湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

舛添要一、前原誠司に指導者の資質は無い

2010-03-31 18:27:55 | Weblog
このところ寒いですね
日がのびて、夕方も明るくなって、春らしくなってきました
しかし、この寒さです
風邪やインフルエンザに気をつけましょう

ところで
新型インフルエンザ騒ぎで
日本が大量に買い込んだワクチンは
これまた、大量に廃棄されることになりました
最終的に1兆円近い損失が出るものと思われます
誰も、その責任をとりません

もちろん、最大の責任は舛添要一前厚生労働大臣にあります
彼は、マスコミの馬鹿騒ぎに煽られて
パニックに陥ってしまいました

重大な政策決定を
マスコミや世論の動向に左右されるような人は
指導者の資質が無いのです
大臣や総理大臣にしてはいけません

指導者の資質が無いにもかかわらず
要職を歴任し、総理大臣候補に目されている人がいます

偽メール事件で大ドジを踏んだにもかかわらず
いまだに政界に健在な前原誠司国土交通大臣の例もあります
彼は、津波の規模を過大に見積もってしまったことを謝罪した気象庁に対し
謝罪の必要は無いと怒りました
前原大臣は、間違いを認めることを心底嫌う性格の持ち主です

舛添や前原に共通する性格は、情報に振り回されることです
そして、もう一つ
自分の間違いを認めたがらないことです

どちらも、学校秀才によく見られる特徴です
学生として、先生の言いなりになったり
教科書を丸暗記するのは得意かもしれません
しかし、実社会では役に立たないタイプの典型です

鳩山首相の指導力に問題があり
次期首相に誰がふさわしいのか、世間の下馬評は様々です
そこで、私がこれだけは指摘しておきます

「舛添要一と前原誠司は指導者の資質を持ち合わせていない」

と、いうことです・・・以上
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53回目の誕生日

2010-03-30 18:35:56 | Weblog
ここ、二三日冷えます
しかし今日は、間違いなく春の日差しです
大気はヒンヤリしていますが、春の気持ち良さを存分に味わえます

今日は、私の誕生日です
53年前の今日、日の出と同時に
私は自然分娩で誕生したのでした
産婆さんを呼んだのですが
実際には、もう、その時は、生まれていたのだそうです

3000グラムの元気な赤ちゃんで、健康な大きな産声をあげたそうです

母の母乳だけで育ち
幼児期は、裸足で庭を駆け回っていました
足の裏が硬く、ひび割れていました
まるで、自然児です

ただし、小学校に入る前は、必ずしも健康ではなく
小学校に通うようになってから、病気をしなくなったと
母は語っていました

夜、母が私を抱き、父が自動車を運転して
お医者さんに行ったのを憶えています
自動車のヘッドライトに照らされた街路樹が
後ろに飛ばされるように過ぎ去って行ったのを今でも忘れません
テレビマンガの「鉄腕アトム」にも、同じ様なシーンがあったからです

「鉄腕アトム」を見たのは、私が小学校の低学年の時だと思います
してみると、小学校の低学年までは
私は時々、夜中に、お医者さんに運ばれていたようです

幼児期の記憶の中には
お医者さんがルノーに乗って往診に来たり
目が見えなくなって、目医者さんに行ったことや
血尿が出て、驚いたことなどがあります

幼児期の私は病気がちだったようです
私を裸足で庭を駆け回らせたのも、私を丈夫にしたい親心からだったのでしょう
当然ながら、両親は姉達をそのようには育てませんでした

姉達は駅の近くの幼稚園に通わせられましたが
私は村の託児所に入れられました
跡継ぎ息子の私は、村の子供達と同じ様に育てようという両親の方針でしょう

私は、三人きょうだいの、ただ一人の男の子として
家の跡継ぎであることを言い聞かせられて育ちました
家を守ること、財産を守ることは
私が幼児期に叩き込まれた跡継ぎとしての使命でした
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金融機関のトップの決断

2010-03-29 17:49:05 | Weblog
今日は、信用金庫の理事長に新築マンションの工事現場を見ていただきました

彼のおかげで、今回のプロジェクトは実現しました
ぜひ、現場を見ていただきたくて
実は、無理にお願いしたようなところです

工事は、屋上まで床コンクリートが打ち終わっていますから
普通の革靴のまま、階段を上り、屋上まで行くことができます
現場を見てもらうには、とても良いタイミングだったと思います

他の金融機関が、私の事業計画に、二の足を踏むなか
理事長の決断が今回のプロジェクトを実行に導きました
私は、何がなんでも、このプロジェクトを成功させなければなりません

日本の金融機関は
バブル崩壊以後、国家に全面的助けられて生き延びたにもかかわらず
日本国内への融資からは遠ざかり
外国への投資に走り、リーマンショックの影響を受けたりしています

国の助けを受けて存続した金融機関は社会的責任があります
国民の税金で助けられながら
国民から集めた資金を、外国に投資して損失を出すなど許されません

多くの金融機関が逃げ腰になるなかで
果敢に融資を決断してくれた理事長に
私は敬意をはらっているのです
彼の名誉のためにも、私はこの事業を成功させるのです
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毒入り餃子事件と中国政府、そして日本の馬鹿マスコミ

2010-03-28 13:12:12 | Weblog
中国は、やっと毒入り餃子事件の犯人を挙げたようです

日本の新聞は、例によって、したり顔で
この時期に犯人を明らかにしたのは
日本との関係改善を望む中国政府の意向を反映したものだ・・・などと
日本の被害者のことなど忘れて
外交問題のごとく、取り扱っています

ほんとに、日本のマスコミは駄目です

明らかに中国側で毒が混入されたという
日本側捜査当局の見解があったにもかかわらず
シラを切り続けた中国政府の不実は
外交問題がどうのこうのということではなく
人間社会の常識として、許せないことです

馬鹿マスコミに何かを期待するほど
私は馬鹿ではありません
しかし、ここまで常識から外れてしまうと
もう処置なしです
真実など、はじめから期待しない方がいいです

ただし、日本のマスコミは、あんまり馬鹿なものですから
中国政府の対日世論対策だということを
そのものズバリと報道してしまいました
馬鹿を通り越して、本物のバカになってしまいました
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仕事の苦労

2010-03-27 18:41:43 | Weblog
それなりに苦労しながらも
毎日の仕事をこなしています
一日、一日、確実に成果は上がっていますから
充実感はあります

仕事とは、そういうものでしょう
上手くいくこともあれば、思うようにいかないこともあります

仕事の苦労は、人が生きていくうえで、受け入れるべき苦労の一つです

仕事で、困難に出会う度に逃げていては
仕事の幅は広がりませんし、奥行きも深くなることはないのです
そうやって、小さな世界に仕事を限定していると
やがて、仕事そのものが減っていきます

世の中は変化しています
けして、一所に止まっていてはくれません
私達はそれに合わせて、仕事のやり方を変えていかなければなりません

急激な変化はなくとも
仕事を取り巻く環境は、常に、変化の連続であると考えるべきでしょう
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日本文化を守る情報環境を作ろう

2010-03-26 18:28:08 | Weblog
パソコンのシステムを変更したら
なにかと不具合が出ます

既存のシステムが限界にきたので
より高度なスペックに変更したわけですけれど
結果として、不具合が目立つため、業務に支障をきたしています

こういう問題は、情報システムには、ついて回ります
日本の情報環境は、IT化などと囃し立てられているうちに
不完全なシステムが社会に蔓延してしまいました

パソコンを使いこなせない人々が大騒ぎをして
アメリカ製のシステムを導入し
問題点を放置したまま、ここまで来てしまったのです

そろそろ、この辺で
日本独自の情報環境の秩序を模索する時です

日本語ワープロなどは、ぜひ国産を使いたいものです
上手く字が出てこないワープロソフトは、日本文化を破壊します
誤変換ばかりの狂った文章のような
狂った日本文化が出来てしまわないように・・・

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友達や恋人を作るためには・・・

2010-03-25 19:05:24 | Weblog
知っていることを
なんでも、しゃべらずにはいられない人がいます
私自身、そんな傾向があります

けして自慢できるような性格ではありません

知っていることを
相手の必要や興味に応じて話せるなら
これは素晴らしいことです

そのためには、豊富な人生経験の裏打ちが必要です
そして、嘘偽りのない誠実な性格でなければなりません
これは、なかなか、できることではありません

人が、人といっしょにいる喜びとは何でしょう?
安心できること、心地よいこと、楽しいこと・・・
とにかく気分が良くて、自分にとってプラスであると考えられること
そうでなければ、人はなかなか、濃厚な対人関係は作らないものです

人から好かれること
人から、会いたいと思われるような人になること
一緒にいて、楽しい、そして幸せな気分になれる
そんな人になれたら、人生は素晴らしいものになるでしょう

人と人との会話の重要度は、そのためにあります
人間関係は、人を喜ばすことで広がっていくものではないでしょうか?

会話では
自分を偉く見せようなどという
つまらない虚栄心を捨てて
人を思いやる気持ちと、誠実な態度が大事です

普通の人は、赤の他人に対し
いきなりそのような対応はできないものです
最初は、自然にそうなるような人々との関係から
丁寧に作り上げていけばいいのです

身近な人を大切にしましょう

家族や親族、ご近所や会社の同僚、仕事関係の人・・・
けして、自分の意志で選んだ人達ではありません
友人や恋人とは違います
しかし、赤の他人ではありません
お互いを知る仲です

そうした人々と、楽しく充実した会話や時間を持つことです
最初は、短い会話でも良いのです
そんな繰り返しの中から
信頼が生まれ、友情が生まれ、おそらく・・・
恋も生まれてくるのではないでしょうか?


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何を求めて急ぐのか?

2010-03-24 17:53:04 | Weblog
静かに一日を振り返り
今日も一日、走るように通り過ぎたな・・・と、感じます

肉体はけして走り回っているわけではないのですけれど
精神は、常に走り回っています
止まることはできず、前を向いて、ただ走り続けるだけです

たぶん、これは一生続く、私の宿命かもしれません

何を求めて、そんなにまで頑張るのか?
もともと、のんびり屋であり
頑張ることは嫌いだったはずではないか?

そんな疑問を、自分自身に感じます

時間に追われ
それは、仕事に追われていることでもあるし
また、人生を生き急いでいるようにも感じます

何を求めて?
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都会は”夢”が売り買いされる場所

2010-03-23 19:25:52 | Weblog
都市生活と人間心理の関係を考えながら、ふと

「都会は夢を売り買いする場所」

だと、私が思ったのは
じつは先日、何年かぶりに渋谷に行ったからかもしれません

私は、一人で、レンピっカという画家の展覧会を観に行ったのですけれど
その途中で”109”を、横目で見ながら、通り過ぎ
東急デパートのブランドショップを
これまた、横目で見ながら通り過ぎて行ったのです

若者に手の届く、低価格のカジュアルファッションも
高級な、そして高価格なブランド品も
共通しているのは
消費者に”夢”を売っていることだと・・・私には思えました

これは渋谷だけのことではなく
おそらく、都市というものの持つ共通の性格ではないでしょうか?

夢見る人の集まるところ・・・それが都会
そこに集まる人々の夢の形が、その街の性格を作り上げる

渋谷には渋谷の、銀座には銀座の
そして・・・丸の内にも、霞ヶ関にも
そこに集まる人々の、夢の形があるのでしょう・・・
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夢を買い、夢を売る

2010-03-22 13:22:33 | Weblog
都市に生きることは
あるいは、都会に出るということは
孤独と引換えに自由を、そして夢を手に入れることを意味します

都会での生活は
お金さえあれば、困ることはありません

人々はそこで、何かを買い、生きていきます

都市では、人は自分の何かを売り
そして他人の何かを買って、生きていきます

売るに値する何かを持つことと
買うに値する何かを見つけることが
都市での生活の根本です

ただ、生活のため、物理的に必要なモノを求めるだけではなく
おそらく、夢を求めて
そしておそらく、夢の一部として
人々は商品を買っていくのです

夢を買う消費者と
夢を売る商人との関係が
都市の商業活動の大きな部分を占めています
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