湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

人を小馬鹿にした追加経済対策

2013-09-30 17:05:44 | Weblog
来月からは、値上げ始まるそうです
いよいよデフレからの脱却でしょうか?

ところで、皆さん、給料は上がりましたか?

所得が上がらずに物価だけが上がるとすれば
実質的に、所得ダウンと同じです
景気が良くなるはずはありません

それでも消費税は上げるというのが新聞報道です

本気でしょうか?

追加経済対策としては、低所得者に1万円を配るそうです
人を馬鹿にするのもいいかげんにしてほしいものです
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本当に消費税増税なのですか?

2013-09-29 18:34:34 | Weblog
私は今でも、安倍首相に、かすかな期待を持っています
消費税増税を拒否するという期待です

マスコミは増税が決まったと報道しています
でも、首相からは何のコメントも出ていないのです
明らかに財務省からのリークです

しかし、財務省が、ここまで奇妙なリークを続けるのは
本当のところ、首相の腹が読めないからではないでしょうか?
首相が、増税拒否を表明する可能性があるからではないでしょうか?
私は、そんなふうに考えるのです

安倍首相は、良い政治家ですから、私なりに期待するところはあります
でも、安倍さんは気の弱いところもありますし
経済に疎いところもあるのです

これは日本の政治家や役人、財界人全般に言えることです
とにかく、経済のことが分らない人が多すぎます
経済のことが分らなくても商売はできるのです

論壇でも、左翼は論外として、保守系知識人なども、経済オンチが多いのです

日本には、自由主義者が少ないです
保守系と言っても、右の全体主義みたいなのが多くて
すぐに戦前の軍国主義者に近い発想をするのです
そうかと思えば、親米一辺倒です

自由主義、民主主義、愛国心・・・この三つを共有している人が稀有なのです

私は、ある意味で絶望者ですから
安倍首相が馬鹿な増税路線を走っても
いまさら、嘆くこともないと思っています
日本の政治家など、一番まともな安倍さんですら、その程度だということです
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私の幸せ

2013-09-28 18:08:40 | Weblog
今日は、少し体調がいいです

懸案事項が、少しづつ進み始めた気がするからでしょうか
気分がいいと、体調も良くなる気がします

毎日のことですから
いちいち気にしてもしようがありませんが
だるさや、息切れする感じなど、憂鬱なものです

そんな中で、少しでも体調がいいと、気分が盛り上がります
しかしながら、それで、すぐに夜の街に出掛けるというわけにもいきません
やはり、仲間に声を掛けるにしても
事前に体調を考えなければいけません

家でゆっくり休むのも、また、いいものです
子供達と接する機会も増えますし
家族との時間が増えることは、幸せなことです

毎日、一日一日が、流れるように過ぎていきます
それが、私の幸せであり、この流れを止めないことが人生なのでしょう
日々の喜びの中に、この世に生まれた幸せがあるわけで
体調が悪かろうが良かろうが、幸せとは直接関係がありません

体調の悪い時は、家でゆっくりする幸せがあり
元気のいい時のは、外で動き回る幸せがあるのです
無理をせず、その時、したいことをするのが、気持ちがいいことです
そうした、当たり前の喜びを重ねられることが
私にとっての幸せなのです
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体がだるい

2013-09-27 16:58:03 | Weblog
このところ体調が悪く、体のだるさが抜けません
遊びに行くどころではなく、仕事もままなりません
やっとの思いで、日々をしのいでいます

それでも、毎日、仕事は切れず
家庭生活も、止むことなく、続いています
要するに、ヒマが無くて、忙しいのです

まとまった休みをとることも難しいです・・・事実上不可能です

病気からくるものか、加齢からくるものか
とにかくだるくて・・・

私は、やりたいことをやってきた人生ですから
いまさら、後悔はありません
死を考えても、さほど残念な人生ではないのです

しかし、今死ぬのは勘弁願いたい
まだ、少し、生きていたいのです
生への執着ではなく、家族や仕事に関し
まだまだ、やるべきことが残っているからです
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都市と難民キャンプ

2013-09-26 13:37:13 | Weblog
人口が集まれば都市が出来るのでしょうか

難民キャンプを都市と呼ぶなら、それはいえるかもしれません
しかし、どう見ても、難民キャンプは都市ではありません
あそこには、救援物資は届いても、富は創出されないからです

空から投下される救援物資に浅ましく群がる難民キャンプの人々は
都市住民とは対極にある人々です

日本でも、地方都市に行きますと
就職策は公務員しかないと聞くことがあります
地方財政は、中央からの交付税でまかなわれるので
地方都市は、なんだか難民キャンプのようでもあります
交付税に群がる人々
交付税以外にも、様々な中央からのお金に群がる人々がいることも確かです
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都市の人口と自由

2013-09-25 13:25:30 | Weblog
現代の都市は、生産設備を持たず、人が多いだけのような印象です
人が多いことが、都市を成立させる条件の一つだからでしょう

なぜ人口が多いと都市が成立するのでしょう?

その前に、なぜ、生産設備を持たない現代の都市が
かつての都市以上に富が集中するのでしょう?
その問題を解かねばなりません

わたしの答えは簡単です

都市には”自由”があるからです
”自由”が富をもたらすのです

一匹のマグロは一匹のマグロに過ぎません
しかし、それを材料にして極上の寿司を握るのは
職人の創意工夫、すなわち”自由意志”によるのです
その寿司を旨いと感じ、高額の支払いに応じるのも
お客の”自由意志”によります

”自由意志”が交流する場が”都市”なのです

人口が多いと自由が広がります
千人に1人の特殊な趣味も、一千万人の都市では一万人の同好者がいます
大都市では、男女が食事をしていても
彼らが夫婦なのか恋人同士なのかを問題にする人はいません

”自由”には、一定数以上の人口が必要なのです
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都市に富が集中する

2013-09-24 12:08:32 | Weblog
現代社会の富は都市に集中しています

近代文明勃興期の都市は工場地帯でした
都市には工場があり、都市の空気は工場の煤煙により汚れていました
都市とは、空気の悪い場所でした

農村から都市に集まる労働者達により
都市の人口は増加し、都市の住環境は劣悪でした

現代の都市、特に、東京を考えると
もはや近代文明黎明期の都市とは、まるで異なる様相です
空気もきれいですし、工場はありません
かつての工場の跡地は再開発され、マンションや複合商業施設になっています

現代の都市は、工場が消え、公共機関、集合住宅、商業施設になってしまいました
かつての都市には、工場はもちろん、漁港も農地もありました
今、それらがわずかに存在しても、都市に必須の要素ではありません
過去のの都市の痕跡でしかありません

都市から、農地はおろか漁港も工場も消えました
都市は何も生産せず、ひたすら消費しているように見えます
それでも、以前にもまして、都市に富が集中しているのです

都市の何が富を生み出しているのでしょう?
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スポーツ界の”闇”

2013-09-23 11:07:55 | Weblog
スポーツ指導における体罰禁止の動きは
東京オリンピック開催決定以降
さらに加速するようです

ぜひ、そうあってほしいものです

ただし、体罰だけに限定するなら、片手落ちです

スポーツ界の問題点の本質は
学校スポーツにおける先輩後輩関係の閉鎖性と非民主性にあります
ただ学年が一つ上か下かで軍隊のような序列が出来てしまいます
そこには言論の自由もありません

そのほかに監督やコーチによるイジメがあるのです
直接的な暴力ではありませんが、精神的に追い詰める行為は蔓延しています
警察自体が運動部的体質を持っているため、こうした事態に鈍感です

監督やコーチに、レギュラーを決める裁量権が無制限に与えられているため
この権限を利用して、指導者達は選手達を支配しようとするのです
精神的に追い詰められてしまう子供たちが多数存在します

また、練習にしても
学校からの通学時間を無視して
朝錬、夕錬、対抗試合・・・などが実施されるため
家の遠い生徒は睡眠時間や食事時間がとれず
かえって体力を消耗するという事態も発生しています

学校スポーツには”闇”があり
学校当局すら実体を把握しておらず
監督官庁など、あって無きがごとくです
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心の危機と信頼できる相談相手がいること

2013-09-22 13:23:07 | Weblog
人はもろいもの
私は、そのことを実感しています
ちょっとしたことで自信が無くなり、生きていく勇気さえ弱まる
まるで剃刀の刃の上を歩いているような危うさがあるのです

心の安定している人は、それだけで尊敬に値します

私の場合、好奇心がいまだに衰えず
自分が苦手とする分野に挑戦しようとする時
時に、ある種の危機・・・失敗とまでいかなくとも
思い違いや未熟による想定外の事態に直面してしまいます

どちらかと言えば、仕事よりも、プライベートな生活の中で、それが起こります
そんな時、ふと、すっかり自信を無くしてしまうこともあるのです

仕事は、さすがに慎重になります
仕事には、失敗が許されないからです
とはいえ、仕事は堅実なだけでは上手くいきません
むしろ、仕事もまた新しいことへの挑戦が必要です
そこは冒険をせず、手堅く、細部を詰めることで乗り切ってきました
これから、そういう方針に変わりはないでしょう

問題はプライベートな生活の方です
私は、新しいことが苦手で、そのくせに新しいことをやりたがるという
やっかいな性格があるのです

さすがに、非常識なことは避けますけれど
自分が良く知らない世界では、何が非常識か分らないという問題があります
知人友人、家族に頼りながら、なんとか切り抜けるわけです
なかなか、神経を使い、考え込むことも多いです

人生を生き抜く上で、身の回りに相談相手がいること
信頼できる仲間がいること
それは、とても大事なことだと、今さらながら、思います
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増税の先に待つ庶民の苦しみ

2013-09-21 20:01:42 | Weblog
来年4月、本当に消費税増税を実行したら、おそらく、深刻な不況が来ます

大企業は、なんとか生き残りますが、庶民は苦しむはずです

これは私だけの予想では無いと思います
多くの人が、心の底で恐れている事態だと思います

公務員と大企業の社員は苦しみませんが、庶民は苦しみます
おそらく、だからこそ、この政策が実行されるのです
日本の現代は、公務員天国、庶民地獄だからです

日本が学歴社会、公務員優先社会を維持する限り
庶民は苦しみ続け、社会の暗さと退廃は徐々に深刻の度を増すと
私は、考えます

最近目立つ、アルバイト社員達のイタズラ
雇用の不安定は当たり前になり
日本人の職業倫理が崩壊しつつあります

ただし、まだまだ、日本の庶民は大丈夫だと私は信じています
むしろエリートが、無気力に陥っているように思われます
意志の弱い者達ばかりが目に付きます

消費税が雇用の不安定を創り出すという私の意見は、他の誰も主張しません
しかし、給与を経費算入できない消費税のシステムは
企業が固定社員を雇用するメリット減じています

庶民を苦しめ、日本の伝統を破壊する消費税
公務員、輸出企業と金融機関を優遇する消費税
賃貸住宅経営者には何のメリットも無い消費税
確かに、賃貸住宅の家賃は安くなりましたが
良い住宅は供給されにくくなっています

日本の素晴らしい建築技術と住宅設備が、あまり賃貸住宅のために使われないのは
とにかく、政府が賃貸住宅経営者を虐めるからです
コストダウンと客寄せ技術にしか逃げ道を無くすような、イジメ政策ばかりだからです
背景にある資本家イジメ・・・共産主義思想が問題です
コメント (2)
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