湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

日本全体の問題・・・塩竃再訪

2013-06-30 18:58:21 | Weblog
前回の塩竃を中心として東北の旅は
私に、津波対策の必要性を痛感させました

かつての市街地が、一面の野原になっているのを見て
これは、被災地だけの問題ではない
近い未来の、我が郷土、湘南の姿かもしれないと思ったのです

私のやろうとしていることは
被災地の復興だけではなく
今後の、日本全体の津波対策のモデルを提示することなのです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の目的・・・塩竃再訪

2013-06-29 18:21:59 | Weblog
私が塩竃に行く目的は
復興の道筋を示すばかりでなく
今後の津波対策を具体的に示すことにあります

現実の問題は
行政と折衝し、こちらのプランを示し
復興資金を要請しなければなりません

ただし借入となれば
当初こそ、金利の減免措置など、提示されるのでしょうけれど
借金は借金なのですから、注意が必要です
事業としての採算性が厳しく問われます

そうなれば、事業者の自由は尊重されなければなりません
事業を強制された上に赤字の責任をとらされてはかないません
公的資金と言うものは、この点が融通が利かないケースが多いのです

金を貸すという立場に立つと、人は尊大になるものです
しかしながら、事業の採算性を見極めるのは、貸し手の責任でもあるのです

私のように、事業のため、金を借り続けた人間に言わせますと
金を借りて、金利と元本を払い続ける方が、ずっと偉いのです
そういう事業者がいるからこそ、金融機関は存続できるのです

金を貸すから、事業としてやれと言われれば
復興事業といえども、私は事業としての採算性を第一に考えます

ただし私には、私なりの信念があります
復興との関わりが無いものや
自分がやらなくても、誰かがやりそうなことはしません




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塩竃再訪

2013-06-28 18:20:50 | Weblog
私は、また塩竃に行くことにしました
なにやら、不穏な事態が進行中だからです
それだけではありません・・・会社立ち上げのためでもあります

そもそも、復興事業には不透明な部分が多いです
これは、何が”復興”であるかの定義が難しいからです
筋道を示さないまま、金をばら撒けばどうなるかは、想像がつくというものです

まさに、その”復興”が何なのかを具体的な形にするために、私は塩竃に行くのです
私は、日本のために、何がなんでも、出来るだけ早く、その実績を示したいのです
焦る気持ちや苛立つ気持ちを抑えながら、とにかく、現地に身を置きたいのです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一杯飲んで寝る

2013-06-27 23:09:28 | Weblog
今日は疲れた
塩竃でも、何か得体の知れない事態が進行中です
一杯飲んで、寝る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の性格

2013-06-26 18:41:06 | Weblog
私の悪い癖なのですが
仕事が忙しくなると、気が短くなり
取引先などに、つい、厳しいもの言いをしてしまいます

相手が大手であるか中小であるかも関係ありません

気に入らないことがあると
ついつい、言葉が荒くなり、厳しい口調になるのです
自分で気付いているにも関わらず、これが直りません

自分の器の小ささを思い知る時です
忙しさは、私から、思考力ばかりでなく、思いやりも奪います
落ち着かねばならないと自分に言い聞かせるのです
それでも、忙しい現実には変わりありません・・・

頭に血が昇りつつ
これがオレなのだと、諦めるしかなさそうです
笑うしかない現実です・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都議選の与党圧勝と景気回復

2013-06-25 19:44:04 | Weblog
昨日は、有楽町で映画を見て、銀座で遊びました
居酒屋、キャバクラ、バー、カラオケ・・とはしごして
タクシーで家に帰還した頃には、空は白み始めていました

私が驚いたのは
その時間でも、それなりの交通量があったことです

アベノミクスは、株価の下落等で、批判に曝されていますが
実体経済への、それなりの効果が出ているのです
そのことが、この度の都議会議員選挙での与党圧勝をもたらしたのでしょう

私は、不景気局面では、心を鬼にして、金を使います
どうしても節約志向になる自分自身に対し
尻を叩いて、金を使わせるのです
この方針は、景気回復局面でも変わりません
私は、チャンスがあれば、金を使うのです

私が金を使うのは、自分の喜びのためです
けして、他人のためとか、世間のためというような、偽善的なことは言いません
しかし、結果として、世間のためになるという信念を持っています

この景気を本物にするためには
安部首相が、断固たる意志をもって
消費税増税に待ったをかける必要があります

「私の在任中には、消費税増税はしません」

安部首相が、そう宣言してしまえば
株価は暴騰し、景気は上昇し続けます
税収も増えますから、消費税増税の大義名分すら無くなります



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

努力目標

2013-06-24 18:41:42 | Weblog
私が苦手なこと

人の話を聞くこと
人に優しい言葉をかけること

それが自分で分っているので
時々、意識して、そうしようとするのですけれど、上手くいきません
気が付けば、一方的に、自分の話をしています

正直に告白すれば
私は、女性の気持ちはもちろん
男性の気持ちも、よく理解できないのです
人と、発想が違いますから
どうしても他人を理解できないところがあるのです

そこで、最近の私は
人を傷付ける発言や話し方だけはしないようにしようと考えています
そう思うと、いろいろ、人を傷付ける話題や話し方はあるものです
特に、私は口が悪いですし、冗談がキツイですから

仕事では、ある種孤独な闘いをしてきましたから
人の話は聞きませんし、人を攻撃するような言葉使いになってしまうのです
しかも、それは、ある意味、正しいことでした
今の私は、その点を反省しているのです

正しいことを主張する時でも
人を傷付けないように優しく説得する
人の話を、反論したくなっても、退屈でも
相手が心落ち着くまで聞いてあげる
そして、相手が傷付かないような受け答えをする
・・・それは、努力すれば、出来ることなのです

こうした努力が実れば
仕事をする上でも、メリットはあります
しかし、私は、そのためだけに、こうした努力をするのではありません
あくまで、一人の人間として、この世に生まれた甲斐のようなもの
せっかく出会った人々との時間を、楽しく過ごしたいために
こうした努力を続けたいのです



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いくつになっても変化を受け止める

2013-06-23 18:31:35 | Weblog
自分は、どこに行ってしまうのでしょう?
最近、時々、そんなことを考えます

自分の運命が大きく変わろうとしています
それも、良い方向に

もちろん、前向きに受け止め、運命を受け入れるつもりです
戸惑いは、当然ながら、あります
しかし、たった一度の人生なのですから
後悔しないように行きたいものです

後悔しないためには

「チャンスは前髪を掴め」・・・です

焦る必要も無いし
他人の言葉を気にする必要もありません
自分のペースで、ここまで来たのですから
これからも、自分のペースで進むだけです
しかし、元々、私のペースは速いのです・・・

自分が、自分のペースに慌てているようところがあって、可笑しいです

私の人生は、退屈しない人生です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

港を囲う・・・大震災の教訓

2013-06-22 17:28:02 | Weblog
この度の東北の旅は、まことに充実したものでした
今まではアイデアだけを出していた私が
いよいよ、実際の津波対策の実践に関われそうなのです

私の考える津波対策は、人命保護が第一です
それに加えて、最近は津波浮遊物の対策を考えるようになりました
津波は、浮遊物により破壊力を増すからです

浮遊物の代表が自動車と船です

自動車は、津波浸水地域での平置き駐車を禁止するのが一番です
クルマは建物の中に駐車することを義務付けるべきです
走行中のクルマは、海から離れるか、高台に向かえばよいのです

問題は船です
私の第一案は桟橋を囲ってしまえというものです
それは一案ではありますが、繋留中のすべての船の対策にはなりません
そこで、抜本的な対策として
港全体を囲ってしまうというアイデアを思いつきました

港は物流の中心でもあります
当然ながら、陸上輸送とのつながりも重要です
そこで港に出入りする道路を高架とし、港を取り巻くようにレイアウトするのです
港に津波が押し寄せても、船がこの道路に引っ掛かり
港の外側には流出しないようにするのです

塩竃では港の周りに遊歩道を作る計画があるそうですから
この遊歩道を船舶流出防護柵にすればいいのです
一石二鳥とはこのことです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島経由での帰還・・・塩竃へ

2013-06-21 19:52:47 | Weblog
昨日夕方、塩竃から帰りました
疲労困憊の中、無事、帰還です

途中、福島を通りました
許可証が無いので、そこから先には進めない個所に4回ほど行きあたりました
なかには、看板だけで、人がいない場所もありましたが・・・入りませんでした
これから塩竃で事業をする以上、行政とのトラブルは避けたいからです

警官が立っている場所もあります
巡回中のパトカーを目にすることもあります
しかし、その数は、思っていたより少ないです

人気の無い農村地帯を、ひとり愛車をドライブする気持ち
時に目にする、破損したまま放置されている建物
巨人に握りつぶされ、投げ捨てられたようなクルマ
場所柄、駐車中ではなく、走っている途中で津波に巻き込まれたと想像できます
搭乗者達の運命も想像がつきます

東北自動車に乗るまで、一般道を走り続けました
クルマが少ないものですから
時折すれ違う大型のダンプカーなどが、とんでもないスピードで走っています
カーブでセンターラインをはみ出して来ますから、とても危険です

行きが塩竃まで450キロ
帰りは福島経由で550キロ
合わせて1000キロを超える旅路でした

塩竃滞在中は、愛車は、ホテルに停めたままでした
いつも誰かがホテルまで送り迎えをしてくれたからです
一人で仙台に出た日は、仙石線を使いました
行きと帰りだけ、たった一人、愛車BMWを運転した、東北の旅でした


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする