あなたの土地を賢く活かす本・２０１０年秋版

リクルート社の発行する

「あなたの土地を賢く活かす本」２０１０年秋版

７８頁に
私と私のマンションの紹介記事が出ています
皆さん、ぜひ、読んでみて下さい

私の経営哲学やマンションへの思いも出ています
あまり見せたくなかったのですが、私の顔も出ています

このところ、マスコミ関係の取材が続いています
実は、今日もあります

私は、これを自分の次のステップの始まりだと考えています

ここから先が私の勝負かもしれないと考えているのです

どういうことかと言うと・・・
いままでは、自分のマンションを自分の考えで作ってきたのです
出発点は、自分の土地に他人の企画したマンションを建てたのです
やがて自分の意見を入れるようになり
さらには、土地を買い、自分の企画でマンションを作るようになりました
そして、ついに、自分では、日本一と豪語したくなるような
マンションを作ることになったのです・・・が
これからは、自分以外の人のマンションも手掛けたいと考えるようになったのです

土地をお持ちの方で
マンションを建てたいというご希望のある方は
ぜひ、私にご連絡下さい
私と一緒に、マンションを企画し、建設しませんか？
私には、実績もアイデアもあります
私自身が、新しいアイデアのマンションを作ることが好きなのです
最高の企画をご提示できると思います

疲労困憊

すいません
何も書けませんでした
おやすみなさい・・・

酒を飲んだ翌朝

昨夜は午前様をしました
疲れています、眠いです
しかし、仕事があります
起きて、仕事をしなければなりません
頭が重く、気力はなえ、思考力は空回りします
ああ、眠い
ああ、寝たい
しかし、最低限の仕事は片付けなければなりません

疲れます
こんなことをしていると、本当に、疲れます

昨夜は、ずいぶん高い飲み代でした
ある程度、覚悟はしていたのですが、それにしても・・・
これからは、あまり通えません
しかし、楽しかったな・・・気分転換になりました

楽しい気分は朝まで続きます
しかし、頭がしびれるような重さが残ります
そして徐々に、ある種の虚しさのようなものに支配されます
昨夜の楽しみは、アルコールの幻想に過ぎぬのではないかと・・・

私は、あまり酒を飲みません
もともとアルコールには弱いのです
このところ二日酔いをしなくなりましたが
それでも不安がありますから
泥酔しないように、自分をコントロールしています

けして、思いっきり飲んだわけではないのに
朝になると、昨夜の楽しみに、かすかな悔恨が加わるのです

そんな中途半端な気持ちで酒を飲むなら
はじめから飲まなければいいのです
それは、そうなのですけれど・・・
酒を飲んでいる最中は、楽しくて甘い気分に浸るのです
これは本当に、得がたい喜びなのです・・・やめることができません

私は、酒に酔うのではありません
酒場の雰囲気に酔うのです
よい雰囲気の酒場は、私にとっては、ゆりかごのようなものです
実際、むかしは、よく酒場で寝てしまいました

産後うつ

最近、女性アナウンサーが飛び降り自殺をする事件がありました

女子アナといえば、若い女性憧れの職業です
そして、男性からは憧れ存在です
美貌と知性と愛らしさを兼ね備えた魅力的な女性達です

そんな、世の憧れの女性が
しかも、もっとも幸せな出産後に
自ら死を選ぶということは、常識では想像ができません

自殺の理由は

「産後うつ」

と呼ばれるものらしいです

「産後うつ」というのは
出産後の女性が陥るうつ状態のことらしいです
これにかかる女性は、けして少なくないということです

女子アナだけでも
「産後うつ」で自殺したと思われる女性は、これで３人目のようです

ことが自殺にまで至るとなれば
これは、放置しておくわけにはいきません

私の妻は、どうだったのでしょう
出産後は、てんやわんやで、それどころではなく
今では、何も思い当たることがありません

高速道路無料化について

私は高速道路無料化に反対でした
しかし、今は条件付賛成派に変わりました

週間ポスト８月６日号によると
高速道路無料化は良いことずくめらしいのです
心配されたほど渋滞は発生せず
一般道が渋滞緩和したことまで計算に入れれば
良い事ずくめらしいのです

一応、週間ポストの記事を信じることにしましょう

私が高速道路無料化に反対だったのは
日本の高速道路は脆弱な作りだからです

大きめの地震があると、すぐに崩壊します
そうなると、流通の大動脈が遮断されることになり
経済は混乱し、国民生活に重大な影響が出ます
すぐに修復しなければなりません
そのための予算を、いちいち国会で審議したり
役所の認可を求めていては、早期の復旧はできません

日常のメンテナンス経費の他に
非常時の予算を、道路公団は独自に持っていた方が良いと・・・私は考えたのです
それが、私が高速道路無料化に反対した理由です

しかし、現実に、あまり使われていない高速道路があります
そういう場所は、思い切って無料にしてしまうと、利用者が増えます
せっかく作ったものを、使わないのは、最大の経済的損失です
たとえ無償でも、利用者が増えることは、公共設備としては正しいのです

道路公団の膨大な借金をどうするかという問題は残ります
当然ながら、緊急の災害復旧費の問題もあります

しかし、よく考えてみれば
神戸の震災だって、復旧しているのです
高速道路だけを特別視する必要はないのかもしれません

もし、高速道路の災害時の復旧もできないようなら
他の社会的インフラも復旧できないわけですから
どっちにしろ、しょうもないことなのです

費用は社会全体で負担するしかありません
予算をどこから持ってくるかは政治的に決めるしかないでしょう
この問題については、今後も考え続けていくつもりです

エアコンは偉大な発明

毎日、暑いです
こんな時、思うのです
エアコンは偉大な発明であると

自動車に乗っていると
自動車は偉大な発明だと思います
クルマの窓越しに、外を歩いている人を見ると
本当に、自動車があって良かったと思います
この暑い中を、外を歩くなんて、考えたくもありません

そして、思うのです
真夏に
自動車が快適な乗り物であるのは・・・エアコンがあるからだ・・・ということを

ロマンチック・ラブイデオロギー

本日の産経新聞に、時評「文芸」８月号というコラムがありました
筆者は、早稲田大学教授・石原千秋氏です

ロマンティック・ラブイデオロギーというものがあるのだそうです

石原氏によれば
ロマンティック・ラブイデオロギーとは
恋愛と結婚とセックスがセットになった思想のことです

セックスには恋愛が前提で
そういう恋愛をしたら、その先に結婚がある・・・という考え方のことです

これは緩やかな貞操観念で
父権制資本主義は「自由恋愛」を家族制度の中に組み込んだ・・・ということなのです
明治の半ばあたりから中産階級に定着しはじめて
昭和まで続いた思想・・・なのだそうです

ふ～ん

父権制資本主義？
何ですか、それ？

共産主義者が文芸を語ると
恋愛を論じて「父権制資本主義」なんて言葉が出てくるのです
バカバカしくて、まともに相手をするのも疲れます
これが産経新聞ですから
日本のマスコミは共産主義者に支配されている・・・ということがよく理解できます

それにしても
恋愛を語るのに「資本主義」ですか？
なんか関係あるんですか？
私は、社会制度と恋愛が無関係とは言いません
しかし「資本主義」なんて大雑把なくくりで、恋愛を論じても
面白くもなんともないと思うのですが、いかがなものでしょうか？

ただしロマンティック・ラブイデオロギーとう概念は
私は大いに注目します
たしかに、そのようなイデオロギーの存在を、私は以前から勘付いていました

私は、あまり言いたくないのですが
恋愛とセックスと結婚をバラバラに経験してきました
恋愛とセックス、あるいは結婚とセックスは結び付いていましたが
私達の結婚は見合いなものですから、恋愛と結婚は結び付かないのです

もちろん、私達夫婦は
恋愛感情があったからこそ結婚したのであり
見合いから結婚に至るまでの半年は
毎日、会うか連絡を取り合っていました
このような濃厚な男女関係は、私には経験のないものでした

私はそれまで
女性の自宅を訪ねるようなお付き合いさえ、したことがありませんでした
そういう意味では
妻との出会いから結婚に至る半年間は
私の生涯で最高の恋愛期間であったともいえるでしょう
しかし私達が強い恋愛感情を持ちえたのは
結婚という前提があったからであり
恋愛の結果、結婚に至ったわけではないのです

恋愛、セックス、結婚と一続きの流れになるのが自然なのかもしれませんが
私の人生経験からいうと、それはそんなに簡単なことではありません

自由恋愛の時代ではあります
多くの女性は結婚を前提としなくともセックスをする時代でもあります
しかし、私の狭い経験の範囲では、多くの女性は結婚を望んでいるのです
そして、付き合っている男性に結婚を求めるのです
それに応じない男性に対しては、恋愛感情が傷付いていくのです

結婚を前提としないかぎり女性とは恋愛ができない・・・というのが私の結論でした
２５歳の頃です
もう、はじめから結婚を前提にした女性としか付き合わない・・・と決めました
しかし、そう考えると、付き合いたい女性は見つかりませんでした
はっきり言っておきますが、けして私がモテなかったわけではありません・・・

たしかに私は
若い女性達がロマンチック・ラブイデオロギーに染まっているいるのを感じました
しかし男性の多くは、必ずしも、そうではありません

指導者の孤独

このところ、気分の落ち込むことが多いです
腹の立つことも多いです

私の性格が悪いのかもしれません

他人は他人なのですから
何をしようが、自分に関係のないことは、無視すればいいのでしょう
しかし、仕事では、そういうわけにもいきません

私は孤独を感じます

仕事は、とて難しいものです
難しいというよりも、困難が多いというべきでしょうか？
とにかく、簡単には進みません
問題が起きれば、それを克服し、解決策を提示しなければいけません
いつも新しいことへの挑戦です
それをしないと、すぐにお客さんに飽きられ、収入が無くなります

新しいこととは、誰も知らないことです
経営者の孤独はここにあります
一人で進んでいかなければならないのです

そして
仕事は一人ではできませんから
周りの者を指導していかなければなりません
ここに、また別の意味の、指導者の孤独があります
新しいこと、すなわち相手が知らないこと・・・を教えるのは、簡単ではありません

孤独に怯える者は指導者にはなれません
日本的な、話し合いによる妥協を望む風潮と
馴れ合いを常態とする集団からは、真の指導者は生まれません

公営プールの問題点

全国中学水泳大会神奈川県予選会は終わりました
娘にとって、また、私にとっても、充実した大会でした
忙しい中、観戦して良かったと思います

最後まで観戦し
そして、娘のチームが女子総合優勝をしたので
表彰式まで会場にいたのですが
正直なところ、がっかりしました

大会関係者からは

「会場を汚すな」

というような、説教がなされ
選手達が可哀想でなりませんでした

会場には落書き一つ無く
ゴミもほとんど落ちていません
まともな選手控え室が無いため
観客席や通路が応急の控え所になっています
こんな状況でも、選手や保護者は文句一つ言うことなく
通路を歩くのにも苦労する状況ながら、トラブルもなく大会は終了しました

水泳大会はいつもそうです
選手や、観客である選手の親達は、いつも無理難題を押し付けられます

駐車場は使うな、自家用車での送り迎えはするな、写真撮影は許可を取れ
そして、汗臭いゼッケンを着けさせるのです

さらに、中体連主催の大会は
会場からは出るな・・・
招集は早く来て、立って待て・・・選手は泳ぐ前に疲れてしまいます

こうした不合理を、教師と市役所の職員らが
自分達の都合だけを優先して、無理強いするのです

そして、脅します

「嫌なら参加させないぞ！」

「嫌なら大会は開催させないぞ！」

というわけです

一体、連中は何様のつもりでしょう
公認プールは公認大会を開催するために
選手の保護者を含む納税者の支払った税金で建てられているのだ！

現状のごとく
管理者が、管理者の都合だけで、威張り散らすなら
彼らに管理者の資格はありません

長女のチームが女子総合優勝・・・全国中学水泳大会神奈川県予選会

全国中学水泳大会の神奈川県予選会が終わりました

長女のチームは女子総合優勝です

長女は個人種目はパッとしませんでしたが
リレー種目は好調でした
昨日の４００ｍメドレーリレー
そして本日の４００ｍリレーは、両方１位でした
当然ながら、全国大会出場を決めました

リレー種目では
長女は、どちらも第３泳者でした
結果として、１位で引継ぎ、１位で引き渡すという
親としては、見ていてプレッシャーのかかるポジションでした
彼女は、見事にその役割を果たし、満面の笑みで帰ってきました
しかしまた、心身ともに、大変なプレッシャーと疲労があったようです

晩御飯はささやかなお祝いをし、乾杯をしました