湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

不況対策には金融緩和と減税が必要です

2009-11-30 18:22:15 | Weblog
先日、クレジットカード会社から届いた封筒を開けると

「お借り入れルール変更のご案内」

というパンフレットが出てきました

私はクレジットカードはよく使います
しかし、それはカード払いに使うだけで
カードローンを使ったり
支払いを分割払いにすることはありません

以前一度、うっかり、仕事関係で
まとまった金額の支払日を忘れてしまったことがあり
気付いた時はすでに遅く、時間的に銀行が閉まっていて
現金の用意が間に合わなかったため
クレジットカードのキャッシングで現金を引き出し
取引先に支払ったことがあります

後日、その金利を見て、私は目の玉の飛び出る思いがしました
以後、一度も、私はクレジットカードのキャッシングをしたことはありません

そんなこともあり
私はクレジットカードで金を借りるということはありません
ですから、私はカードローンへの関心は低いです

しかし今回、私が関心を引かれたのは
カードローンの利用額に新たな制限が加わるという内容があったからです

いつ、誰が、そんなことを決めたのでしょう?

国会では、充分な審議がなされたのでしょうか?

この不景気に
そうでなくても、中小企業向けの貸し出しなどは制限が厳しくなっています
このことが、さらに不況を深刻なものにしています

先般、亀井静香大臣の肝いりで
国会は、銀行に企業向け貸し出しを強制するか、あるいは
課し剥がしを制限する法律を
強い批判の声を、あえて無視して通したはずです

金融政策は、どうもチグハグです
企業向け貸し出しを推進するのは正しいでしょう
庶民向けのカード貸し出しだって
促進することが正しいのではないでしょうか?

お金が企業の間だけを回っていても
けして景気は良くならないと、私は思います

現政権が、積極的に予算の見直しをして
切るべきところは切るとしたのは、評価すべきことですが
何のためにそれをやるかといえば
現状では、せいぜい、税収不足を補うためであり
無駄を防ぎ、少しでも財政赤字を減らすだけのためなのです

それだけでは景気対策になりません

日本の現状では
なにより必要な景気対策は金融緩和です
そして、減税なのです
消費税や相続税、固定資産税など・・・
企業を苦しめ、庶民を苦しめる税金は沢山あります

減税するだけで、雇用は増え、消費も増え、景気は回復に向かうでしょう
庶民に笑顔が戻り、福祉に頼る人の数も減るでしょう

福祉の充実は、税収があってこそ実現できるのです
増税路線を変えないまま、福祉の充実を目指せば
景気は悪くなる一方ですから、税収は減ります
他方で、失業や破産などにより、福祉に頼る人が増えてしまいます
税収が減る中で福祉支出が増えますから
将来は、確実に財政が破綻するはずです
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鳩山首相の政治献金問題の背景

2009-11-29 13:22:23 | Weblog
おかしなことをマスコミや検察が騒ぐ時
私は、何者かの陰謀を感じることがあります
鹿島建設のことも、その一つです

そして、もう一つ
鳩山首相の政治献金問題があります

自分や自分の母親が自分の政治団体に寄付しても
これは何が悪いのでしょうか?
政治資金規正法に抵触するということのようですが
自分や自分の家族や親族の金を
政治活動に使ってはいけないという法律があるということでしょうか?
もしそうだとしたら、なんという悪法でしょう!

他人からもらった金でしか政治活動ができないとしたら
他人のために働く利益代理人みたいな奴しか
政治家にはなれないということになります

今の政治家が、そんな奴ばかりですから
そんな法律ができたのか
あるいは、そんな法律があるから
こんな政治家ばかりになったのか・・・

いずれにしろ
政治資金規正法は天下の悪法かもしれません
まるで利権団体の代表以外は政治家になるなという法律です

現在騒ぎになっている鳩山首相の政治資金問題は
おそらく鳩山首相追い落としのための政治的陰謀の一環でしょう

日本の検察は”アメリカの犬”だということですから
この陰謀もアメリカの差し金かもしれません
心ある日本の政治家ならば
ここは一つ、なにがなんでも、鳩山首相を守らなければなりません

それにしても
家族からもらった政治献金がこれほど問題になるのに
なぜ、企業からもらった政治献金問題の追求がなされないのでしょう

検察はなぜ、小沢一郎の資産形成を追求しないのでしょう

私は、鳩山首相追い落としの黒幕は小沢一郎のような気がします
小沢は、アメリカ経由で検察を使い
鳩山首相を辞任に追い込み、その後釜として
さらに自分の言いなりになる人物を
後任に据えることを考えているのではないでしょうか?
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鹿島建設は外国に売られるかもしれません

2009-11-28 16:01:07 | Weblog
私は最近、あまり新聞を読まなくなりました

新聞がトンチンカンなのは昔からですけれども
最近は、もう限界を超えてしまったかな・・・と思えるのです

鹿島建設が、空港建設で、申請と違う材料を使ったとして
新聞の第一面で大騒ぎをしていますが
そもそも、強度的な問題点でもあったのでしょうか?

建築には、設計通りに作ることよりも重要なことがあります
何よりも大事なのは、問題なく使用できるものを作ることなのです
設計は、あくまで設計に過ぎません
その段階で分からない問題点が、建築途中に分かることもあるのです
そこは、速やかに設計変更しなければなりません

耐震偽装事件以来、設計変更がひどく面倒になりました
あの事件から、なにも反省していないのです
むしろ、さらに問題を大きくしてしまいました

耐震偽装事件の問題点は
役所の許可したとおりの建物を作ってはいけないということです
つまり、設計通りに作ってはいけないということです
ヒューザーは役所の許可した設計通りの建物を建てて罰せられたのです

耐震偽装事件の最大の要点がそこなのです

役所の許可が下りようが、ダメなものはダメなのです
自分でどこまで責任が負えるのかが大事です
建築や不動産のビジネスでは、役所を信用できないのです

役所は、自ら許可した内容の建物を建てた業者を罰しました
これはすなわち、役所自身が法秩序を否定したということです

一方で、違法生コン事件では
違法なコンクリートを使った建設業者を救済しました
違法建築を合法扱いにしてしまったのです

はっきり言いましょう
建築に関するかぎり、役所には法律を守る意識がありません
守りたい建築業者は、法律違反をした場合でも守りますし
守りたくない建築業者や不動産業者は
法律を守っていても、罰せられるのです
被害者なのに加害者として扱われるのです

鹿島建設は国土交通省やマスコミから嫌われているのでしょう

鹿島建設は自由民主党と深い関係にありました
おそらく、今回の騒ぎの背景に
鹿島への嫌がらせがあるのでしょう

何か汚い裏がありそうです

鹿島は倒産させられ
その資産が外国人に売り叩かれるのかもしれません
その外国人は、もしかしたら中国人かもしれません

現在の民主党の異常な中国寄りの姿勢が気になります
中国は優秀なゼネコンがほしいのではないでしょうか?

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不況に特効薬は無い

2009-11-27 18:51:49 | Weblog
不況下の経営では
平均以上を目指すことが必要であると、私が言うのは
別の意味では
無理な努力はするなという意味でもあります
誰もが出来る努力を、まず、やりなさいということです

イノベーションといっても
資金調達の難しさは、どこも同じであるし
博打のような投資をして、致命傷を受ける危険もあります

私の言うイノベーションとは
何か華々しいことではなく
従来の問題点を洗い出し、一つ一つ再検討を加えよということです
私の言うブレイクスルーとは、そういうことです
小さなことでもいいのです
従来できなかったことを、できるようにする技術の開発のことです

不況に特効薬は無いということです

何か特効薬があるのではないかと考え
右往左往して、とんでもないものに引っかからないでほしいのです
なによりも、日々の、日常業務をおろそかにしないことです
そして、そうした行動の中から
明日のシステムを構想すべきだということなのです
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不況下の経営哲学

2009-11-26 18:50:34 | Weblog
経営の冬の時代をいかにやり過ごすか
あるいは、いかに乗り切るか
わりと答えは簡単かもしれません

まず、すべての領域で平均以上を目指すことです

その意味は
もし同業他社の半数は倒産すると仮定すれば
生き残るのは平均以上のところだけだからです

得意分野を磨くことも大切ですが
他の部署も、常に平均以上を保つ必要があります
営業努力、経費節減努力、資金調達能力・・・
とにかく、他社に劣る部分は改善しなければいけません

一方で、他社に抜きん出た部分も必要です
すべて他社並では、実際のところ、平均以上になるのは難しいです
平均的ということは
厳しい不況では50%の確立で倒産の危機に直面することを意味します

不況時代というのは
ただ経費削減をすればいいというものではありません
この時こそ、イノベーションをする時なのです

従来のものが売れないなら
在庫を捌くことだけを考えていては片手落ちです
売れるものを開発することにエネルギーを集中すべきです
そして、従来のやり方に再検討を加えるべき時です

不況こそ、イノベーションのチャンスなのです
不況下の経営に勇気を持つということは
私にとって、そういうことです
”不況はチャンスである”との自覚を持つことなのです

もちろん、全てを一からやり直せなどとは言いません
この世の中には、変えてはいけない原則というものがあります

私にとっては、法と秩序を守ることが、経営の鉄則です
より正確に言えば、安全と秩序を守ることが鉄則なのです
法律を守ることは最低限のことであり
法の定め以上の安全を考える場合もあるのです

そして、新規の企画については
ただ目新しいものを採用するということは、私はしません
従来のものの限界を突破するアイデアを常に求めます
ブレイクスルーこそ、イノベーションの本質だと考えます
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私の経営観

2009-11-25 19:30:37 | Weblog
このところ冷え込んでいて
今年は寒い秋かと思っていたら
今日は暖かい日でした

そんな風に、昨日今日のことすら
予想とは大違いな現実があります
未来を予想することを、避けたい気分になりがちです
そんなことでは経営者はつとまらないのですけれど
平凡な自分の知力の及ぶ範囲を思うと
途方にくれることもあります

季節の変化と経営環境の変化、それは本来無関係なものです
しかし人間心理は弱いものです
無関係なことを無理に結び付け
弱気な自分の不安を投影したりします

スポーツと同じく
経営もまた、相手により、作戦が変わります
同じ相手でも、いつも同じ手は通用しません
経営者の相手は消費者です
消費者という不確定な集団が経営者の相手です
同じことの繰り返しは通用しません
しかしまた、変えてはならない要素もあります

経営者が守るべきもの
それは”信用”です
これだけは何が何でも守らなければなりません

経営者というのは
最終的には、自分以外に頼る者のいない人間です
限られた情報の中で、最善と思われる手を打たなければなりません
結果は全て、自分が引き受けます
ある意味では、結果を引き受けられなくなった時
経営者の地位は終わるのです

孤独を嫌う者は経営者に向きません
孤独に負ける者も経営者に向きません
孤独に負けるというのは、淋しさに負けることではありません
たった一人でも正しいことを行なう勇気
この勇気を失うことが、私にとっては、孤独に負けることを意味します
私は、経営は宗教や哲学に似ていると思っています

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日常の努力と神への祈り

2009-11-24 18:04:46 | Weblog
寒さが、少しずつ、厳しくなってきました
これが普通の11月ではありますが
なんとなく暖冬を予想する癖がついていますので
きついな・・・と感じてしまいます

日が短くなりました
夕暮れが早くなりました
この季節の夕暮れは、さびしさがつのります

景気は、やはりダメなのでしょうか?

デフレは今後も続くのでしょうか?

失業者は増え続けるのでしょうか?

悪いニュースは、私を憂鬱にします
私にとって、明るいニュースは、あまりありません
気分は沈むばかりです

景気は”気”ですから
本当は、憂鬱なことばかり言うこと自体がマイナスです
やはり元気いっぱいで行くことが何よりです

私は”100年に1度の不況”などという言い方をせせら笑っていました
しかし、不景気自体を甘くみているわけではありません
私は小さな会社の経営者です
経営がむずかしいのは、今に始まったことではありません
好況の時でも、失敗の危険は常にあります

本質的な危機感は、どんな時も同じであり
人々の意向の前を、生産者としての自分が先回りできているかどうか
そのことが要点です

自分に厳しすぎるのも、甘すぎるのも危険です
冷静で客観的であることが、何より大切です
しかし、人の心は、誰にもわかりません
世の中の流れも、やはり分からないのです
来年のことを話せば、鬼が笑うのです
謙虚な日常の努力と、神に祈る誠実さが
未来を引き寄せてくれるのだと
私は信じています

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七五三に思う人間の成長と人生行路

2009-11-23 19:46:40 | Weblog
今日は末っ子の七五三をしてきました
忙しくて、できなかったので
急遽、今日、近所のお宮に行き、記念写真を撮りました
残念ながら、部活に行ってしまった長女が入りませんでした

これで、わが家の七五三は終わりです

子供達が大きくなり
私達夫婦の子育ては忙しくなるばかりですが
純粋に生物学的な子育ての段階は終わったようです
これからは、人間として、社会人として
一人前にするための子育てが
私達のやるべきことの中心になります

人は、誕生とともに物理的に独立し
だいたい5歳くらいまでに生理的に独立します
生理的な独立とは
食事や排泄、言語によるコミュニケーションができるようになることです

10歳くらいで心理的に独立します
自分と他者の区別ができるようになり
自分が感じることと
たとえ親であっても、自分以外の人のそれとでは違うということ
そういうことが自覚できるのが10歳くらいです

そして、だいたい15歳くらいには性的に独立します
どういうことかというと
自分が男性である、あるいは女性であるということを認識し
生涯背負っていく運命であると自覚することです

そして20歳までに、思想的に独立します
自分がいかなる考え方で人間社会に対処すべきか
だいたい20歳ころには固まってしまいます
もちろん、学ぶべきことは一生続きますが
考え方の基本は、特に人間社会への対し方は、決まってしまいます
偉大な企業経営者は、だいたい二十歳くらいで創業しますし
この時期に過激思想の影響を受けた人々の中には
60歳になっても内ゲバで殺し合いをしている人々もいます

そして、できれば25歳までに
経済的に独立したいものです
女性であれば、このへんまでに結婚できると
その後の人生が、無理なく進めると思われます

結婚の定義は、私流には
カップルで経済的に独立し、安心して出産と子育てに臨める体制を作ることです

恋愛の延長に結婚があれば、それはそれで幸せなことです
しかし結婚というものは、たんに男女間の愛情の結果ではなく
妊娠、出産、子育てをやり遂げるための
システムであることを忘れてはなりません
男女の愛が、可能性として持つ未来に対し
人類の歴史の中で整えられた制度であるということを
若い人たちは自覚する必要があります

堅いことを言うようですけれど
これが私の、若い人たちへの、愛情を込めたアドバイスです
浮かれた考えに翻弄され
幸せをつかみ損ねることがないよう
年長者としての、ささやかなアドバイスです
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偏執的なトヨタのコストダウン病

2009-11-22 15:34:10 | Weblog
キーのことで、トヨタにクレームを付けたからと言って
私はトヨタから何かを期待しているわけではありません
勿論、無償で修理してほしいとは思いますが
それが期待できないことは承知しています
なんといっても、最初の対応が

「3年を経過していますから、保証の対象外です」

なのですから

もし

「えっ!普通に使っていてキーが壊れてしまったのですか?」

というような対応であったなら、私も少しは期待します
普通に使っていてキーが壊れてしまうなどということは
本来、あってはならないことだからです

しかしトヨタにとって、それは驚くことでも何でもありませんでした
3年を経過したなら、壊れてもいいという車作りがトヨタの方針なのです
今回、そのことが私にはすぐ理解できました

企業の苦情処理係りというものは
いわゆるクレーマー対応係りなのでしょう
ですから、とにかくはじめに

「保証などできないぞ」

と念を押すことが肝心なのです
そして、この電話は録音されいると警告し
クレーマーを牽制するのです

大企業は、そうしなければ、厳しい局面に立たされることもあるのでしょう

しかし私のは、たった13000円の話です
トヨタの車を買うような人が13000円ほしさに
わざわざトヨタ本社まで電話するでしょうか?

そもそも、電話をするという行為は、結構勇気の要るものです
そして、感情が強く働きませんと、できないことでもあります

私は、重要パーツの決定的な故障に対し

「3年経過しているので保証の対象ではない」

・・・という、ディーラーの形式的な法律万能主義に腹を立てたのです

キーが壊れたにも拘らず
まるで消耗品の故障と変わらぬ反応をしたのは
おそらく、キーの故障がめずらしくない事故だからです
つまり、トヨタはこの問題を承知しておりながら
ながらく放置しているのです

私はこの点に、消費者を代表して義憤を感じたのです
ディーラーだけでなく、トヨタ本社も同じく、この問題を承知しているのです
だからこそ、私の電話に対し、あのような反応をしたのでしょう
運転者の安全よりも、企業の保身とコストダウンにしか関心がないのです
それがトヨタという会社の体質です

自動車を走行中に、キーを使うことはありませんから
仮にキーが破損しても、それによって大事故の直接原因にはなりません
そのことが、トヨタに、キーの改善を怠けさせた理由でしょう

しかし、たとえば冬の山道で
何らかの事情でエンストしてしまい
エンジンを始動しようとした時に
キーが折れてしまった・・・というようなことになったら
やはりそれは、重大な問題となることもあるでしょう

わずかのコストをかければ
もっと丈夫なキーは簡単に作れます
トヨタにとって、それは造作もないことです
それをしないということは
トヨタは、なにか偏執的なコストダウン病に罹っているとしか思えません
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キーの破損とトヨタの対応にがっかり

2009-11-21 11:59:09 | Weblog
わが家の自家用車
トヨタ自動車のBOXYなのですけれど
この車のキーが、先日壊れました

私は、さっそくトヨタディーラーに注文し
13000円の代金を支払いました
キーはもう一本ありますから
必ずしも急ぐ必要はありませんでしたが
すぐ作らせました

私にとって13000円は大金とはいえませんし
不便をしのぐことを思えば、安い出費です
ただし、不満は残りました

トヨタのディーラーは
3年以上経過しているので保証の対象ではないと言います
自動車保険もキーは対象外であるとのことです

このキーは、妻が普通に使っただけで壊れてしまいました
私は仕事用にBMWを使っていますが
これと較べると、トヨタのキーは作りが華奢です

とにかく、差し込んで、ひねっただけで壊れたのですから話になりません

私は一応、トヨタの本社にも電話をしてみました
担当者はいきなり

「3年を経過していますから保証の対象ではありません」

と返答するのです

私は、トヨタに保証の件で電話をしたわけではありません
わが家は、何十年もトヨタ車に乗り継いでいます
重要部品の強度不足に注意を喚起したかったのです
あわせて、こうしたことに対するトヨタの見解を知りたかったのです

こうした安全に直結する故障を
保証期間が過ぎたから有償での修理になりますという説明だけで
片付けていいものでしょうか?
私が問い質したいのは、その点なのです
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