湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

「本能寺の変」について考え続ける・・・歴史の考察

2016-05-31 18:17:29 | Weblog
今日は久しぶりに、少しヒマでした
机の上に積み重ねられた新聞や雑誌の山を
少しだけ整理しました
まだまだ、沢山、積んであります
こういうのって、なかなか片付きません
私の弱点の一つです

相変わらず、今の私に、仕事以上に関心があるのが

「本能寺の変」

です

考えて、考えて、やっと
なんとか皆さんにお話しできる程度の認識ができました
ただし、それは私のオリジナルの考えではなく
ほとんどは、ある本の著者の考えです

多くの事柄について
従来から私が考えていたことに極めて近い考えなのです
その上、極めて実証的なのです
私は感嘆してしまいました
もちろん、新たに、教えられることも多かったです
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有限の人生を生きる

2016-05-30 19:34:19 | Weblog
今日も、忙しい1日が終わります
何かを考える前に、何かが始まり
何かが終わると、そのことを頭の中で整理する前に
次のことが始まります

若くないということは
頭の回転が、状況に追いつかないということでもあります
忙しいということが
若い時は、時間が足りないということなのですが
歳をとると、脳の情報処理能力が足りないということになります

それでも、忙しさに溺れないように
かといって、何も実行できないまま時間を浪費しないように
毎日を充実させることに腐心しています

人生の残り時間がどれだけあるのか
これは、誰にも分かりません
確かに言えることは

”それが有限である”

ということと

”毎日確実に、一日ずつ減っている”

ということなのです
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歴史マニア・・・歴史の考察

2016-05-29 18:20:46 | Weblog
休みになると、怠けてしまいます
やりたいことが、休むことだけですから
それでいいんですけれど・・・

今日も、午前中は、本を読んだり、寝たり
しかたないんです
今読んでいる本、それなりに面白いんですけれど
・・・眠くなるんです

「本能寺の変」

について、ずっと調べているのですけれど
学術的な文章って、すごく眠くなるのです

もう、私も若くありませんし
とにかく、人名や地名が頭に入りませんし
前に読んだところが思い出せない等
だんだん、読むのが難儀になり
文章が頭に入らなくなって、眠くなるのです

でも、面白いことは面白いのです
それで、しばらくすると、また読み始めるのです

従来の常識と違うことを主張する場合
どうしても、厳密に論証しなければ、説得力がありません
ところが、古文書の表現、人物の姻戚関係、そして地名・・・
しかし、これを少しずつ理解していくと
人は、歴史の闇に吸い込まれていきます
気がつけば、いつの間にか、歴史マニアになっているのです
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オバマ大統領のヒロシマ演説

2016-05-28 17:46:27 | Weblog
新聞で、オバマ大統領の
広島での演説を少し読みました
こうした行為には
日米それぞれの立場で、批判があるのでしょう

今回の大統領の広島訪問は
私としては、とても良いことだったと思っています
原爆を落とした国の大統領が、広島で
核兵器の危険と悲惨を全世界に訴えるるのです
そして、核兵器廃絶の理想を語るのです
画期的なことだと思います

オバマ大統領は、このことで
偉大な大統領として
人類の歴史に、その名を残すことになるのかもしれません
もし、人類が、平和裏に
核兵器を廃絶することができたならば・・・

残すところわずかの任期ですが
そこで彼は、自分の本音に忠実に行動したのでしょう
初の黒人大統領は、また
良心をもった理想主義者でもあったのです
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宅地建物取引業になりました

2016-05-27 18:42:35 | Weblog
今日から、我が社は宅地建物取引業者になります
午後、県から正式に免許をいただきました

私は30年も前に宅建をとり
三井のリハウスで仕事をしていました

会社を辞め、独立してからは、不動産賃貸業に特化し
宅建業者にはなりませんでした
入居者募集等は、すべて不動産業者に任せ
私は、自分の建物の企画と管理だけをしてきたのです

何も無ければ、そのままで良かったのですが
今年になってから、やや思うところがあり
自分で宅建業を始めることにしました

はっきり言いますと
業界の現状に不満があったため、自分でもやることにしたのです

不動産業者さんとの関係は今まで通りです
違うのは、自分でも募集をすることと
自分の所有する賃貸不動産以外の入居者募集も引き受けることです
ただし、そちらの仕事は
今のところ、積極的に乗り出す気はありません

何をしたいと言うよりも
現状に不満がなければ、いままで通りでいたかったのです
不満なところを改善したくとも
自分でやってみなければ、実際のところが分からないので
やむなく、自分自身で宅建業をすることになったのです

ただし、業者になる以上、当初の動機とは別に
我が社の特長を生かした業態を模索することになるでしょう
そして、当然ながら、利益を追求することになります
楽しみでもありますし、プレッシャーでもあります





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多忙と脳の情報処理

2016-05-26 19:12:27 | Weblog
昨日、抜歯をしたので
抗生物質を飲みながら、おとなしくしています
忙しさの合間の通院です

今、ふと思い出して、いつ抜歯をしただろうかと考えて
実は昨日のことだったと確認しました
昨日のことも忘れているなんて、自分で自分に呆れてしまいます
何が何だか分からないまま、スケジュールが埋まり
それをこなすだけで、慌ただしく日々が過ぎていきます

ホントに休みが無いです
ゆっくりしたいのですが、そうはいきません
新規事業を始めたため、新しい経験の連続ですから、不安もあります
しかしながら、ゆっくり考える暇は無く
時間は走り過ぎていくのです

若い頃とは違い
展開の早さに、脳がついていかれないのでしょう
あれをやって、これを片付けて・・・などとやっているうちに
時間の経過が分からなくなってしまうのです
自分の行動を、時系列で頭の中に整理することが・・・できません
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羽柴秀吉の嘘・・・歴史の考察

2016-05-25 17:16:09 | Weblog
羽柴秀吉は嘘つきです
少なくとも「本能寺の変」前後の動きは嘘ばかりです
ありえない話しの連続なのです

まず、有名な”中国大返し”です

京都で「本能寺の変」が起きた時
羽柴秀吉は、松山城を水攻めにしながら、毛利方と対峙していました
そこで「本能寺の変」の情報を毛利方に伝える使者が捕らえられたのです

事実を知った秀吉は、直ちに毛利方と和睦し
主君織田信長の仇をとるべく、ひたすら京に兵を進めます
そして、山崎の合戦で明智光秀を破り、見事、主君の仇をとるのです
これが有名な”中国大返し”なのですが・・・

まず、おかしいのは
毛利方の使者が秀吉の陣地で捕らえられたということです
京都の情報を中国地方に伝えるのに
わざわざ戦闘中の山陽道を陸路で行くでしょうか?
京都からであれば、宇治川から、淀川
そして、大阪湾から瀬戸内海航路を使うのが一番早いでしょう
まして陸地は戦場なのですから・・・

陸路を使って、途中で捕らえられ
最重要情報が敵方に漏洩してしまったなどと
子供だましの作り話に過ぎません

松山城から山崎までは200㎞以上有ります
ちょうど箱根駅伝の往復の距離と同じくらいだそうです
鍛え上げたアスリートが、たすきを継いで走り続けて
丸2日かかる距離です
歩けば、少なくとも、その5倍の時間はかかるでしょう

まさに、そのスピードで
10日間程度で、羽柴秀吉軍は移動したのです
雨の続く梅雨時に、未舗装の道を、万を超える軍勢が、重い軍装とともに・・・
そして長旅の疲労をものともせず、明智軍を打ち破ったのです
恐るべき機動力と統率力と言わなければなりません
しかも、何の準備期間も無かったにもかかわらず!

こんな話しを、全面的に信用していいものでしょうか?
移動時間もさることながら、事前の準備もせずに出来る行動ではありません
常識的に考えれば
事前に承知していないかぎり、できないことです


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アジサイの花の生命力

2016-05-24 18:42:28 | Weblog
子供の頃は好きでなかったアジサイ
それがいつの頃からか、好きな花になりました
季節感が強いからです

年齢を重ねるごとに
季節を感じることに敏感になりました
そんなわけで、季節を感じさせる花が好きになったのでしょう

もう一つの理由として
最近は、様々な種類のアジサイが店頭に並び
価格も手頃なので、つい、買ってしまうのです

先日も「わいわい市」でアジサイを一鉢買いました
玄関に置いていたのですけれど
うっかり水やりを忘れていたら
花がくったりと垂れ下がり、しおれてしまいました

よく見れば、まだ葉はしおれていません
当然、根も生きているでしょうから
水をやって生かしておけば、来年も咲いてくれるでしょう
そこで、玄関から外に出し、たっぷり水をかけて置いておきました

すると、なんと!
アジサイの花が生き返ったのです!
しぼんで垂れていた花が、元の形にもどっているのです!

驚きました
アジサイの生命力に感動です
大事に世話をして、来年も咲いてくれるようにしたいと思います
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「本能寺の変」への疑問・・・歴史の考察

2016-05-23 15:19:03 | Weblog
このところ、私は歴史にはまっています
昨日は「本能寺の変」に関する本を読みました
この問題は面白いので
別の、やはり「本能寺の変」に関する本も読み始めました

私が「本能寺の変」に興味をもった切っ掛けは
明智光秀の動機として
彼が担当していた四国の長宗我部と調整が失敗したことを
最近の説として紹介するニュースに接したからです

「馬鹿を言っちゃいけない!」

これが私の率直な感想です
そんなつまらんことで、戦国大名たる者がクーデターを起こすなど
考えられない
あまりにもナイーブなものの見方だと思えたからです

実際、注目に値する著書を書いている著者達は、私と同じ発想です
常識的に考えて、あり得ない前提だからです
逆に言えば、従来から、ここが最大の問題だったのです
明智光秀が謀反を起こした”動機”が分からないのです

結論から言えば

”本能寺の変の実行者は明智光秀ではない”

ということになるのです

私の結論も、ほぼ、そうなりつつあります

私は、「本能寺の変」について考え始めた直後から
少なくとも

”羽柴秀吉と徳川家康は、事前に謀反を察知していた”

と、考えていました
そう考えなければ、説明できないほど
彼らの事変発生後の行動は、段取りが良いのです
さらに、その段取りの良さを説明する言い方が嘘くさいのです





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寝て過ごした日曜日

2016-05-22 21:32:10 | Weblog
体調イマイチで、一日中、ベッドの上です
ただし、寝ていたと言うよりは
寝ながら本を読んでいたと言うのが正しく
読み疲れると、そのまま目を閉じ、眠っていたのです

朝食はいつも通り
昼も、いつも通り食べていますから
基本的には健康なのです
でも、今日は、なんとなく元気がありませんでした

いろいろ悩みもあり
現在の仕事も、必ずしも順調とは言えず
かと言って、悲観するほどのこともなく
もっと楽天的になれれば良いと、自分では思っています



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