も、大きな勝負を賭けた土地購入の決済当日の出来事であり
一生忘れられないかもしれません

それにしても、イチローはやっぱりスターですね
不調のイチローを信じ続けた原監督も偉かったです
松坂もダルビッシュも、やはりスターです
もちろん、参加選手すべてが、全力で闘い、結果を残しました

素晴らしいことです!

こうした明るいニュースに接すると元気が出ます
不景気を吹っ飛ばすには、景気のいい話題が必要です
侍ジャパンのメンバーには日本中が感謝感謝です

私は、結果を確認するだけで、試合はほんの少ししか観ていません
アメリカ戦では、球審が松坂の低めをストライクをとりませんでした
ああいうところが、この大会の問題点のようにも感じました

松坂の場合
低めの直球をストライクにカウントされませんと
同じコースで、ぐっと低く落ちる変化球を勝負球に使えません
松坂の投球を知っていながらの嫌がらせのようにも見えました

WBCは、アメリカ国内での認知度は低く
テレビ放映の視聴率も低く
多くのアメリカ人は大会があること自体、知らないようです
審判の問題も含めて
アメリカ側の変化を期待したいところです
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土地を買うということ

2009-03-24 14:40:03 | Weblog
今日、土地の決済をしました

新聞によれば、地価の値下がりが激しいとのことです
こんな時に土地を買うなど
無謀なことであるというのが一般的な”モノの見方”かもしれません

しかし、私はそうは考えません
私が土地を買うのは、その土地が気に入ったからです

土地を買うお金は銀行に借りますから
当然ながら、返す当てのある事業計画を立てなければなりません
自分が気に入った土地というのは
自分が事業をして成功する可能性の高い土地ということになります

私はマンションを作り、それを貸す仕事をしているわけですから
当然ながら、人々が住みたいと思う土地を探しているわけです
そうした土地の値段が高いのは止むを得ません
安く買おうなどと考えていると、よい土地は買えないのです

売り物を知ったときは
直ちに買うか買わないか判断しなければなりません
よい土地なら、すぐ買い手が付きます
ぐずぐずしていたら、他の人に買われてしまうのです

問題は価格です
どんなによい土地でも、価格が高ければ採算が採れません
かといって、よい土地が安い価格で手に入るわけもないのです

そこが決断どころなのです

私の決断が吉と出るかどうか、それは神様にしか分かりません
私は、事業計画を立てる時は、その土地のもっとも有効な利用方法を考えます
正直に告白しますと、採算利回りを考えずにプランを立てることもありました
そのため、私の事業は利回りが悪いと銀行から指摘されることもあります

今回の事業は、融資を受けるのに苦労しました
私の事業全体の、利回りの低さと借り入れとの関係が問題だったのでしょう
しかし、私の事業は、現時点で、全て上手くいっており
一つとして、失敗はないのです
今回の融資は、その点を評価していただいたものと考えています

融資を決断された金融機関の名誉のためにも
私は今回の事業を大成功させたいのです
いや、大成功させなければいけない・・・と考えています
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長男、中学校を卒業

2009-03-23 20:18:53 | Weblog
今日は長男の中学校の卒業式でした
私立中学で、大部分の子供は、そのまま高校に進学するわけですから
ちっとも感動的ではありません
しかし、親としては、一人の子供を義務教育終了まで育てたのですから
国民としての義務を果たしたことになり
一安心であり、達成感のようなものを感じます
長男はクラスの代表で校長先生から卒業証書を受け取りました
名誉なことです
そんなこともあり、私も式に参加したのですが
式の後の謝恩会は遠慮すればよかったと思いました
ほとんどお母さんばかりでした
それはそうです
年度末のこの忙しい時に、なかなか休みは取れません
特に、今日は
休みを取れば4連休になってしまいます
サラリーマンのお父さんが参加しにくい卒業式でした
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福祉は人を堕落させる

2009-03-22 14:39:22 | Weblog
福祉という言葉から
私は家畜小屋を想像します
糞尿と消毒の匂いのする家畜小屋です
人を家畜扱いするのが、いわゆる福祉と呼ばれるものの正体です

自力で生きることができない人を社会が助けるという本来の意味ではなく
行政の予算で死ぬまで面倒を見るというのが
いわゆる福祉国家の考えです

そうした政治思想を正しいと考える人は、今でも多いのかもしれません
福祉に正面から異を唱える人は滅多にいません
私は少数派の一人です

私は福祉国家に反対です

若い頃から、福祉という言葉も
それが意味する諸々も、嫌いでした
頭では、それらが必要であり
政治の目的となることは、やむを得ないと思っていたのですが
とにかく、嫌いでした
そこに漂う偽善の匂いが、私は我慢できなかったのです

世のため、人のため・・・という価値観でしたら、私は好きでした
今でも好きです

だいたい、私達の子供の頃のヒーローは

「世のため、人のため、正義のため」

我が身を犠牲にして戦う人でした
(鉄腕アトムは戦うロボットでした)
そして多くのヒーローは、仮面を被る匿名の人でした

私の正義感は単純で
”自己犠牲”と”匿名”が正義の条件なのです

私が、政治への関心が強いにもかかわらず
政治家を目指さなかったのは
そこに、自己犠牲の精神も匿名の精神も見出せなかったからです
私の正義感は、世の政治家を高く評価することができませんでした

政治家くらい、私の正義感と縁遠い連中はいませんでした
匿名の精神とは正反対に、自分の名前を連呼する出たがり屋ばかりだし
自己犠牲の精神とは正反対の精神の持ち主が多く
汚い金の流れを検察が調べ始めると
秘書に責任を押し付けて
自分は無傷で生き延び、秘書が自殺する
・・・などというケースもめずらしくありません

政治家は汚い金を集めながら
高額所得者や資本家には重税を課し
人々に向かって、福祉の充実を政策目標にかかげました

そんな政治家を、人々は選び続けてきました

その結果・・・
資本家と呼べるような富裕者は減る一方となりました
日本企業の株も、大都市の一等地も・・・外国資本の手に渡りました
その一方で、生活保護世帯は増える一方となったのです

日本は亡びへの道を1歩1歩進んでいる・・・と見るのは
私一人だけでしょうか?
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