湘南徒然草

湘南に生まれ、育ち、この土地を愛し、家庭を持ち、子育てに追われ、重税に耐える一人の男の呟き。

週刊朝日の注目記事

2011-06-30 19:49:54 | Weblog
朝日新聞といえば、左翼です
私は、そのように認識しています
ですから、週刊朝日といえば、やっぱり左翼であろうと考えていたわけです

ところが!

注目すべき記事を発見したのです

7/8特大号36ページ・・・「案ずるよりフジマキに聞け」・・・です

なんと、その表題が

「景気がいいのは原発と相続税がない国」

なのです

内容も悪くありません
反原発にからめているのが朝日の尻尾を感じさせますが・・・
私の日頃の主張とまったく同じです

興味のおありの方は、ぜひご覧下さい
否!文字の読める日本国民は全員呼んで下さい!
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イジメはケダモノの行動原理

2011-06-29 18:20:16 | Weblog
息子や娘のことで
学校とあれこれするのは、気が重いことです

何のために私立に入れたのか
正直なところ、考え込んでしまいます
もちろん、これでも、公立に入れるよりはマシであったと思います

学校が悪いのではなく、水泳部が悪いのであり
水泳部が悪いのではなく、監督が悪いのです

この世の問題は、個人ではどうにもならないことと
個人の問題として簡単に片付くことがあります

巨大地震や巨大津波は、個人の力ではどうにもなりません
しかし、原子力発電所の事故や、その処理に関しては
個人の力が重要な要素となり得ます

ただ、馬鹿な個人が、意地と嘘で
地位にしがみついているだけのことが世の中を暗くします
菅直人首相もそうですし、ウチの子供達の学校の水泳部の監督もそうです

それでも、人は地位にしがみつきます

生きるために、自分の立場を少しでも良くするために
自分の地位に執着し、平気で嘘も言えば、人を脅したりもします
それが、ケダモノとしての、人間の本性でもあります
道徳心や羞恥心を失えば、人はケダモノになるのです

私は最近、人間社会における文化の重要性について考えることが多くなりました

この世に、なぜ、文化が存在するのか?
それは、つまり、人が人として生きるベースを作るためなのです
文化がありませんと、人と人の関係が力関係だけに支配されてしまうのです

最も原始的な力関係は暴力です
それが進むと組織暴力、そして組織の巨大化が国家権力まで達します
小さな暴力として、子供達の社会に見られるイジメがあります
どんなに文明の衣装をまとっていても
暴力原理に支配される社会はケダモノの社会です

よりによって
教師が生徒にイジメをするのですから
私立学校といえども、みじめな話です

実際、野生動物の行動はイジメの連続です
自分より弱いものしか相手にしません
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私立学校の未来

2011-06-28 19:21:14 | Weblog
子供の夢を食いつぶすようなことをする教師がいます
そのことに、まともな対応をしない学校があります
イジメが酷くなるのは、つまり、学校というところがイジメの温床だからです

閉鎖空間で、ろくな社会経験もない青二才が

「先生、先生」

とおだてられる
そして、馬鹿だから、いつの間にか、その気になる

桐蔭学園の創設者の鵜川昇先生は教師同志が先生と呼び合うことを禁じました
そこに鵜川先生の教育者としての信念と誠実がありました

修学旅行の時には、教師達は生徒達とは別のご馳走が出され、酒も付くのです
鵜川先生は、公立高校の教師の時はそれを断り
自分が学校の経営者になった時は、修学旅行そのものを廃止しました

ここにも鵜川先生に誠実があります

口先で立派なことは誰でも言えます
立派なことを言おうとするあまり、何が言いたいのか分からなくなる人もいます
自分の考えが無い人は、何か偉そうなことを言おうなどと思わないで下さい
本当に退屈ですし、時間の無駄です

先生と呼ばれたり
長の付く地位に就いたりすると
いきなり偉そうにする人がいます
その人達の心の中はどうなっているのか、私は想像ができません

そして、人を無視し始めるのです
自分だけが正しいと思い始めるのです

能力の無い人は、自分が楽になることだけを考えるものです
そういう人が、役所や公共機関では出世します
真面目な人や能力のある人が高い地位に就くと
その下で働く人が忙しくなるからです

世の中には、怠け者や無責任な人が出世する組織があります
民間企業であれば、やがて倒産してしまいます
しかし、公共機関は倒産しません

日本の学校は、公立学校が多いです
怠け者が出世するシステムの組織です
私立学校が公立学校と同じ気分で経営をしていたら
やがて倒産してしまうでしょう

学校の教師といえども
公立と私立では、まったく立場が違うということを
私立学校の先生達は、どこまで自覚しているのでしょうか?
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最悪だった県総体

2011-06-27 18:41:18 | Weblog
昨日、県の高校総体の水泳が終わりました
結果としては、最悪でした
さらに悪いことには、ウチの娘が
また、水泳部の監督から嫌がらせを受けたことです

この監督は、常に、自分のことばかりを考え
自分の妻や子供に勝手に学校のプールを使わせたり
何の権限も無い自分の女房に、生徒達が挨拶するようにしむけます

「こっちが挨拶するまで、じーっと見て、感じ悪いったらありゃしない」

と娘は言っていました

多分、ウチの娘は、この監督の妻に悪い印象を与えたことでしょう

そんなわけで
関東大会にもインターハイにも
ウチの娘だけを連れていかないと、この監督は言い出したのです

ウチの娘がこの監督から嫌がらせを受けるのは、これが二度目です

最初の嫌がらせは、娘が中学2年の時です
娘は、選手コースに属さないまま、50m平泳ぎで
日本選手権の基準タイムまで1,6秒と迫る好タイムをマークしました

それ以来、娘には選手コースに来るように再三の誘いがありました
娘は、現状でタイムが伸びているので、このままでいいと断りました
すると、当時娘が属していた育成クラスの部員は
試合に出られなくされてしまったのです

私は、この時、学校側に抗議をしましたが、学校側は何の動きもしませんでした

しかたなく、娘は選手コースに移りました
そして、それから2年間、娘のタイムは良くなりません

そして、今回の件です
当然、これから学校側に抗議するつもりですが
前回のこともありますから、必ずしも、楽観はできません
しかし、言うべきことは言うつもりです



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夢、品質、安心・・・が経済のキーワード

2011-06-26 20:03:12 | Weblog
経済を動かすものに”人の夢”があります

走行性能や燃費だけが問題であったなら
トヨタのプリウスはあれほど売れなかったでしょう
ハリウッドスターが何人も、あの小型車で
アカデミー賞の会場に乗り付けることもしなかったでしょう

私達先進国の人間は
衣食住はすでに満たされています
価格も安く品質も整ったものが大量に市場に出回っています

しかし、先進国の経済は
そうした低価格の大衆的な商品が支えているわけではりません
高額で高品質なものが、経済の実権を握っています

衣料品や装身具は
ブランド力が市場を支配しています
美男美女が優雅に着こなす、夢の世界に人は憧れます

食べ物にも住宅にも、この傾向はあります
生産者は、この点まで考えて商品開発をしないと利益はありません
ただし、そればかりを追っていると、やがて挫折するでしょう
商品には、とりわけ食べ物や住むところは
品質と安心がキーワードとなります
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経済は理性だけでは理解できない

2011-06-25 19:46:30 | Weblog
人は傲慢になると理性を失います

理性とは”弱者の自覚”だからです

現代人は壮大な科学技術の体系の下に
快適で健康的な生活を維持しています

科学技術は理性の体系です

人類は自然に対し、絶対的な弱者の自覚を持っています

もし、深山にこもり、秘術を習得することで
太陽を西から昇らせたり、海の水を蒸発させたりすることができたら
人類は地道な天体観測などせず、秘境の修行にはげむことでしょう

経済にもまた法則があることを発見したのはアダムスミスでしょうか?
マルクスは人間疎外とか自己疎外とかいったのも
同じ意味かもしれません
人類個々人の意思を超えた法則が経済にはあるという考え方です

私は、この考え方には、全面的には賛成できません

私の使うお金は少ないかもしれませんが
間違いなく、それは経済に影響を与えます
私の与える影響は、世界経済から見れば、誤差の範囲にも入らないわずかなものです
けれど、だからと言って、私の意志が世界経済に影響を与えないかといえば
そうでもないだろうと、わたしは想っています

経済について、分かったようなことを言う人は多いですが
当たる人は少ないです、仮に当たっても、まぐれ当たりかもしれません

人の意思が関わる世界は
純然たる理性の法則は成り立ちません
ここに、経済学の限界があります・・・そして、経済学者の限界があります
その根本を忘れて、間違っても間違っても、偉そうに御託を並べる経済学者がいます
あれは一体何のつもりでしょうか?
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強者の錯覚と理性の喪失

2011-06-24 19:40:20 | Weblog
髪を切り
少し、すっきりしました

生きていれば、いろいろなことがあります
そうした中で、辛いのは、人に裏切られたと感じる時です
しかし、大抵の場合、それは誤解です

純然たる誤解もあれば
疑心暗鬼といって
なんとなく、あの人は気が合わない、虫が好かない・・・などと
先入観に支配されて誤解してしまうこともあります

私自身、人生を冷静に振るかえると
あまり人に裏切られたことはありません
自分の考えが浅いときに、結果として予想外の事態となり
裏切られたような気分になったことはありますが・・・
それは、あくまで、自分の側に問題があったわけです

人と人との関係の場合は
裏切られたり、騙されたりするのは
自分の浅はかさが原因である場合がほとんどですけれど
これが、相手が公共機関である場合は
だいたい、一方的に、相手に裏切られます

国家も地方自治体も、私はあまり信じません
年金問題と、その後の混乱を見れば
国家がいかに信用のおけない存在であるかが分かります

一人ひとりは悪い人ではなくとも
権力は人を傲慢にし、人を虫けらのように扱ってしまいます
原子力発電所の事故から逃げたいばかりに
福島地検の晒した醜態なども
さらには、何人もの患者を置き去りにした医療関係者達も
同じ心の状況であると思います

公務員は民衆に対し、医療関係者は患者に対し
時に、ひどく傲慢でありながら、無責任です
私は国の方針など、本気で相手にしませんが
同じく、あまり病院には行きません
医師の話も、あまり真剣に聞く方ではないからです

人は、権威や権力を持つと傲慢になり、理性を失います
これは、私とて例外ではなく
ちょっとでも、自分が傲慢になったと感じると
自戒するように、私自身、いつも注意しています
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浅草まで、合板会社のショールームに行く

2011-06-23 18:17:22 | Weblog
今日は浅草橋まで
合板メーカーのショールームに行ってきました

久しぶりの東京です
というか、久しぶりの浅草です
仕事で行ったのですけれど
せっかくですから、仲見世通りなどを歩き
あの有名な巨大提灯が松下幸之助翁の寄贈であることなどを知りました

浅草は面白い町です
何度でも、遊びに来たい町です
スカイツリーのよく見える場所が多いのも浅草の特徴です
何枚か携帯のカメラに撮りました

私は、昼食の時のビールがきいてしまい
仕事の方は、いま一つ身が入らない感じもありました
それでも、見るものは見て、決めるものは決めてきました
行っただけのことはありました

行き帰りの車中では、私がゴルフを始めたことから
ゴルフ談義が絶える事がありませんでした

ゴルフは、なぜ、かくも人を夢中にさせるのでしょう?

おそらく
簡単にみえて、意外に難しいことが、その理由でしょう
そして、大人社会の競技人口の多さが、感心の強さの、もう一つの理由でしょう

多くの人が、仕事がらみの必要から、なんとなく始めて
やがて、その奥深さにとらわれていくのです
極めることができないにもかかわらず、離れることもできず
ゴルフと関わりを持ち続けることになるのです
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貴重なアドバイス・・・ゴルフの練習4

2011-06-22 18:22:48 | Weblog
今日もゴルフの練習に行きました
ゴルフの練習場は、平日の昼間は、ご高齢のゴルファーが多いです
彼らは、下手クソの私から見れば、皆さんとてもお上手です

今日、私の打席の隣りにいらっしゃった方は
とうに70歳は過ぎ、80歳前後かとお見受けする男性でした
アイアンもドライバーも、力があり
彼の打つボールは、私とは比較にならない距離を飛んでいきます

クラブヘッドがボールに当たる瞬間に力が集中している感じです
いわゆるインパクトの瞬間にエネルギーが集中しているのです

私は疲れて、椅子に座り

「ゴルフ入門」

を開きました

しかし、本を読んでも、なかなかピンと来るものはありません
すると、隣りの打席の男性が私に話しかけてきました

彼が言うには
人の言うことや、本に書いていることにこだわって
変にフォームを固めてはいけない・・・ということです

彼が断片的に話す話を総合すると
肩や腕からは力を抜き、腰を安定させ
体の回転とクラブの回転が合うようにして
滑らかに振り切ればいいらしいのです

「最初はティーアップした方がいいでしょう」

と、アドバイスされました

彼のアドバイスを頭に入れながら
打席に立って、クラブを振ってみましたが
やはり上手くいきませんでした

私は、背中の筋肉痛が限界に来ていましたので
先に帰ることにし

「それではお先に失礼します、ありがとうございました」

と、挨拶しますと

「とにかく、楽しんでやることですよ」

という言葉が、彼から返ってきました
これもまた貴重なアドバイスであると、私の心に沁みました
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カメラの故障

2011-06-21 14:38:41 | Weblog
先日の神奈川県高等学校水泳大会で
私のカメラが壊れてしまいました
キャノンに渡し、早速調べてもらうと
そうした欠陥がすでに多数報告されており
対策もされているため、無償で修理できるということでした

私は、カメラを落としたり、強い衝撃を与えたりしていませんので
実際に、カメラ側の問題だったのです
しかし、よりによって、長男のタッチ直前に故障するなど
なかなか、狙ってもできるものではありません

以上の結果
長男の敗北の瞬間をカメラに収めることはできませんでした
それはそれで、良かったようにも思います

もとより、不調の長男対し
私は多くの期待はもっていませんでした
それでも徐々に体調は戻ってきています
今度の土日は、もっと期待できるでしょう

要は、高校生最後の夏を、全力で楽しめればいいのです

トップクラスの選手からは、少し水を空けられてしまいましたが
これから、少しづつ間合いを詰め
関東大会、全国大会と調子を上げていけばいいのです

最後の夏が、何か新しいことの始まりとなるように
今までにない何かを掴み、これからの人生のワンステップとなればいいのです
そのためには、調子が良いとか悪いとか、結果が良いとか悪いとか
そんな表面的なことにばかりこだわっていてはいけません

今、ここで、何ができるか
その決断と行動が、明日の自分自身の生き方の出発点になるわけです
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