EV狂騒曲への違和感

私が最近とても嫌だなと思うことに
EVと呼ばれる電気自動車関連の記事があります
確かに、電気自動車には未来があります
そして、私自身が、以前にそのことをこのブログで扱っています
それにもかかわらず、私は昨今の電気自動車関連記事が不愉快なのです

まず、電気自動車には、越えなければならない技術の壁があります
それは主に電池の問題です
軽量高性能の電池が開発されれば、多くの問題は解決します
しかし、それはまだ開発途上なのです
それなのに、法的規制まで持ち出してガソリン車をいじめる魂胆は何でしょう？

私には、そこに環境問題などと綺麗事を言う連中の醜い本質が垣間見えます
電池の問題は技術的な問題だけではありません
その材料として希土類を使うとなれば、資源国に強烈な利権が発生します
資源を抑えている資本にも強烈な利権が発生します
そして、従来のガソリン関係の業界には、大変な困難が待ち構えているのです

私はガソリン業界の代弁者になる気はありません
ただ、そこに働く人々の生活は心配です
EVへの移転は急激である必要は無く、漸進的であってよいのです
そこで新たな問題が発生すれば、その都度方針を修正し
人類にとって快適な方向に向けて、ＥＶのある社会に移行すべきなのです

ガソリン車は多くの問題を克服して、現在の自動車社会に至っています
もちろん、現状でも問題はあるでしょう
しかし、世界中の人が内燃機関中心の自動車社会の恩恵に浴し
生活を快適にし、多くの人に雇用の場が与えられてているのです
こうした現実を全否定するかのようなEV狂騒曲を、私は聴きたくありません

快適な散歩がしたい

歩くたびにフラフラする私は、歩くのが楽しくありません
それとは別に、散歩が楽しくないのは、マスクが嫌いだからです
家の近所の山道や田んぼ道なら、私はマスクを着けませんが
街に出るとなると、そうはいきません

岡本太郎美術館に行った時も
途中が、ずっと登りですから、キツイわけですが
それだけではなく、やはり、マスクをして歩くのが嫌でした
早く、マスクを外せる風潮になってほしいものです

当方は、健康のため、嫌でも歩かなければいけません
歩くことはキツイことですが
確かに、歩くことによって体調は良くなるのです
これは実践者の実感です

とはいえ、病身にとって、歩くことはしんどいです
せめて、少しでも快適に歩きたいのです
人目を気にせず、健康的に楽しく歩きたいのです
それは、かつての日常を取り戻すだけで可能なのですが・・・

岡本太郎美術館へ

岡本太郎美術館に行きました
私は岡本太郎が大好きですから、もう、何度も行っています
ただし、これまではクルマで行っていたので
今日は勝手が違います
小田急線で向ケ丘遊園まで行き、そこから歩いたのです
ずっと上り坂ですから、結構な負担でした

私は岡本太郎の作品は全て好きです
絵画はもちろん、造形作品も文章も好きです
今日は、彼の写真展でした
実は、岡本太郎の写真は魅力的で以前から好きでした
今回の展覧会の面白いところは
岡本太郎の作品だけではなく、岡本太郎が写っている写真もあることです
これが、またいいのです

岡本太郎は存在自体が芸術品です
こういう人が、本来の意味での

「人間国宝」

なのかもしれません

大通公園を行く横浜散歩

午後、時間ができたので
湘南台から地下鉄に乗り横浜に行きました
伊勢佐木長者町で降りて、大通公園を歩いて関内まで行きました
気候が良く、絶好の散歩日和でした

関内で、オーダーシャツを一つ注文して帰りました
帰りも地下鉄で、関内から、上永谷で乗り換え湘南台に帰りました
地下鉄に乗ると、何となく自分は都会人だという気になります
地上を走る電車より、文明的な感じがあるのでしょう・・・

決意を持続する・・・金持ちになるための基礎理論

金持ちになるための方法を皆様に教えようと思ったのですが
残念ながら、私には荷が重すぎました
私自身が金持ちになってから、もう一度書きます

自分なりに、自分の知っている成功者や金持ちのこと
そして、自分自身の経験を基に
私が知る限りのことを書こうと思ったのですが
ネタが簡単に尽きてしまいました

ここまで、私に分かることは書きまし
これだけでも、人によっては、参考になると思います
私なりに自信はあるのです

でも・・・これだけでは何かが足りない
その何かは、私自身が金持ちにならないと分からないような気がするのです
そんなわけで、このシリーズは、一旦、終わりにします
いつの日は、続きを書くことになると思います
その時は、私自身、成功者となり、金持ちになっていることでしょう

と言って、ふと思い出したことがあります
私に分かっていて、まだ書いていないことです
それはそれはシンプルな原理です
しかし、これなくして金持ちにはなれないであろう原理です

「金持ちになるという決意を持つこと」

それこそが、すべての出発点です

「何が何でも成功しよう」

と考えてもいいです

とにかく、強い決意と、それを維持する情熱が
成功者となり、金持ちになるための必須の条件なのです
これから金持ちになりたいと思う人は、そのことだけは忘れないでください
私は、皆さんに金持ちになってほしくて、これを書いたのですから

不動産投資の基本・・・金持ちになるための基礎理論

株式投資の基本を話した以上
次は、私の専門である不動産投資の話をします
不動産で資産を作るのは資産形成の王道です
これを知ることは、金持ちになるための近道となります

素人が最初に買うべき不動産は自分の家です
貴方がサラリーマンであれば
自分の会社に通いやすいところを第一に選ぶべきです
転勤族であれば、都会の、賃貸需要の多い物件を選ぶべきでしょう

自分の家を買うのは、一番間違いない不動産投資です
自分の需要を満たすのですから、失敗のしようがありません
あくまで、自分が便利で住みやすいという物件を選ぶべきです
自分にとって快適な住宅を手に入れられれば、それだけで投資は成功だからです

次に、本題ともいうべき投資目的の不動産購入です
ポイントは二つあります
一つは、確実に賃料収入が見込めること
二つ目は、いつでも売却できる物件であることです
簡単に言えば、良い立地の、良い建物を選んで買うということです

不動産は、維持費がかかるので
賃料収入が無ければ持ち続けることができません
しかも、売却せざるを得ない状況になる場合があります
そうした事情を考慮すると
確実に貸せて、確実に売れる物件でなければならないのです

貴方が十分な現金をお持ちなら、物件探しに全精力を注いで下さい
しかし、通常は金融機関の融資を受けて、不動産を買うことになります
そうなると、金融機関との関係も大事になります
地元の信用金庫などに積立預金をして、頭金を作ることをお勧めします
金融機関は、毎月確実に定額を預金できる人を尊重します

融資を利用するもう一つのメリットとしては
金融機関自身が担保評価をするため
適正価格をアドバイスしてくれることです
割高物件をつかまされる危険を避けることができるのです
金融機関とは、日頃から、より良い関係を作っておきましょう

不動産投資は身近なところから始めると失敗が少ないのです
その後の発展は、情報力が勝敗を決めます
成功者を友人にすると良いでしょう
不動産投資家の中には貴重な情報を気楽に教えてくれる人がいます
貴方自身の人間関係能力が試されます
世間で良く言う”コニュ力”ってやつが大事なのです

株式投資の基本・・・金持ちになるための基礎理論

株式投資に関して、私の見解を述べておきます
まず、日本における株式投資では
長期的利益を望んではいけないということです
短期の売買で利益を出すのが正しいということです

アメリカであれば
アップルの株価が百倍になり
大金持ちになったという事例もあります
実際に、そのような夢を実現できる可能性のある株式制度なのです

日本は違います
会社が大きくなると
いつの間には自分の持ち株比率は小さくなっており
なんのために会社が小さい時に投資したのか分からなくなります

要するに、日本では株主は優遇されていないのです
株主の権利が十分保護されていないとも言えます
ですから、長期投資は時間の無駄遣いになってしまうのです
せっかく、将来有望と見込んで投資しても、投資家は報われません

株式は、それなりに忙しい相場の動きを見せます
上手に運用すれば、１週間で１０％くらいの利益はすぐ出ます
それを繰り返していけばよいのです
深追いせず、値上がれば売り、利益を確定するのです

もちろん、相場ですから値下がることもあります
その場合も同じで、ぐずぐずせず、損切りして、損失を確定します
そうやって、勝率を５０％以上に持ってくるように、研究を重ねるのです
相場全体の流れを読みつつ、個別銘柄を研究するのです

銘柄研究については、マスメディアを信用しないことです
あくまで、個々の企業を自分で直接調査し、自分の勘に頼ることです
素人は、インサイダー情報まがいのことを信じてはダメです
個々の商品やサービスに感銘を受けた時、その企業を調べるのがチャンスです

私は、株式投資は、その人の経済センスを試されると考えています
株式投資が上手くいかない人は
経済センスが無いと諦めた方が良いかもしれません
ただし、経済は、素直な心を持てれば、そんなに難しくはないと思います

自分の好きなことを極める・・・金持ちになるための基礎理論

この世の中には、競馬で資産を作ってしまう人がいます
はずれ馬券を経費として認めるかどうか、税務署ともめました
しかし、大したもんです
私には、とても真似できません

FXというのですか？素人でもできる為替投機があるそうです
それで、大学時代に億単位の資産を作ってしまった人がいます
私のマンションを借りに来たので、知っているのです
私は彼に普通の収入が無いことが気になりました

結局、その彼は、両親の反対で、私のマンションを借りるのをやめました
彼女と暮らすためだったのですが
正業に就いてからということになり
両親と同居したまま、就職活動を始めたようでした

世間では、今なお、まともに就職することが正しく
投機や投資で収入を得たり、資産を形成することは間違いだと考える人が多いです
私も、親の立場としては、その考えは分かる気がします
でも、現実に、それだけ稼げるなら
普通のサラリーマンなど、馬鹿馬鹿しくて、続けられないでしょう

金を稼ぐということは、ある種のセンスです
センスのある人は、サラリーマンになどならず、自分の道を行った方が幸せでしょう
私に、もし、そんなセンスがあったら
迷うことなく、その道に進んだでしょう

実は、私にも投機的センスが少しあります
株でも商品投機でも、７割から８割の勝率は出せると思います
でも、そうした人生は、私にはつまらないのです
私は、実業が好きです
自分の事業が形になって現れることが喜びなのです

人は好きなことには夢中になれます
誰からも言われなくとも、研究し、自分なりの理論を作ったりします
そして、絶えず研究を続け、よりよい方向に改善していきます
その積み重ねの結果が、強い競争力となるのです

わりと簡単な原則です
金持ちになりたかったら、自分の好きなことを見つける
そして、それにのめり込み、日夜研究を重ねる
やがて誰にも負けないレベルに達する
そうして怖いもの無しの無敵のビジネスが出来上がるのです

孤独に慣れる・・・金持ちになるための基礎理論

会社の経営者で、マクロ経済に無関心な人は一人もいません
彼らは常に景気の動向を気にしています
それによって、次に打つ手を考えます
良い投資だと思っても、景気の動向を見誤ると命取りになります

社会経験が乏しいと、景気動向は読めないかもしれません
新聞記事など、あてにはならないからです
相場を読むのに、一番危険なことは
新聞記事を信じてしまうことです

メディアの情報に踊らされているようでは、到底、金持ちにはなれません
そういう人は、無難なサラリーマン生活を定年まで過ごすことです
そして、どこかで聞いた話を
知った風な顔をして、知人と話していればいいでしょう

サラリーマンは、周囲と上手くやる必要があります
自分独自の考え方などを、うっかり披露しようものなら
変わり者扱いされ、周囲から浮いてしまう危険もあります
ただし、そんな環境にならされてしまうと
いつの間にか、自分独自の発想ができなくなってしまいますが・・・

もし、脱サラをして、起業しようと思うなら
まず、日頃から、孤独に慣れることです
周囲と摩擦を起こすことなく、自分独自の発想ができるように
日頃から孤独に耐え、頭脳を鍛錬しておく必要があります

メディアは、あくまで情報を得るための手段であって
情報を分析したり、検討するのは自分の頭脳でしなければいけません
金儲けは数字の世界ですから
必ず数字で結論を出す習慣を付けなければいけません

主観を交えず、数字による結果から、判断する
特に、自分の予想が、どこまで当たったか、外れたかを判断するのです
そうすれば、自分に何が足りないかが分かります
自分に必要な知識やスキルを見つけ出し、身に着けることは
成功者への道、金持ちへの王道に通ずるのです

顧客の声も、マクロ経済も大事・・・金持ちになるための基礎理論

金持ちになるためには自営業を始めなければなりません
さて、何を始めますか・・・
貴方にすでにビジネスのアイデアがあるなら
迷うこと無く、それを実現すべきです

サラリーマンをやっていると、ビジネスのヒントに巡り会います
お客さんからは要望が強いのだが
自分の勤めている会社がそのサービスをしていない場合などです
それを自分で始めれば、すぐに商売になります

昔は、結構、そうやって商売を始めた人がいました
会社のお客さんを、そのままいただいてしまうのです
会社の側も、自分のところでできないサービスを提供できるので
積極的に、紹介してくれたりしたのです

会社に出入りしている人が、以前はその会社の社員だった
・・・なんてことは、よくありました
現在でも、十分、そのような可能性はあると思います
会社の人にも顧客にも信頼されるタイプの人が成功するパターンです

自分なりの発想が出来る人が金持ちになると私は言いました
自分の目で見、自分の頭で考えられる人です
自分なりの発想を持つのは、自営業者になってからでは遅いのです
サラリーマンのうちから、学生のうちから
そうした習慣を身に付けておかなければいけません

ビジネスのアイデアがあっても
資本が足りなかったり協力者が得られなかったりすれば実現できません
そういう人には、相場で勝負することを勧めます
株、商品、為替・・・などです
調べれば、色々ありそうです
自分のできそうなやつを選んでください
これなら、サラリーマンをしながらでもできるでしょう

ただし、相場は勝たなければ投資になりません
損を出してしまえば「投資」ではなく「浪費」になってしまいます
ですから、自分でできそうなものを選ぶということです
自分が利益を出せる市場を探すのです

相場をやるメリットは、いやでも経済全体に目を配るようになることです
いわゆるマクロ経済への関心が深まるのです
これこそ、金持ちになるための王道と言っていいでしょう
マクロ経済を読むことなく、相場を読むことはできないからです

金持ちになるためには
顧客の声に耳を傾けてもいいし
マクロ経済を読んでもいいのです
自分なりの判断力があれば、どちらの道に進んでも成功できるのです