PM2,5とモチノキの枯死

昨日は、雨でしたから
風景が霞むのはしかたありません
今日は晴天であるにもかかわらず、霞んでいます
中国大陸から渡って来るPM2,5なる有害物質です

私はPM2,5が騒がれる前から
春先の黄砂の季節に庭のモチノキの葉が傷むのに気付いていました
中国大陸から有害物質が飛んで来るのだと考えました
そのことをブログにも書いたと思います
何の反応もありませんでしたが

事態は深刻の度を増しているようです
我が家では、ついにモチノキが枯死する事態に及んでいます
除草剤等、一切使わない我が家で
枯死することなど滅多にないモチノキが一本枯死したのです
そして、さらにもう一本、枯死しようとしています

モチノキの枯死とPM2,5の関係を
科学的に証明することはできないでしょう
私にとっては、深い関連があると考えざるを得ないのです
植えてから何年も経つモチノキの枯死を
私は見たことがありません

中国の公害は、当然ながら
我が家への影響だけではなく
日本全体の自然環境に大きなダメージを与えています
日本国の自然環境を痛めつけているのです
日本への攻撃と同じです

美が最終目標

今日は疲れました

藤沢で古書展
それから浜松町の貿易センタービルの画廊まで
秘書の運転でしたが
疲れました

こんな日もあります
楽はできません
そのうちユニバーサルソフトの美術館を作るのが夢です
本社社長室に隣接してギャラリーを作るのです
応接室を兼用したギャラリーです

私は美術品を眺めながら
ゆっくり商談すすめたり、企画をねったり
そんな仕事がしたいのです

美しさこそ、企画の最終目的の一つです
ただ採算が合えば良いという仕事は、私はしません
美こそ、最終目的なのです

毎日、少しづつ、仕事の目標に近付いて行くのです

気分転換

今日は午後、横須賀まで、三笠を見に行きました
なんとなくの気分転換です

体調不調に気分の落ち込みなど重なり
これは気分転換しなければと
そして、こんな早春の好天はドライブしかないと思い定めて
横須賀まで行ってきました

海を眺めるのは気分のいいものです
そして、三笠の中にいると、不思議に落ち着きます
私にとっては、最高の気分転換なのです

筋肉から力が抜けたような情けない状態に変わりはありませんし
視力の悪化も変わりません
人生の願いが

「安らかな死」

であることが、最近の私の本音です

自殺願望があるわけではありませんし
厭世観に囚われているわけでもありません
自分は幸せな人生を生きていると考えていますから
死にたくはないのです

ただ、もう、前向きの楽しみがないのです

体力気力の衰え、世の中の動き、自分にできること
・・・いろいろ考えますと、もう、いいかな
なんて、妙に達観した気分になるのです

はっきり言って、つまらないことが多いです
世の中のことも、人間についても
もう、どうでもいいのかな、と考えてしまいます

政治家や役人は、国民から税金を巻き上げ
それを自分の懐や支持者にばら撒くことしか考えていませんし
庶民も、欲で右往左往している人ばかり目に付きます
卑しい人々が多過ぎます

マスコミは、相変わらず、売国奴が大声を上げています

ただし
私は、ただ負けるということはしません
どんなに支持者が少なくとも
その人々に向かって、私の主張を言い続けますし
今のところ、どこの出版社も私の本を出してくれませんが、諦めはしません

糖尿病は病気か？

私の持病とは糖尿病です
この他に、尿路結石と痛風があります
結石と痛風は、三十代の半ばで発症し
現在まで、両方合わせて、十回の発作を経験しています

病との闘いは、これも人生の一部として、前向きにとらえています

私の家系は、母が六十歳で亡くなった他は長寿です
自分の健康には、わりと自信があったように思います
ただし、私個人としは
十代からずっと、体調が思わしくない日々が続いていました

糖尿病に関しては
医師の診断を受けたわけではなく
父が糖尿病なので
そっくりの症状が出ているため
医師の診断を受けるまでもなく、病気が特定できるのです
ただし、父より２０年も早く発病しているのが気にかかります

私が「砂糖断ち」を始めて、すぐ気付いたことは
今まで、いかに多くの砂糖を摂取していたかということです
こんなに砂糖を摂っていたのかという驚きです

精製され、純粋な白い結晶として、砂糖が存在することは、自然界ではありません
砂糖は、日常的な食べ物ですけれど、人工物です
この点では、原爆の材料であるウラン２３５と似ています
ウランは自然界に存在します
しかし、純粋のウラン２３５だけが固まっていることはありません
人工的に精製し濃縮して、人間が作り出しているのです

ある科学者が

「自然界に普通に存在するモノを材料にすれば公害は起きない」

と、語っていました

至言です・・・偉大な技術哲学と言ってもいいでしょう

私は、砂糖という人工物を大量摂取する現代人に対し
人体が、これを排除すべく、闘っているのが糖尿病なのかもしれない
・・・と、考えるようになりました

その様に考えますと
糖尿病は病気ではなく、糖分の摂りすぎに対する
人体の、当たり前の、生理的作用なのかもしれません

砂糖断ち

私は、持病と闘うために

「砂糖断ち」

を、始めました

甘いモノを断つのではなく、ショ糖を断つのです
ケーキやチョコレートなど、お菓子の類は食べません
菓子パンも食べません

果糖やブドウ糖は無制限です
果物はたくさん食べますし、ご飯も普通に食べます
甘いモノ好きの私にストレスはありません

珈琲や紅茶は砂糖を入れません
これも最近は、なんとなく、そうしていましたから
無理な努力が要りません

調味料等に砂糖が使われていても、それは気にしません
そこまで気にすると、食べるものがなくなります

何故、この様なことを始めたかと言うと
砂糖を食べた時にだけ、体の内側にガスがたまるような不快な感覚が起こり
倦怠感に襲われる自覚症状があったからです

それが、だんだん、耐えがたいものになってきたのです
甘いモノを食べても、砂糖以外のモノでは、この感覚はありません
そこで、思い切って「砂糖断ち」を決意したのです

体調に特に変化はありません
倦怠感も目の不調も相変わらずです
それでも、何もしないよりは良いでしょう

浅田真央選手について4

エキシビションを見たかったのですが
見れませんでした
私はテレビが上手く使えません
私はエキシビションが大好きです

浅田真央選手について３

浅田真央選手のフリーの演技を観ました
素晴らしい演技でした
彼女が、この４年間の集大成だというのも頷けます

でも、これが彼女のベストパフォーマンスかと問われれば
私には疑問が残ります
彼女の可能性は、さらに、これ以上のものを持っているからです
ここで彼女が引退するようなことは、あってはならないと思います

今回のフリーの演技は
ショートプログラムの失敗をうけて
必要以上に、確実に跳ぶことや回転することを意識しているように見えました
採点スポーツですから、やむを得ないことではあるでしょう
でも彼女の本来のスケートは、エレガンスと愛らしさのミックスした
氷上の芸術です

力強さや正確さ、リズム感を表現できるスケーターは何人もいます
しかしながら、可憐な美しさを表現できるスケーターは
私の見るところ、浅田真央選手しかいません
可憐でありながら、芯の強さのある美しさがあるのです
彼女は、アスリートでありながら、氷上の舞姫でもあるのです

浅田真央選手について２

浅田真央選手は、フリーでは素晴らしい演技をしたそうです
私は、まだ、どちらの演技も見ていませんから
演技そのもへのコメントはできません
でも、見た人に言わせると
フリーは本当に素晴らしい演技だったそうです
良かった・・・と、思います

浅田真央選手について

浅田真央選手の調子が悪そうです
熱烈なファンとしては辛いところです
でも、しかたありません
彼女には、彼女のベストパフォーマンスをしてもらうしかありません
優勝とか、メダルとか、そんなのものは、どうでもいいです
私は、彼女が勝つから好きだったのではなく
彼女が美しく、可愛かったから好きだったのです

私が政治家を嫌う理由

私が政治家を嫌うのは
彼らに信念を貫く勇気が無いからです

アメリカや中国の思惑で
日本の売国的なマスコミの圧力に負け
自分の言動を撤回するような臆病者や卑怯者が、日本の政治家の大半です

安倍首相といえども、消費税問題では、財務省に屈服し
公約を反故にして、国民を裏切りました

靖国神社問題で米国の態度を批判した政治家も
あっさりと自分の主張を撤回したそうです

こういうことを繰り返すから
アメリカや中国や南北朝鮮から日本がなめられるのです
国益を損なうのです

政治家は、圧力によって簡単に自説を撤回するようなら
はじめから、そういう主張をしなければいいのです
私達は何を根拠に政治家を選んだらいいのでしょう？

選挙公約を平気で撤回するような政治家を選んでいたら
選挙そのものの意味がありません
当選してしまえば、何をしてもいいなどという慣習が成立してしまったら
民主主義の文化は育ちません

消費税増税反対を公約として選挙に勝利した民主党政権が
消費税増税を掲げて選挙に負けた自民党と組んで消費税増税を決めたことは
選挙民と民主主義への裏切り行為として
永く日本政治史の汚点として、日本国民に記憶されるべきです