湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

ユニバーサルデザインの必要性と意味

2015-01-31 10:14:26 | Weblog
私は昨日、初めての病院に行きました
戸惑うことも多かったです

眼が見えづらいということは、不便なことです
でも、ある種の勉強にはなります

分かりやすさというものは、健常者にとっても大事なことです
ハンディーのある者にとっては、さらに重要なことです

建物を企画するのは、私の仕事の一つです
目の不自由な人が使いやすい建物を造ることは、一つのテーマとなります
この世の中は正常な視力の持ち主ばかりではありません

社会は、五体満足な人や健康な人ばかりではありません
私は、多くの人に多くの機会を与えられる社会こそ
良い社会であり、生きた民主主義社会であると考えています

私のユニバーサルデザインの思想は、そこが起点です

誰にでも使いやすく、多くの人に便利であること
それが、私の建物企画の基本概念です
技術のデモクラシーという思想でもあります




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眼の治療が始まる・・・糖尿病との闘い

2015-01-30 16:59:52 | Weblog
横浜の病院で眼の網膜のレーザー治療を受けました
これは、あくまで緊急措置であり
来月、もう一度この処置をして、その後、入院し手術をします
36歳の若い男性医師は、何事もてきぱきと早く、私とリズムが合います
彼の指示に従うことにしました

レーザー治療は、まぶしくて痛いです
これによって視力が回復するわけではなく
どちらかと言えば、やや視力が落ちます
でも、これをしないと、私の場合、失明の危険があるのです
もっと早く、やっておけば良かったのかもしれません


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合併症・・・糖尿病との闘い

2015-01-29 18:25:42 | Weblog
昨夜はアルコールを飲みませんでしたが
今朝は血糖値が低かったです

この調子で頑張ります

今日は歯科医院に行き、ブラッシングの指導を受けました
歯茎に傷みがあるからです
これにも糖尿病の影響があるのです

歯の手入れも糖尿病との闘いの一部なのです

そして、眼病です
失明の危機です
私の糖尿病との闘いの大きな山場の一つです

糖尿病の怖さは合併症の怖さでもあります
私は、いまのところは、眼の状況が深刻なだけですが
認知症だって、糖尿病から発症する場合もあるのです
他にも、腎臓や肝臓に出る合併症も深刻なケースがあります

気を落とさずに頑張りたいと思います
未来を信じ、現状を正面からとらえるしかありません
楽天的でありたいと思います
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禁酒・・・糖尿病との闘い

2015-01-28 18:13:38 | Weblog
アルコールが血糖値を下げるのは実証されました
昨夜もウイスキーを飲み、体調もいいです

でも、今日から、

”私は禁酒します”

目の調子が悪いからです
糖尿病から失明に至る人は多く
私も、その可能性が大きいからです

アルコールを飲んだ後は、目の調子が悪いのです
これは血糖値よりも重大です
そこで、禁を破り、禁酒です
これまでの私は禁禁酒でやってきました
でも、視力は低下する一方なので、禁酒に踏み切ります

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夜の銀座

2015-01-27 15:18:15 | Weblog
昨夜は銀座で飲みました
そんなわけで、今朝は少し疲れています

酒場に入る前に、一人で銀座の街を歩いてみました
私にとって、銀座は、歩くだけで刺激的です
中に入るには敷居が高過ぎるブランドショップがあります
そんなブランドショップも、ウインドショッピングだけなら、懐は痛みません
楽しいと言うよりは、興味深い場所です

銀座のナイトクラブは、私の目には、美女しかいません
個人の好みもありますから
そうでないという意見の持ち主もいるかとは思います
でも、他の街を基準にするなら、間違い無く、美女の街です

上品なのが、銀座の特徴ではありますが
特別お上品ぶる必要はありません
くつろぐことが、銀座のナイトクラブでの一番の心がけです
馬鹿騒ぎをする場所ではなく、静かにくつろぐ場所だからです

銀座の、まっすぐにつながる一本一本の道には、それぞれの個性があります
とりわけ、今一番勢いがあるのは並木通りでしょうか?

銀座には、昼と夜の顔があります
並木通りは、夜の顔が強いかもしれません
ブランドショップのディスプレイは
閉店後の夜の時間も、美しくライトアップされています

銀座の酒場がくつろげる理由の一つは、嘘が少ないことです
現役の女優やモデルが働いていることはめずらしくなくて
人に言えない事情を抱えて働く夜の蝶といったタイプは、あまりいません
皆さん、東京で生活するための高い経済的負担が銀座で働く理由になっています
モデルや女優といっても、専業で生活出来る人は、ほんの一握りなのでしょう




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アルコールと血糖値・・・糖尿病との闘い

2015-01-26 15:49:12 | Weblog
旨いウイスキーがあるので
このところ、二日に一度くらいウイスキーを飲んで寝ます
そして、翌朝の血糖値は、飲まずに寝たときより低いです

ウイスキーに限らず、焼酎でも
飲んで寝た日の翌朝は、飲まない日より血糖値が低いです

これは、嬉しいような、悩ましい問題です

私は、ウイスキーやブランデーを、チョコレートをつまみに飲むのが好きです
若い時、そのことを医者になった友人に話すと
それは良い飲み方だと言われました
体内でアルコールを分解するのに糖分を使うからだそうです

私のこれまでにの計測結果は、そのことを実証しているようです

その他の理由として、アルコールを飲むことで
ストレスが溜まりにくくなることもあるようです
ストレスは確実に血糖値を上げます

若い頃、毎晩のように飲んで
たまに、飲まずに寝ると、翌朝、体がだるくて参りました
当時は、溜まった疲労が浮き出てくるのだろうと解釈していました
今振り返ると、そうではなかったようにも思います
飲み続けている方が体調が良かったのですから・・・

私は最近、焼酎やウイスキーのような蒸留酒しか飲みません
以前は、ビール、日本酒、ワイン・・・と、醸造酒が好きでした
料理を食べながら、醸造酒を飲んで、楽しんでいたのです
今は、あまり食べられませんから、蒸留酒がいいです
そして、好みも変わり、蒸留酒がとても好きになってしまいました
量を過ぎなければ、翌朝にも残らず、快適です

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言語と行動

2015-01-25 17:48:48 | Weblog
思い通りにならないことは多いものです
その理由の一つが他者とのコミュニケーションの難しさです

どんなに詳しく説明しても、納得いくまで何度も話しても
それに従った行動の出来ない人が多いのです
私は、最近それを痛感しています

言葉によるコミュニケーションは
言葉と行動が一体であることを前提としています
しかし、多くの人にとって、言葉と行動は別物です
言葉の上で納得していても、それが行動に表れるわけではありません

人の行動は、習慣に支配されています
人は、いちいち考えて行動するわけではありません
習慣づけられた行動パターンに従って行動しているのです
言葉はあくまでも言葉、行動とは別物なのです

その人の習慣や行動パターンを知りませんと
何を約束しても、それが確実に実行される保証がありません
信用の出来ない人とは、何を話し
何を約束しても、その場限りと考えなければなりません

真面目な人であっても、職人タイプの人は
自分がやってきことの行動パターンに強く支配されます
証券マンや商品先物ディーラーは、所詮はセールスマンですから
経済の話をしても、本当のところは、何も理解していません

人の話を聞き、頷いているからといって
相手がこちらの話を正しく理解しているわけではないのです
真面目な人だからと言って、行動が誠実であるとは限らず
自分に許される行動範囲の中にとどまっているだけの人が多いのです

言葉を行動に置き換え、正しい行動が出来る人は少数です
そういうことの出来る人は、極めて少数の優秀な人なのです
言語の理解力は、それが行動に現れた時に分かるものです
ペーパーテストで調べられる能力ではありません


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人間らしい仕事

2015-01-24 18:37:27 | Weblog
今日の仕事が終わり
明日は日曜日ですから、お休みです
でも、私の仕事に”休み”はありません
経営者とは、そういうものです

毎日、その日一日をこなし
やっと、なんとか一日が終わると
これで良かったのだろうかという
漠然とした不安に囚われることがあります

経営には、これでいいという基準がありません
これをやればいいという決めごともありません
ただ、法律を守り、社会常識を守るという基本的なルールはあっても
経営者がやるべきことは、誰も教えてくれません

試行錯誤は毎日のことです
考えて行動し、反省して修正し、再確認して次に進む
それでもまた、別の問題や、検討事項が発生し
頭の休まる暇はありません

それが私の選んだ人生なのですから
休みが無いことや、考え続けなければならないことを
嘆くことはありません
それどころか、幸せな人生を選んだものだとさえ思います

考え続けることは、人間として生まれたことの宿命です
それが仕事に生かせるなら、こんな幸せなことはないですし
人間らしさを失わずにすむ仕事の環境であると言うことができるわけで
私の職場環境は、贅沢なことのようにも思えてきます

私に限らず
そして、経営者に限らず
これからの人類の仕事は、その様なものになると思います
仕事について考え続けることの出来ない人は、仕事を失うことになるのです

単純な反復作業のようなものは、機械がしてしまいます
情報機器の発達は、機械が出来る仕事を大幅に増やしました
型通りの情報処理は機械がしてしまいます
事務系の仕事までが機械に取って代わられているのです

仕事について考えるということは
顧客や職場環境について考えることです
すなわち”人の役に立つこと”を考えることです
人類にとって、仕事は、本当に人間らしいものになってきているのです




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忙しき日々と遊び

2015-01-23 15:55:25 | Weblog
頭が痛くなるほど、忙しい日が続きます
新しい事業は手探りで進むしかありません
毎日、厳しいです

悩みの無い状況を夢見ますけれど
現実の人生に、そういうことはないのでしょう
人は、生きる限り、何らかの悩みを抱えているもののようです

そうは言っても、気晴らしくらいはほしいですね
少しは、遊びたいですよ
ただし、本当に疲れてくると、何をするのも面倒くさくなって
倒れるように、ベッドに横になりたくなります

忙しいと、遊びも事前に予定に組み込んでいくことになります
遊ぶこと自体が、スケジュールをこなすことになります
つまり、遊びのスケジュールを含めた忙しさになるのです
遊びが忙しさに拍車をかけるのです

なんだか矛盾しています

これが人生
これも人生
これからも、こうして、人生を生き抜くしかないのでしょう


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つい大食いしてしまうホテルの朝食・・・糖尿病との闘い

2015-01-22 18:35:18 | Weblog
ゆっくり、ものを考えたい
今日みたいに忙しい日は、そう思います

昨夜は銀座で飲み
これが今年初めての銀座です

銀座は、時々行くのがいいです
頻繁に行くところではありません
そうしたら、有難味が無くなります
それが私の考えです

昨夜はお台場に泊まりました
今朝は、午前中に歯科の予約があったので
急いで帰りました

午後は約束が3組ありました
それらを継ぎ目無くこなし、はっきり言って、疲れました

今日の朝食は、ホテルのビュッフェでした
私は旅に出ると、朝食を大食します
ビュッフェ方式だから、値段が変わらないという功利的理由と
昼食を軽くするためです

旅に出ると、とにかく昼食を簡単にすることが重要です
予約なんか入れれば、そのことに予定を縛られます
そして、コースみたいなものを食べると
時間がかかる上に、動くのが嫌になります

その食事自体が目的の場合以外は
旅先での昼食の予約は取らない主義です
ただし、家族旅行の場合は
ウチは大家族なものですから、席の確保の意味で予約を取ります

今朝の私は、条件反射的に、朝食を沢山食べたくなりました
糖尿病のことが頭をよぎり、慌てて、食事の量を制限しました
それでも、普段よりは沢山食べてしまいました
人間の習慣というものは、人間行動を強く方向付けするものです

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