湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

為替の話

2023-06-30 18:15:08 | Weblog

さて、為替の話でもしましょうか

世間は円安で騒いでいて、私の周辺の不動産投資家も高い関心を持っています

彼らは外国の不動産にも投資していますから、円安は利益になる場合もあります

 

ただし、円安を日本国の衰退ととらえて

さらに投資先を海外にしようと考える人もいますが、これはどうでしょうか?

短期的には損をしてしまう可能鵜性があります・・・円高に戻る可能性があるからです

 

現在の円安は日本国が衰退したためではありません

原因はウクライナ戦争です・・・ウクライナ戦争の実体はロシアとアメリカの戦争です

ドルを強くしルーブルを弱くすることが、この戦争をアメリカ有利に導くのです

 

現に、ロシアは武器調達、部品調達に苦労しています

これを「有事のドル高」といい、アメリカが絡む国際紛争の時に起きる現象です

自然現象ではなく、国際金融筋によるカルテルです

 

一番簡単にドル高にする手法は、金利の上昇です

世界中の通貨は、価値をドルと連動させることで維持していますから

各国はドルと連動し、一斉に自国通貨を協調利上げをします

 

ところが、日本だけはしませんでした

日銀の黒田総裁は低金利を維持し、植田総裁もその方針を引き継いでいます

どうしてこんなこことができるかというと・・・円が強い通貨だからです

ドルと連動させんなくとも、価値を維持できる強い通貨だからです

黒田総裁、植田総裁は、お二人とも、このことをよく理解していらっしゃるのです

そして、日本国内の経済状況を考えれば、低金利の維持が必要なことも理解しているからです

それは見事なもので、この円安下で、日本経済は絶好調なのです

 

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塀越しに愛犬のお出迎え

2023-06-29 20:03:10 | Weblog

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銀座1丁目で和食ランチ、全部て10皿の中の一皿です。

2023-06-28 15:21:36 | Weblog

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ウクライナ戦争の背後にあった習近平とプーチンの思惑

2023-06-27 15:43:07 | Weblog

ウクライナ人にとっては、今回の戦争の意味は明解です

侵略と戦い、失われた領土を取り戻す戦いです

当然、私はウクライナの立場を支持します

 

今回のウクライナ戦争では、ロシアが戦争を始めた理由がよく分かりません

プーチンは、ウクライナ人は親ロシアだから

そして、ゼレンスキーは、ユダヤ人の俳優にすぎないから、兵を向ければ逃亡し

民衆は、歓呼を持って、ロシア軍を迎え入れるであろうと予想したのでしょう

 

かつて、旧ソ連時代にチェコやハンガリーの民主化を抑えるため

動員された旧ソ連圏のワルシャワ条約機構軍は、総勢70万から80万と言われています

たかだか5万程度の兵力を、しかも3つに分けて侵攻するなど

プーチンは、完全に、ウクライナをなめていたのです

 

ところで、プーチンがウクライナに侵攻した理由は何でしょう・・・極東戦争の準備です

プーチンは習近平から極東戦争の共同作戦を誘われていたのです

実際、直前には、中露連合艦隊が津軽海峡を通り、日本列島を一周しています

これこそ、極東戦争の準備です

極東戦争の前に、ウクライナを片付けておこうとしたのです

 

習近平がプーチンに囁いた作戦は、中国は台湾侵攻に合わせて、尖閣も攻めるし、沖縄も取る

その間に、ロシアは、日本海に展開し、日本軍を引き寄せ、自衛隊を二分する

核の恫喝をすれば、アメリカは手を出さず、上手くすれば、日本は戦わずに降伏する

そうなれば、ロシアは北海道が取れる・・・

 

 

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戦争の意味が変わり、国民には戦う理由が分からない

2023-06-26 14:52:55 | Weblog

戦争が国家と国民と不可分の関係にある時

国家は、国民の支持の無い状態で戦争を継続することが難しくなります

ベトナム戦争の時のアメリカが、まさにそうでした

アメリカは、べトコンのゲリラに悩まされただけでなく、国内世論にも悩まされました

 

もし、民間軍事会社に金を払うことにより戦争ができるなら

国家ばかりか、大富豪でも、簡単に戦争が起せそうです

世論を気にせず、予算が続く限り、戦争を継続できるのです

兵士に国籍は関係ありませんから

貧しい国の低賃金労働者や少年を兵士に仕立てることもできます

 

戦争継続が、世論ではなく、予算に左右されということになります

しかも、誰が金を出しているのか分からなかったら

実際の戦闘に伴う一般人の被害や公的問題の責任を、誰に追及すればよいのでしょう?

 

戦っている者同士が、どちらも民兵組織であったら

そもそも、これを戦争と呼べるでしょうか?

近代兵器を使った大規模なヤクザの抗争のごときものとなってしまいます

 

ロシアの民兵組織のついては、分からないことが多いのですが

ウクライナについても、多数の外国人が戦闘に参加している事実があります

その中には、日本人もいるのです

 

互いに、いがみ合う気持ちも無く

戦争の意志も無かったウクライナ人とロシア人

両国民が戦争に至った本当の理由は何だったのでしょう?

 

 

 

 

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国民の戦争の時代ではなくなったのか?

2023-06-25 14:50:05 | Weblog

あっさり収まったブルゴジンの反乱は何だったのでしょう?

民兵組織ワグネルなるものは何だったのでしょう?

ベラルーシのルカシェンコ大統領が仲介できた理由は何なのでしょう?

・・・今回のロシアのクーデター騒ぎは謎が多いです

 

ロシアの民兵組織は多数あって

元々は新興財閥のガードマンみたいな組織だったようです

アメリカもそうですが、武器を合法的に保持できる国なら

退役軍人の再就職先として、この種の組織を作るのは簡単です

アメリカにも民間の軍事組織があったはずです

 

戦争の民営化とは恐ろしいことです

国家間の戦争という近代的戦争の意味が変わってきそうです

中世の戦争のように、傭兵と傭兵が戦う戦争に変わっていくのでしょうか?

そうなると、国家と何なのでしょう?

そして・・・国民とは?

 

近代における国家と国民に原理的関係は

国民が兵役と納税の義務を果し、国家は国民の生命財産を守るというものです

ただし、兵役には死の危険が伴うため

国家は兵士の家族の権利を保障するというわけです

 

これは封建時代の将軍と旗本の関係そのものです

武士が、命よりも家名を汚さぬために、雄々しく戦ったように

国民は、国家のために、家名を汚さぬように、雄々しく戦うべきであるとされたのです

 

 

 

 

 

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弾劾裁判により、民主主義を健全に保とう

2023-06-24 17:15:25 | Weblog

安倍元首相が暗殺されてから、もうすぐ1年になります

札幌高裁で注目すべき判決がなされました

令和元年夏、参院選での安倍首相の選挙演説を妨害した男女が

北海道警に排除されたことへの損害賠償を求めた裁判で

男性への賠償命令を取り消したのです

 

地裁は、損害賠償を認めたということです

高裁がその判決を覆したわけです

当然と言えば当然の判決ですが

それにしても、地裁の判決は理解不能です

こんな判決を出した地裁の裁判官は罷免しなければいけません

 

選挙は民主主義の根幹です

選挙妨害は民主主義を否定するものです

けして、許すことはできません

選挙妨害は厳罰とすべきです

選挙妨害を肯定するような判決を下す裁判官は、弾劾裁判にかけ、罷免すべきです

 

日本には弾劾裁判の制度はあるのですが、それが実行された実績を私は知りません

知っている人がいたら教えてほしいです

裁判の判決をみて、その非常識な判決にあきれることがあります

政治家は何をやっているのでしょう?

弾劾裁判を実行する権限は国会議員にあるはずです

こういう時こそ、権限を行使し、民主主義を健全に保たなければいけません

 

 

 

 

 

 

 

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正しい主張が理解されるとは限らない

2023-06-23 16:18:36 | Weblog

国際情勢を私が論じても、どれほどの意味があるのでしょうか?

例えば「円安」

私は、ウクライナ戦争に伴う「有事のドル高」であると主張し、世の円安談義を嘲笑しています

円安でなくドル高、経済現象でなく戦時現象・・・と言うのが私の認識です

 

でも、そんなこと、私がいくら論じても、世間からは無視されるだけです

読んだ人も、その本当の意味や、私が言わんとしていることは理解できていないようです

だから、私自身も、どうでもよくなってしまうのです

 

台湾がどうなるのか?

それはまた、沖縄、とりわけ尖閣諸島がどうなるかという話なのですけれど

真面目に論じる人々は限られていて

しかも、その人々は、以前からそうした主張をしているのです

人は、正しいことより、信じたいことを信じるのです

 

言論の自由が持つ力は大きなものです

ただし、一人一人の人間は、議論を自分の頭で理解できるとはかぎりません

正しいことより、信じやすいことを信じるのです

メディアは、メディア好みの人を起用します

彼らは、メディアの望む主張をし、人々は、それを信じているように見えます

 

無責任な間違った主張がまかり通り、正しい主張は無視されます

何を言っても無駄という気持ちが強くなります

自分の主張は、自分の胸の中にしまい、世間を無視して生きることになります

 

 

 

 

 

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忘れることも、また良し

2023-06-22 18:49:10 | Weblog

忙しいですね・・・これが私の日々ですから

いまさら、何を言うかという話ですけれど、やはり、忙しいのは、色々大変です

心に余裕が無くなるので、大事なことをミスしたり、忘れたりします

加齢とともに、物忘れが多くなっているのですから

これ以上、事態を悪化させたくありません

 

そうは言っても、忘れてしまったことは

意識から消えているのですから、存在しないのと同じことです

気をつけようにも、存在しないモノを、どうやって気をつけるのか?

はなはだ、難しい問題です

 

私は、こういうことは、諦めることにしました

注意しょうが、何をしようが、忘れてしまったら、致し方ありません

ご迷惑をおかけした場合は、丁重に謝るしかありません

ただし、約束や予定は忘れません

必ずスケジュールを入れ、それに従って行動しているからです

 

人生には、多くのことを忘れてしまうことは、むしろ必要です

何でも憶えていたら、加齢とともに、記憶の重みで精神が潰れてしまいます

忘れるからこそ、今日を新鮮に生きられるし

忘れてしまうことで、誰とでも新鮮な気持ちで付き合えるのです

過去をいちいち憶えていたら、交友関係を維持するのも難しいでしょう

 

記憶は、日常生活に支障が無い程度に、ほどよく残っていればいいのです

私達にとって、大事なのは、何より現在であり、未来です

過去に縛られ、現在や未来を台無しにしてはいけません

 

 

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過ぎれば害、気ままに、ほどよいのが良い

2023-06-21 17:57:55 | Weblog

昨日は夕方、藤沢の歯科医に行き、帰りに酒場に入ってしまいました

久しいぶりに、夏の藤沢の夜を楽しみたくなったのです

昔なじみのバーを2軒はしごして、駅前からタクシーで帰りました

今日は息子に送ってもらい、駅の近くの駐車場に駐めたままにしたクルマをとりに行きました

 

久しぶりに、外で酒を飲む楽しみを思い出しました

こうやって、気が向いた時、ふらりの馴染みのバーに寄るのがいいのです

サラリーマン時代には普通だったことが、家で自営をしていると、縁遠くなっていたのです

 

バーでは、見ず知らずの人とのお会話が弾みました

まあ、藤沢では、そういうこともあります

なんとなく、皆、地元の気の置けない人間だという意識があるからでしょう

同じバーの常連であれば、初対面でも、どこか気の許せるところがあるものです

 

家に帰り、頂き物のサクランボがあったので

それをほおばってから寝ると、今朝の血糖値は少し高くなってしまいました

寝る前に甘いものを食べれば、朝の血糖値が上がるのはやむを得ません・・・

 

酒を飲んだことが、喜びなのか悲しみなのか後悔なのか・・・それは、その時々で違います

酒を悪く言う医師や医療専門家は腐るほどいます

私は、彼らのことは無視します

水も塩も、とり過ぎれば害がある、だから酒も同じだと考えるからです

 

 

 

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