湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

コロナの鬱屈した年が終わり、波乱の年が明けるでしょう

2020-12-31 17:44:59 | Weblog
今日は大晦日
いよいよこれで、混乱の2020年が終わります
コロナに引き回され
アメリカでは、大統領選挙の混乱があり
ひどい1年でした

来年は、もっと良い年になると期待します
ただし、来年前半は、世界的に大きな変化があるでしょう
そして、一歩間違えば、悲惨な事態に至るかもしれません
私は、怖がらず、楽しみに新年を待ちます
汚いことを含めて、真実が明らかになる期待を持っているからです

絶望的な気分になる時、私は、エゴイズムを発動します
自分のことしか考えないようにするのです
そもそも、私は、国のことや世の中のことを考えて絶望するのです
あまり、自分のことでは、そうなりません
勿論、嫌なことはあります
しかし、それは、絶望とはちょっと違います

国際情勢を考え、国内情勢を考えると
たいてい、私は絶望的な気分になります
日本の政治家、役人、マスコミ・・・
どいつもこいつも、馬鹿か売国奴ばかりに思えて
日本人であることが、情けなくなるからです

私の見方が正しいとして、それは結局、国民が馬鹿だからです
馬鹿な国民は、衰退し、滅びるしかないでしょう
そして、それを傍観している私も、一人の馬鹿で臆病者に過ぎません
私は、このブログを通して、自分の意見を公開します
勇気をもって、時に、バカを晒すのです
バカならバカでいい、バカをさらして、生きかつ死のう

今後も、この方針は変わりません
批判すべきことは批判し、闘うべき相手とは闘います
日本に限らす、世界は臆病者、卑怯者にあふれ
保身だけが行動原理になっている人が多いことを知った今年でした
もう、怖がるものは何も無い
卑怯者がこれだけ多いなら、世間に対する孤独など、恐れません
孤立することも、時には、名誉であるかもしれないのです
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アウディRS3はガソリン自動車技術の到達点

2020-12-30 17:53:40 | Weblog
先程、次男とアウディRS3の走りをチェックしてきました
次男が運転し、私は助手席に座りました

コースは」、城南から新湘南バイパス
圏央道、東名、青葉インターチェンジから第三京浜です
神奈川県内を小さく一周回ってきたわけです

新車ですから、全開急加速みたいなことはしません
高速安定性や高速コーナーの安定性、乗り心地などを確かめたわけです
小さなクルマですが、重厚かつ安定的した乗り心地は見事です

途中、緑色のクルマには、1台も出会いませんでした
日本のクルマは白が多く、それにシルバー、黒
なんとも色の乏しい世界です
緑色のクルマを選んで良かったと思います

世界的な環境問題の影響があり
アウディもまた、今後は電気自動車の研究開発が主となるでしょう
すでにディーゼルエンジンの研究はやめたそうですし
ガソリンエンジン車の新規研究も、規模は縮小するでしょう
アウディRSシリーズは、ガソリン自動車技術の一つの到達点となるかもしれません

アウディクワトロの生みの親、フェリーピエヒはすでに亡く
彼の祖父、ポルシェ博士が、素晴らしいガソリン自動車を世に送り出してから
すでに90年くらいの歴史があるわけですが
祖父と孫が、二人して、ガソリン自動車の歴史に大きな足跡を残したことになります

我が家のアウディRS3は
小型のファミリーハッチバックという地味な見た目と
内に秘めたスーパーカーに匹敵する性能
緑色の可愛いボディながら、重厚な乗り心地など
人の心を惹きつける多くの要素を持ちます
末永く愛したいクルマです

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コロナに振り回された1年が終わろうとしています

2020-12-29 18:23:37 | Weblog
今日で、年内は仕事納めです
支払えるものは支払い、来春早々に引き落とされる予定の額は
当該金融機関の口座に入れておきました
これで、安心して、新年を迎えることができます

一昨日、無事に、新車の納車が済み、もう、年内の懸案はありません
勿論、やり残したことや
新年早々に始める予定のこと、始めなければならないことなど
考え出せばきりがないほど、いくらでもあります

国際情勢も予断を許しません
まるで主体性を失ってしまったかに見える日本の政治ですが
嘆いてみても、私にできることなど、たかがしれてます
日々を、淡々と、こなしていくだけです

何事につけ、チャンスを逃さず
チャレンジングスピリットを失わず
新しいことに積極的に挑戦していきたいと思っています
自分の本音に、忠実に生きたいと思うのです

知らぬ間に、新年の抱負などなど語っている私は
気が早いというより、未来が待ち遠しいのでしょう
希望があるというより、現状が酷すぎるので、なんとかしたいのです
今年は、とにかく、酷すぎました

コロナにやられた酷い1年が終わろうとしています
来年1月からいきなりコロナが終息に向かうわけはありません
せめて、世間の馬鹿騒ぐだけは、なんとか鎮静化してほしいと思います
コロナよりも、コロナに振り回される現実が怖かった今年です
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アウディクワトロへの思い

2020-12-28 13:18:26 | Weblog
40年前、まだ私が二十代の前半の頃

”アウディクワトロ”

という、特異なクルマが国際ラリー界に登場しました

全てが前代未聞の規格であり、企画でした
ボディはファミリーハッチバック
エンジンは5気筒ターボ
そして4輪駆動
さらに、ドライバーは女性でした
ミシェルムートンという女性ドライバーです
彼女は、ワールドチャンピオンにはなりませんでしたが
女性で初めて、WRCでの勝利を挙げました

このマシンを作ったのはフェリー・ピエヒ
あのフェルディナンド・ポルシェ博士の孫です
彼は、ポルシェ社にいた時にはポルシェ917Kを作り、ルマンを圧勝しました
V12エンジンをミッドシップに積んだ無敵のレーシングカーでした
その男が、アウディに移り、作ったのがクワトロです
全てにおいて、まるで正反対の企画でした
ピエヒのチャレンジングスピリットが伝わってきます
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アウディ RS3の納車

2020-12-27 16:35:50 | Weblog
本日、無事、アウディRS3が納車されました

最初に私がハンドルを握って、クルマをディーラーの建物の外に出し
その後は次男に運転を代わってもらって、家まで来ました
少しハンドルを握っただけの印象ですが
なめらかで繊細な、とても良い運転フィーリングのクルマです
これが400馬力のモンスターとは
外観からも、運転フィールからも想像できないでしょう

ナンバープレートの

4445

は、4輪駆動、400馬力、40周年、5気筒の意味です
アウディクワトロ40周年を記念し
あえて、ハッチバック5気筒ターボ、色はグリーンとしました
アウディのれーそんぐカラーであり
WRC参戦以来の仕様でもあります
私自身のアウディクワトロに対する敬意を表しています
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自分の健康は自分で守るもの

2020-12-26 18:20:22 | Weblog
今日、髪を切りに行きました
正月を、少しは、さっぱりした気分で迎えようと思いまして・・・

このところ寒いので
どうも、外に出るのが億劫です
家や事務所に引きこもっているのも気が重いのですが
積極的に外出しようという気分にはなりません
天気はいいのですけれど・・・

寒さのせいなのか、歳のせいなのか、病気のせいなのか
ここ最近、体の切れが悪くて、自分自身に、もどかしさがありました
昨日よりは、今日の方が少し良くなった気がします
このまま悪くなってしまったら困ります
少し、安心しました

体調不安を抱えていますと
自分がやりたいことが分からなくなることがあります
糖尿病ですから、当然、食べ物には注意します
しかし、注意ばかりしていますと
自分が何を食べたいのか分からなくなってしまうことがあるのです

私は、どんなに健康に良いと言われても、嫌いなものは食べません
口に合わないものは、食べたくないのです
薬は、医師の指示通り服用しますが
体調や気分がすぐれなくなれば、医師に訴え、服用をやめます
今飲んでいる薬は、もう何年も服用しているものばかりです

自分を見失うことは、自分が自分でなくなることです
そうまでして、健康を維持したいとは思いません
極論ですが、自分の肉体を持った他人が健康でも意味が無いということです
自分の肉体が拒否反応をするものが
どうして、自分の健康のために良いのでしょうか?
病人だからといって、医師に盲目的に従うべきではありません
診察を受けている以上、一応、信用はしていますが、盲信はしません
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ユーザーフレンドリー

2020-12-25 18:17:48 | Weblog
参りましたね
ワープロソフトの変換が変わってしまいました
小文字が大文字になってしまったんです
こういうの、私、とっても苦手なんです

慣れている人には、何でもないことでも
パソコンやほかの情報機器には、こういうことが多いので
私は怖くて、下手に触れません
不親切な設定であり、デザインなのです

スリーマイル島の原子力発電所の事故原因を調べたところ
正しく対応できていれば、あれほどの大事故にならなかったそうです
何が原因かといえば、操作パネルやスイッチが混乱の原因だったのです

全体に統一がとれておらず、配置も統一性が無く
ランプの点灯の意味も、ランプの色も、統一されていませんでした
関係者は、マニュアルを読み、冷静さを保っていたのですが
非常時の対応には時間的に間に合いませんでした

この反省を機に

”ユーザーフレンドリー”

という概念に注意を払うデザイナーが現れました
彼がデザインしたのがアップル社のスマホやタブレットです
私には、それでも分かりにくいところはありますが
電話機というより、超小型高性能コンピューターをあそこまで使いやすくし
普及させた原動力が”ユーザーフレンドリー”であったことは確かです

このことは
現在第一線で活躍している日本人デザイナーの皆さんにも
よく知っておいていただきたいことです
また、彼らを使っている企業の幹部の皆様も

「若者のことはよく分からない」

などと尻込みせず

「俺でも簡単に使えるスマホを作れ」

と指示を与えてほしいのです

そうすれば
経済的にも余裕があり、時間的にも余裕がある中高年世代に
爆発的人気のでるスマホが誕生し、彼らを情報弱者の立場から解放し
市場競争にも打ち勝つことができるでしょう

このことは、他の商品やサービスについても言えます
若者だけがユーザーではないのです
むしろ、中高年世代の方が経済的に豊かな消費者なのです
この層にジャストミートした開発に成功した企業は
明日の勝者になるでしょう

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人生にリタイアは無い

2020-12-24 18:39:35 | Weblog
歳をとり、病を得て、身のこなしにも不自由を感じたりすると
どうしても、自分の人生を振り返ることが増えます
これで終わりだとは思っていませんが
体力の衰えや肉体の不自由は、新しい事への挑戦の意欲を弱めます
そして、過去への思いに浸ることが増えるのです

自分の人生って、一体何だったのかな?・・・そんな風に考えてしまいます
もとより、平凡な一人の男として生きることしか考えてきませんでした
ですから、これといって、ヒトサマにお話しできるようなこともありません
それでも、自分なりに、自分の人生を振り返ることが増えました
子育てが一段落したことも大きいでしょう
今年から、もう、義務教育段階の子供はいなくなりましたから・・・

勉強や調べ事は、相変わらず好きです
森羅万象への私の好奇心は、止むことはありません
知らないことへの興味は尽きないのです
以前から気になっていたことなども、改めて調べなおしたりしています
このブログの内容を、さらに充実させたいとも思っています
まだまだ、書きたいことはいっぱいです

私は元々、文筆家やアーテイスト、科学者等になりたかった人間なので
自分のテーマを追及したり、疑問を調べたりすることが大好きです
好奇心は衰えません
ある種の創作意欲も衰えません

とはいえ、仕事がありますから
思うようにはいかず、フラストレーションが溜まります
それが幸いして、内なる創作意欲が衰えないのです
これが、地中深くで煮えたぎるマグマのように、生きる意欲につながります
まだまだ、人生のリタイアには程遠いです




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理数科教育の注意点

2020-12-23 17:31:35 | Weblog
子供の頃の私は、科学者になりたいと思っていました
というか、科学者になるだろうと思っていたのです

それというのも
私は小学校の4年生の頃には
算数の応用問題は全て解くことができたのです
当時小学校6年生だった姉の算数の問題も解けたのです

算数の問題に関しては
問題の意味さえ分かれば
自分に解けない問題は無いと考えていました
自分は、明らかに、そういう方面の才能があると信じていました

そして、科学に強い関心がありました
理科が好きというより
天体や宇宙に興味があり、天体望遠鏡を作ったりしていました
惑星の運行に関するケプラーの3法則も知っていましたし
天体望遠鏡に関しては
ガリレオ式、ニュートン式、ケプラー式を全て知っていました
天文学者か物理学者になりたいと思っていました
数学も、ちょっと興味がありました

ただ、中学校に入ると、全てが変わりました
中学1年で、数学が大嫌いになりました
1年生の初めの頃は、数学の教師が私の耳元で

「あなたが1番よ」

と、囁いてくれたこともあったのですが・・・
私は、その教師が苦手でしたし、授業内容が納得いきませんでした
数学の授業が苦痛でなりませんでした
そして、数学が嫌いになってしまったのです

特に納得がいかなかったのは二次方程式の解法でした
「たすき掛け」という便法があるのですが、これは非数学的解法です
そんなことを教える前に、解の公式を教えて欲しかったです
そうであれば、あれほどの数学嫌いにはならなかったことでしょう

理科は、少しづつ興味を失っていきました
中学生になり、色々なことに興味が広がり
子供の頃のような純粋さがなくなったからでしょう

それと、私の誤解もありました
私は光速は不変であると思っていましたが
それでは光の屈折現象が説明できません
自分には物理学は向いていないと思うようになってしまったのです
光が水の中ではゆっくり進むことを知ったのは最近です
それでやっと光の屈折現象が理解できました
もっと早く知りたかったです

私は、子供に数学や物理を教える場合は、注意が必要だと考えています
大人が勝手に

「これは難しいから、この段階では教えずにおこう」

などと考えて
学習過程を非論理的にしてしまうことです
鋭く純粋な論理性を持った子供は、頭が混乱してしまいます
それは、優れた音楽センスを持った子供に
音程の狂った楽器を使わせるようなものなのです

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冬の江ノ島

2020-12-22 12:35:09 | Weblog
昨日、午後の空いた時間に
たまたま次男が家にいたものですから
彼に運転をさせて、江ノ島に遊びに行きました

少し歩きたかったのです
散歩が苦手で、買い物とか、何か理由が無いと
私は外出する気になれません
無理に散歩をしていると、頭痛がしてくるのです

用があれば
東京にでも、近くの観光地にでも、気楽に出掛けます
幸い湘南海岸は地元です
車に乗ればすぐですし、何より、冬は人が少なくて気分が良いです

冬の湘南は穴場です
晴天の日が多いですし、空気が澄んでいるので、眺めは冬の方がいい
そして、人混みが無い・・・

特に、今はコロナで人出が少ないので
本当に、のんびりできます
湘南は、のんびりするために来るところです
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