湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

「避難所無き避難勧告」あるいは「受難する避難所」について考える

2020-07-12 16:07:06 | Weblog
九州の水害の報道をみていて
避難所が水浸しというものがありました
私が「避難勧告」の無意味を指摘してから何年たちますか
やっと、まともな報道が出始めました
避難する場所も無いのに「避難勧告」なんて!

この種の無責任が、現代日本の病弊です
政治家も役人も

”責任逃れが行動の基準”

に、なってしまっています
正しくは、役人の責任逃れ体質に政治家も染まっているいるのです
情けない話ですが、それが現在の日本です

この30年間、私は

「このままでは日本は亡びるのかな?」

と懸念してきました
まだ亡びはしていませんが、確実に国力は衰退しています
中国には見下され、韓国や北朝鮮にもなめられ
惨めな外交を繰り広げています

日本人の中には、真面目な人も多く
どんな状況でも、頑張っている人はいます
ですから、私も、投げやりにならず、日々を耐えて頑張っています

日本の病弊は深く
根本原因は、憲法と相続税に行き着くでしょう
国を守ることも、家を守ることも、法律的に認められていません
そんな状況で、モラルの高い公務員が存在できるでしょうか?
自分の身を守るだけで精一杯です

国を守らない公務員は公務員ですらなく
国も家も守る気のない人間に
いかなるモラルを期待出来るでしょうか?
コメント
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